【明日香】キトラ古墳とマルコ山古墳

2024年03月07日(木) [日帰り]

• GPS: 02:02
• 距離: 6.1km
• 登り: 83m
• 下り: 83m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:43
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:08

距離 6.1km 登り 84m 下り 84m

9:17 第一駐車場
9:26 9:31 キトラ古墳
9:35 9:46 キトラ古墳壁画体験館 四神の館
10:07 10:12 檜隅寺跡
10:32 10:36 マルコ山古墳
11:25 第一駐車場

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

キトラ古墳周辺地区 第一駐車場（無料）を利用。平日で空いていました。
近くに第二駐車場もあります。

コース状況／危険箇所等

ほぼ舗装路で問題無し。

その他周辺情報

キトラ古墳周辺には要所に綺麗なトイレあり。

写真

3/7 9:17

キトラ古墳周辺地区 第一駐車場からスタート。

3/7 9:19

周辺案内図。

3/7 9:21

まずはキトラ古墳壁画体験館　四神の館へ。

3/7 9:22

その手前の広場。

3/7 9:23

開館は9時半との事で、先にキトラ古墳へ。直ぐ傍です。

3/7 9:28

キトラ古墳。

3/7 9:28

説明版。高松塚古墳と同時代でこちらも壁画が残っている事が一番の特徴。

3/7 9:31

キトラ古墳から眺める金剛山、葛城山。

3/7 9:41

キトラ古墳壁画体験館　四神の館へ。壁画（本物）を保存している上階は写真撮影禁止。下階は撮影自由。

3/7 9:42

石室のレプリカ展示。

3/7 9:42

展示は判り易く映像も綺麗。　　

3/7 9:43

古墳形状の時代変遷。左の前方後円墳から右の八角墳へと時代が進む。キトラ古墳は中間の円墳。

3/7 9:53

周辺はキトラ古墳に関係する遺跡地区。

3/7 9:59

そこから少し寄道して趣味の三角点巡り。手前のマンホールに三角点が格納されている。

3/7 9:59

四等三角点（檜前「ひのくま」112.47m）にタッチ。工具が無いので開けるのはパス。

3/7 10:02

戻ってカカシ見物。

3/7 10:05

大陸文化を飛鳥に伝えた倭漢氏達の居住区跡。

3/7 10:09

檜隈寺跡（ひのくまでらあと）／於美阿志神社（おみあしじんじゃ）。渡来系氏族である倭漢氏の氏寺とも言われ、飛鳥への最初の渡来人。

3/7 10:14

明日香村近隣公園のグランド。遠くに金剛山。ここからマルコ山古墳へ。

3/7 10:31

マルコ山古墳。

3/7 10:32

横口式石槨を有した直径約24mの二段築成の円墳。史跡整備により築造当時の姿に復元。規模、構造が高松塚古墳と似て7世紀末の終末期古墳。

3/7 10:34

古墳の裏側。傍にトイレやベンチもあって公園化されている。

3/7 10:58

マルコ山古墳の次は束明神古墳、岡宮天皇（草壁皇子）真弓丘陵に立寄る予定だったが、時間が押して来たので高取町経由で駐車地へ戻る。

3/7 11:03

高取町では「町家ひなめぐり」開催中。

3/7 11:02

個人宅含めあちこちで雛人形の展示が行われていた。残念ながら次の機会に。→翌日再訪しました。

3/7 11:08

戻る途中で見えたキトラ古墳。（中央の丘の上）

3/7 11:15

キトラ古墳壁画体験館　四神の館。駐車場は左にあり。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

abek3

家人を車送迎する空き時間に周辺散策。制限時間は3時間。

先週（2/29）が高松塚古墳だったので今回はその続きのキトラ古墳へ。高松塚古墳発掘の際に近辺の住人から似た形の物があるとの情報で見つかったキトラ古墳。壁画は高松塚古墳より鮮明で年間4回の展示期には本物が鑑賞できます。（ガラス越しですが）
今回は展示期ではないのでガラス越しに保管台を眺めただけ。機会あれば見て見たいですね。この後、同時代に造られたマルコ山古墳を見学へ。

この日は時間の都合でキトラ古墳壁画体験館 四神の館は駆け足で見学でした。そこで翌日に再訪し、もう一度ジックリ見学しました。