関西遠征 竜門岳（竜門岳山口登山口からピストン）本日1つめ

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 5.5km
• 登り: 661m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:58

7:36 竜門岳山口登山口
7:47 7:47 竜門の滝
7:59 7:59 奥の滝
9:21 9:21 西谷登山口分岐
9:23 9:34 竜門岳
9:35 9:35 西谷登山口分岐
10:14 10:14 奥の滝
10:20 10:22 龍門寺塔跡
10:26 10:27 竜門の滝
10:34 龍門岳山口登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜門岳山口登山口駐車スペース利用。
山口バス停、吉野山口神社の先にバイオトイレがあり、3台停められる。
（なお、その先の林道路肩にも2台駐車スペース有り。）

高田市駅から車、25km45分

写真

竜門岳山口登山口の駐車スペース。バイオトイレがあります。3台目となりました。

竜門岳山口登山口から林道が続いていますが、すぐに細くなります。

龍門寺跡の説明碑。奈良時代以前からあった龍門寺の説明。

竜門の滝。登山道にも少し見えますが、帰りに寄ることとします。

龍門寺跡への分岐。竜門の滝の上に位置し、金堂、三重塔、六角堂、僧房などの伽藍が立ち並んでいたようです。

何度か徒渉がありますが、濡れずに渡れます。この上部で熊の糞、熊のうなり声を聞いた二人連れが引き返してくるのに出会いました。

西谷登山口分岐。

西谷登山口分岐を過ぎると、すぐに竜門岳山頂に着きました。300名山です。

山頂には高皇産霊神を祀る祠がありました。一等三角点もあります。

同じコースで降りて行きます。

帰りに竜門の滝に寄りました。登山道から少し降りたところに散策路があります。

竜門の滝は上下2段の滝となっています。江戸時代にここを訪れた松尾芭蕉が詠んだとされる「龍門の花や上戸の土産にせん」という句碑があります。

駐車場に戻ってきました。これで山行は終了でしたが、時間がまだ早いので近くの大和三山に行くことにしたした。

感想

yoshi850

関西遠征2日目。
まずは泊まった大和高田市から竜門岳へ。吉野の入口近くにあり、奈良盆地と吉野を分け隔てる、高見山西側の竜門山塊の主峰である。

登山口はメインの竜門岳山口登山口から。吉野山口神社からすれ違いが厳しい林道（舗装路）を登っていく。バイオトイレのところに駐車スペースあり。三台目でなんとか停められた。なお林道はその先で更に細くなるが、Uターンスペースがあり、スペースを確保しても更に2台ぐらい停められそう。
途中、久米仙人窟跡、竜門の滝、龍門寺跡を過ぎると急坂に、沢を何度か横切る。その先で先行者（二人連れの犬連れ）が戻ってくるのに出会った。熊の糞を見つけ、付近で熊のうなり声を聞いたとのこと。用心して、少し時間をおいてラジオを鳴らしながら進む。やがて沢を離れ尾根を登り切ると竜門岳の山頂へ。神社と一等三角点がある。曇りで風が強く寒い。帰りは同じコースで戻る。途中登りでは寄れなかった竜門の滝へ。これは見応えがある。あとはゆっくり下るだけ。
午前早い時間に山行が終了したので、近くの大和三山・石舞台辺りを散策する予定で車を走らせた。

6/08　大和葛城山
6/09　竜門岳・大和三山　　
6/10　六甲山＋コンサート鑑賞（京都）