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Yamareco

記録ID: 6531991
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

【伽藍山・達磨山・金冠山・瞽女倒山】伊豆山稜線歩道/絶景ハイク♪(伽藍山駐車場より)

2024年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:57
距離
18.1km
登り
1,115m
下り
1,125m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:50
合計
5:52
9:08
4
9:12
9:13
13
9:26
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9
9:35
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11
9:46
9:55
11
10:06
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8
10:14
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9
10:23
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6
10:29
10:33
8
10:41
10:57
26
11:23
11:23
22
11:45
11:50
26
12:16
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31
12:47
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10
12:57
12:59
10
13:09
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16
13:25
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9
13:34
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18
13:53
14:02
8
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10
14:21
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13
14:34
14:34
6
14:40
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6
14:46
14:48
12
15:00
伽藍山駐車場
天候  
天候:晴れ
 風:伽藍山から達磨山の先まで(笹原の稜線上)は10〜15m/s前後
   小達磨山から金冠山〜瞽女倒山までは無風〜微風
  *笹原の稜線上は大展望の反面、風をまともに受けます。
 
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・自宅より一般道を利用し西伊豆スカイラインの伽藍山頂上付近にある
 ”伽藍山駐車場”へ(8:50着)

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、伽藍山駐車場を利用
・駐車料金:無料
・駐車場内にトイレなどの施設や自販機なし(駐車場の周辺にもなし)
・駐車台数はパッと見で30台程度
詳細はこちら↓
https://tozanguchi-p.com/garanzan/
*この少し南には”土肥駐車場”など、西伊豆スカイライン沿いには
 無料駐車場や駐車スペースが多数あります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況など】 2024/03/09 現在

<全般>
・今回のルート上に山小屋やトイレはありません。従って山上での
 飲料や食料の補給はできないのでご注意を。戸田峠から東へ30分ほど
 下ったところに”だるま山高原レストハウス”があります。
https://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=2&c2=1&pid=2909
・この日は氷結や積雪個所はありませんでしたが、冬は天候により
 滑り止めが必要になる場合もありますので、山行直前の状況を
 十分確認して臨むようにしてください。

<各区間の状況>
1)伽藍山〜達磨山〜金冠山まで
・この区間は踏み跡明瞭、道標類もしっかり設置してあり、
 登山道の整備が大変行き届いているため無問題で歩けます。
・一部ですが、登山道から外れて車道を歩く区間があるので、
 交通事故等がないように通行車両には十分注意してください。
・開けた稜線上では泥濘箇所が多いためスパッツの着用がお勧め。
 また、遮るものがなく風をまともに受けるので防寒対策は万全に。
2)金冠山〜奥山〜瞽女倒山まで
・この区間は伊豆山稜線歩道から外れますが、ここまでの整備状況の
 良い道から、踏み跡だけのいわゆる一般的なトレイルに変わります。
 但し、踏み跡自体は明瞭で分岐には道標も設置されているので、
 道迷いの可能性は低い印象でした。
・この区間には倒木箇所もいくつかありましたが、特に酷い箇所には
 迂回路があったので問題なく進めます。また、この区間は樹林帯の
 ルートとなるため、眺望は殆どありません。

・その他、詳細なルート状況などについては写真の方にも
 載せてありますのでご確認ください。
 
その他周辺情報  
<下山後の入浴はこちらの施設を利用しました>
■ 伊豆天城 ”湯の国会館”
 https://www.yunokuni-izu.com/
・料金:大人880円(鍵付きロッカーは無料)
・露天、内湯ともに湯温が少しぬるめで個人的には良かった。
・洗い場のシャワーの水圧が弱くて洗い流しに少し時間がかかる。
・施設内には食事処や野菜など地産の物品販売コーナーも有り。
・休憩室には水やお茶などの無料提供機有り。
 
おはようございます。伽藍山駐車場より
今回は久しぶりに雪山を離れて西伊豆の快適稜線へ
抜けるような青空の下、絶景三昧のハイキングスタートです♪
2024年03月09日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 8:54
おはようございます。伽藍山駐車場より
今回は久しぶりに雪山を離れて西伊豆の快適稜線へ
抜けるような青空の下、絶景三昧のハイキングスタートです♪
スタートしてすぐ(駐車場の入口)に伽藍山の山頂標があります
ヤマレコアプリの地図だと山頂は少しズレた位置にありましたが、実際はこの駐車場=伽藍山の山頂でした
2024年03月09日 09:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
3/9 9:07
スタートしてすぐ(駐車場の入口)に伽藍山の山頂標があります
ヤマレコアプリの地図だと山頂は少しズレた位置にありましたが、実際はこの駐車場=伽藍山の山頂でした
出発して20分ほどで”古稀山”に到着。すると富士山と達磨山が見えてきた
もうこの時点で景色サイコー、お手軽すぎだよ〜〜(^^)
2024年03月09日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 9:27
出発して20分ほどで”古稀山”に到着。すると富士山と達磨山が見えてきた
もうこの時点で景色サイコー、お手軽すぎだよ〜〜(^^)
写真の中ではほぼ同じ高さのお二人(^^)
いゃ〜それにしても、あの笹原を縫うように続く道をこれから歩くのかと思うと、もぅ嬉しくて嬉しくて♪
2024年03月09日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 9:27
写真の中ではほぼ同じ高さのお二人(^^)
いゃ〜それにしても、あの笹原を縫うように続く道をこれから歩くのかと思うと、もぅ嬉しくて嬉しくて♪
そして始点の伽藍山から40分ほどで本日最高峰の”達磨山”に到着
地図ではそこそこあるように見えたけど、実際に歩いたらあっという間でした
2024年03月09日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
3/9 9:48
そして始点の伽藍山から40分ほどで本日最高峰の”達磨山”に到着
地図ではそこそこあるように見えたけど、実際に歩いたらあっという間でした
達磨山からは360°の景観が楽しめます♪まずは西に駿河湾と戸田の街
2024年03月09日 09:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 9:50
達磨山からは360°の景観が楽しめます♪まずは西に駿河湾と戸田の街
戸田を拡大。山にハマる前は専ら海派だった私
あの岬の外海側で素潜りしたこともあったな…。懐かしいなぁ…
(でも、駿河湾って陸からいきなりドーンと深くなるんだよね)
2024年03月09日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 9:51
戸田を拡大。山にハマる前は専ら海派だった私
あの岬の外海側で素潜りしたこともあったな…。懐かしいなぁ…
(でも、駿河湾って陸からいきなりドーンと深くなるんだよね)
北には富士山、手前にはこれから目指す金冠山などの山並み
いゃ〜ホントにのっけからこの眺望ですよ♪今日は一日ハッピー確定です☆
2024年03月09日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 9:51
北には富士山、手前にはこれから目指す金冠山などの山並み
いゃ〜ホントにのっけからこの眺望ですよ♪今日は一日ハッピー確定です☆
駿河湾越しに望む富士山。本当に素晴らしい景観です☆
ただ、こちらから見ると山容も雪つきもシンメトリーではないんだね
2024年03月09日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 9:57
駿河湾越しに望む富士山。本当に素晴らしい景観です☆
ただ、こちらから見ると山容も雪つきもシンメトリーではないんだね
こちらは画面中央に横たわる沼津アルプスとポッカリ浮かぶ淡島
その後方には箱根の山々。そのさらに後に薄っすらと見える白い山は丹沢かな?
2024年03月09日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 9:51
こちらは画面中央に横たわる沼津アルプスとポッカリ浮かぶ淡島
その後方には箱根の山々。そのさらに後に薄っすらと見える白い山は丹沢かな?
達磨山の山頂はこんな感じ。見晴らし最高でこの下の駐車場からすぐに登れます
ちなみに後方の山並みが伊豆半島で最高峰の天城山になります
2024年03月09日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 9:52
達磨山の山頂はこんな感じ。見晴らし最高でこの下の駐車場からすぐに登れます
ちなみに後方の山並みが伊豆半島で最高峰の天城山になります
もっと混んでいるのかと思いきや、晴天の土曜日でもガラガラでした
海もそうだけど、やはり西伊豆はひと気がなく静かなところが良い
ただ、ここは遮るものがないので風はモロに受けます(この日も強風でした)
2024年03月09日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 9:53
もっと混んでいるのかと思いきや、晴天の土曜日でもガラガラでした
海もそうだけど、やはり西伊豆はひと気がなく静かなところが良い
ただ、ここは遮るものがないので風はモロに受けます(この日も強風でした)
それでは前方に富士山を眺めながら進んで行きます
絶景稜線ハイクとはまさにこのこと。ホントに気持ちいいわ〜♪
2024年03月09日 10:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 10:01
それでは前方に富士山を眺めながら進んで行きます
絶景稜線ハイクとはまさにこのこと。ホントに気持ちいいわ〜♪
達磨山から一旦下って画面中央の小達磨山へ
やはりこのルートは晴れた日に北上で進むのが大正解ですね
2024年03月09日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 10:05
達磨山から一旦下って画面中央の小達磨山へ
やはりこのルートは晴れた日に北上で進むのが大正解ですね
達磨山から20分ほどで”小達磨山”に到着。ここは樹林に囲まれて眺望なし
2024年03月09日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 10:16
達磨山から20分ほどで”小達磨山”に到着。ここは樹林に囲まれて眺望なし
小達磨山から戸田峠へ下って行きます
ルートはしっかり整備されていますが、階段も多いので少し足にきますネ💦
2024年03月09日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 10:19
小達磨山から戸田峠へ下って行きます
ルートはしっかり整備されていますが、階段も多いので少し足にきますネ💦
戸田峠から登り返して”金冠山”に到着。ここも西から北〜東の眺望が楽しめます♪
2024年03月09日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 10:44
戸田峠から登り返して”金冠山”に到着。ここも西から北〜東の眺望が楽しめます♪
富士山を入れて撮っていただきました。ありがとうございました☆
雪山もいいけど、今回のような眺望絶佳のお手軽ハイキングもいいね〜♪(^^)
2024年03月09日 10:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 10:54
富士山を入れて撮っていただきました。ありがとうございました☆
雪山もいいけど、今回のような眺望絶佳のお手軽ハイキングもいいね〜♪(^^)
金冠山からも富士山がドーン!あの海岸線から山頂まで、日本一の高低差3776mが全部見えるのがイイ☆(「ゼロ富士」やりたくなってきたかも!?)
2024年03月09日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 10:45
金冠山からも富士山がドーン!あの海岸線から山頂まで、日本一の高低差3776mが全部見えるのがイイ☆(「ゼロ富士」やりたくなってきたかも!?)
上部を拡大。さすがにこの時期は左上の最高峰・剣ヶ峰も真っ白
ブル道も消えるほどの積雪だし、宝永火口の吹き溜まりも凄そうだ
2024年03月09日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 10:45
上部を拡大。さすがにこの時期は左上の最高峰・剣ヶ峰も真っ白
ブル道も消えるほどの積雪だし、宝永火口の吹き溜まりも凄そうだ
こちらはこれから行く”奥山”〜”瞽女倒山”(ごぜとやま)方面
取りあえず手前の開けたところは良さげな感じです
2024年03月09日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 10:46
こちらはこれから行く”奥山”〜”瞽女倒山”(ごぜとやま)方面
取りあえず手前の開けたところは良さげな感じです
画面中央に沼津アルプス、右に淡島、後方には箱根の山々
それにしても”沼津アルプス”は低山でも侮れない。特に夏に登るもんじゃないネ💦
2024年03月09日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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画面中央に沼津アルプス、右に淡島、後方には箱根の山々
それにしても”沼津アルプス”は低山でも侮れない。特に夏に登るもんじゃないネ💦
ポッカリ浮かぶ”淡島”。若い頃に戸田に潜りに行った帰り道に車中から見ていた
上陸したことはないが、あの可愛らしいお山が気になるので今度行ってみたい
2024年03月09日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 10:48
ポッカリ浮かぶ”淡島”。若い頃に戸田に潜りに行った帰り道に車中から見ていた
上陸したことはないが、あの可愛らしいお山が気になるので今度行ってみたい
西には戸田の街と駿河湾。この青々とした壮大な風景、気分も晴れ晴れしてきます♪
2024年03月09日 10:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 10:50
西には戸田の街と駿河湾。この青々とした壮大な風景、気分も晴れ晴れしてきます♪
南ア方面は予報通りの荒天で雲隠れでした。手前の山並みは身延山地になるのかな?
2024年03月09日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南ア方面は予報通りの荒天で雲隠れでした。手前の山並みは身延山地になるのかな?
金冠山で眺望を楽しみながらひと休みしたら、お次のピーク”奥山”へ
出だしはこれまで通りの見晴らしの良い開けたルートでしたが…
2024年03月09日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 11:01
金冠山で眺望を楽しみながらひと休みしたら、お次のピーク”奥山”へ
出だしはこれまで通りの見晴らしの良い開けたルートでしたが…
先ほどの開けた区間を過ぎると、奥山〜瞽女倒山まで景色ゼロになります
これまでが素晴らしすぎる絶景稜線だったので、この大ギャップにちょっと落胆…
(まぁでも、これがフツーの登山道なんだけどネ…)
2024年03月09日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
3/9 11:06
先ほどの開けた区間を過ぎると、奥山〜瞽女倒山まで景色ゼロになります
これまでが素晴らしすぎる絶景稜線だったので、この大ギャップにちょっと落胆…
(まぁでも、これがフツーの登山道なんだけどネ…)
所々に倒木も出てきます。ここは特に酷い状態ですが、この右側に迂回路がありました
2024年03月09日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 11:18
所々に倒木も出てきます。ここは特に酷い状態ですが、この右側に迂回路がありました
これは”サザンカ”もしくは”ツバキ”?(時期的にはツバキになるのかな?)
2024年03月09日 11:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 11:20
これは”サザンカ”もしくは”ツバキ”?(時期的にはツバキになるのかな?)
金冠山から30分弱で”奥山”に到着。予想通り眺望なしの山頂でした
2024年03月09日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 11:25
金冠山から30分弱で”奥山”に到着。予想通り眺望なしの山頂でした
奥山からズンズン下り、本線から南側へちょっと外れたこの丘らしきところが”瞽女倒山”の山頂になります
2024年03月09日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 11:47
奥山からズンズン下り、本線から南側へちょっと外れたこの丘らしきところが”瞽女倒山”の山頂になります
「山頂標はあるのかな?」と探してみたらこれがありました(^^)
ほぼ消えかかっていますが、一応”瞽女倒山”と書いてあります
(スマホの小画面だと見えないレベルだね)
2024年03月09日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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「山頂標はあるのかな?」と探してみたらこれがありました(^^)
ほぼ消えかかっていますが、一応”瞽女倒山”と書いてあります
(スマホの小画面だと見えないレベルだね)
イマイチよく見えない山頂標だったので、こちらを登頂の証にパチリ
”瞽女倒山”というワードが気になって来てみたけれど、まぁ、特にコレといったモノはなかったですね…
2024年03月09日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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イマイチよく見えない山頂標だったので、こちらを登頂の証にパチリ
”瞽女倒山”というワードが気になって来てみたけれど、まぁ、特にコレといったモノはなかったですね…
基本的に樹林で展望なしの山頂ですが、唯一南側が伐採されて景色が望めました
あれは達磨山でしょう。こうしてみると結構遠くまで来たなぁと思う
これからあのピークまで登り返さなきゃ…(^^;
2024年03月09日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 11:51
基本的に樹林で展望なしの山頂ですが、唯一南側が伐採されて景色が望めました
あれは達磨山でしょう。こうしてみると結構遠くまで来たなぁと思う
これからあのピークまで登り返さなきゃ…(^^;
瞽女倒山で折り返して1時間ほどで金冠山へ戻ってきました
展望無しの樹林ロードも嫌いじゃないけど、眺望抜群の稜線道はやっぱりいいね♪
2024年03月09日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 12:49
瞽女倒山で折り返して1時間ほどで金冠山へ戻ってきました
展望無しの樹林ロードも嫌いじゃないけど、眺望抜群の稜線道はやっぱりいいね♪
金冠山から達磨山を経て伽藍山駐車場へ戻ります。この区間は泥んこ祭り絶賛開催中でした。スパッツ推奨です
2024年03月09日 13:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 13:10
金冠山から達磨山を経て伽藍山駐車場へ戻ります。この区間は泥んこ祭り絶賛開催中でした。スパッツ推奨です
右手に駿河湾を眺めながら戻ります。あの画面左から戸田まで延びる壮大な尾根(というか山々)は歩ける道があるのだろうか…
2024年03月09日 13:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 13:24
右手に駿河湾を眺めながら戻ります。あの画面左から戸田まで延びる壮大な尾根(というか山々)は歩ける道があるのだろうか…
振り返るといつもご機嫌な富士山。今日はホントに最高の一日でした
手前には金冠山とその後には少し足を延ばして踏んできた奥山と瞽女倒山
2024年03月09日 13:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 13:26
振り返るといつもご機嫌な富士山。今日はホントに最高の一日でした
手前には金冠山とその後には少し足を延ばして踏んできた奥山と瞽女倒山
本行程の最高峰・達磨山へ登り返して行きます
今日は午後になってもこの青空。お天気最高の日にここを歩けて大満足☆(*^^)v
2024年03月09日 13:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 13:33
本行程の最高峰・達磨山へ登り返して行きます
今日は午後になってもこの青空。お天気最高の日にここを歩けて大満足☆(*^^)v
達磨山に戻ったら眺望を楽しみながらひと休み♪
今日は素晴らしい富士ビューを最後まで拝めて最高の一日でした☆
2024年03月09日 13:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 13:56
達磨山に戻ったら眺望を楽しみながらひと休み♪
今日は素晴らしい富士ビューを最後まで拝めて最高の一日でした☆
こちらはこれから戻る方面。遥か先には伊豆山稜線歩道南側の山々が見える
今回の山行で北側のオイシイところは総ナメにしたので、残りの地味な印象?の南側は、正直どうしようかなと…
2024年03月09日 13:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 13:56
こちらはこれから戻る方面。遥か先には伊豆山稜線歩道南側の山々が見える
今回の山行で北側のオイシイところは総ナメにしたので、残りの地味な印象?の南側は、正直どうしようかなと…
達磨山から今朝車を停めた伽藍山駐車場に戻りましたが、
その少し先に”土肥駐車場”があったので行ってみました
次回、伊豆山稜線歩道を南下する時はここから歩き始めようと思う
2024年03月09日 14:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 14:48
達磨山から今朝車を停めた伽藍山駐車場に戻りましたが、
その少し先に”土肥駐車場”があったので行ってみました
次回、伊豆山稜線歩道を南下する時はここから歩き始めようと思う
戸田に続いて土肥も見下ろせました。あそこも若い頃に潜った思い出がある
まさかその何十年後にこうして山上から見下ろす日が来るとは思いもよらず…
2024年03月09日 14:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 14:50
戸田に続いて土肥も見下ろせました。あそこも若い頃に潜った思い出がある
まさかその何十年後にこうして山上から見下ろす日が来るとは思いもよらず…
そして無事に帰還。今日は晴天の土曜日だったけど、結局車は私の1台だけ
今回はお天気に恵まれて快適な稜線ハイクを目いっぱい満喫できた最高の一日でした☆
2024年03月09日 15:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/9 15:04
そして無事に帰還。今日は晴天の土曜日だったけど、結局車は私の1台だけ
今回はお天気に恵まれて快適な稜線ハイクを目いっぱい満喫できた最高の一日でした☆

感想

 
今回は昨年の7月以来となる伊豆のお山へ。
以前から少し気になっていた”伊豆山稜線歩道”の中でも、絶景が望める北側の美味しいところを歩いてきました。
この日は11日ぶりの休日で今回も雪山へ行きたかったのですが、この週末は冬型の気圧配置が強まり、日帰りで行ける甲信越の雪山はどこも大荒れ予報。
逆にこのような時は関東の太平洋側はドピーカンの冬晴れとなるので、久しぶりに雪のない山で絶景を眺めながらゆったりハイクを楽しむことにしました。

当日は予報通りの抜けるような青空の下、駿河湾越しに望む富士山の景観と沼津アルプス、箱根、天城山、そして西には青々とした駿河湾の壮大な景色を楽しむことができました。
ここを歩く前にイメージしていた風景をそのままリアルに見ることができて大満足。行程的にもここは富士山を正面に眺めながら歩く北上がベストなルートだと実感しました。

富士ビューについては私がこれまで見てきた中でも一番の眺望で本当に素晴らしかったです。
そもそも山の高さ(標高)が3000mあったとしても、それが上から下までひと目で見える山は少ないと思いますが、それが今回の伊豆山稜線歩道からは、日本一の富士山が駿河湾越しに上から下まで、高低差3776mを全部見ることができます。
富士山が好きな私にとってはこれが特に印象的で、この上ないほどの素晴らしい景色だと思いました。
海抜ゼロの海岸線から3776mのテッペンまで、非常に分かりやすい構図でこれを見ていると「いつかゼロ富士やってみようかなぁ…」なんて思ったりもしました(でも、今の体力ではどうなんだろう??)
また、久しぶりの伊豆山行で若い頃によく素潜りで来ていた西伊豆の戸田や土肥を稜線上から見下ろしていると、当時の楽しかった海の思い出も甦ってきました。
今は山一辺倒で、高所から望む壮大な山岳風景に心打たれていますが、一方で海中の岩場に光が差し込む光景は神秘的でとても美しいものです。そんなことを思い出し「今年の夏は数十年ぶりに伊豆の岩場に潜りに行こうかな…」なんて思ったりもしました。

そんなことで山の風景と海の思い出に癒された伊豆山稜線ハイクでしたが、次回は雪山に戻ってまだまだ雪と戯れたいですね。
出来れば久しぶりにテントを担いで北アの絶景稜線へ行きたいところ。しかし全てはお天気と休暇のタイミング次第。「何とかならないかなぁ…」と、祈るような気持ちで毎日まじめに?働きながら好機を待とうと思います。
 

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ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
西伊豆稜線1/3
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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