三倉岳 裏庭探検（三倉岳〜P631〜P425.5〜冠岳周回）

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:44

10:06 三倉岳休憩所
10:21 10:22 三倉岳4合目小屋
10:25 10:33 見晴らし岩
10:48 10:53 8合目フランケ
10:59 10:59 9合目小屋跡
11:02 11:03 三倉岳
14:15 14:15 冠岳
14:28 14:34 沢合流点
15:44 15:46 灯籠岩
15:58 16:04 三倉岳
16:05 16:08 9合目小屋跡
16:09 16:11 8合目フランケ
16:24 16:27 見晴らし岩
16:30 16:30 三倉岳4合目小屋
16:48 16:49 三倉岳Bコース登山口
16:50 三倉岳休憩所（ログハウス）

天候

曇時々雨（600m以上では雪）後一時晴

アクセス

利用交通機関：

自転車

駐車場は、Aコース入り口に10台弱、ログハウス前に数十台とめられます。

コース状況／危険箇所等

今回のルートを歩くときは、冠岳の登山口を出発・ゴール地点にしたほうがいいです。ログハウス前から登ると、三倉岳を2回登ることになります。
休憩所〜三倉岳：よく整備された登山道です。急登ですが、階段になっています。
三倉岳〜P631〜林道出合：子負石へ向かう尾根を歩いていき、展望地の岩を降りた直後から尾根を外れてP631へ向かう尾根に乗ります。鞍部までは踏み跡明確で赤テープもしっかり付いていますが、そこから先は踏み跡が不明確になり、赤テープもほぼなく本格的な藪漕ぎになります。普通の倍〜3倍くらいの時間がかかります。
林道〜P425.5〜冠岳：地図上、実線部は歩きやすい林道です。一部舗装されています。そこからP425への取付きは参考にした記録ではべつのところだったのですが、地形的にそちらのほうが歩きやすそうだったので、林道の峠からとりついています。そこから冠岳までは軽い藪漕ぎです。踏み跡もまあまあしっかり付いています。
冠岳〜三倉・瓦小屋縦走路との出合：冠岳から降りるところは、しっかりと案内があります。沢まで降りて沢ぞいに登っていく所からは、荒れていて踏み跡は寸断されていますが、赤テープなどを参考に登っていきます。三倉・瓦小屋の縦走路に出合えば、一安心です。

その他周辺情報

三倉岳休憩所（ログハウス）には、ちょっとした土産物、飲み物などが売っています。
マロンの里は軽食が取れるカフェと、農産物の販売があります。
あと国道186号をちょっとだけ大竹方面に下ったところにある「麦ばたけ」というパン屋がお気に入りです。
トイレは三倉岳Aコース、Bコースの入り口付近にそれぞれあります。

写真

3/9 11:02

午前中、山頂付近は積雪で、微妙に滑りやすかったです。今年最後の雪かな。。。

3/9 11:38

P631付近。ピークの写真を撮り忘れました。眺望はありません。

3/9 13:23

P425.5。ここも眺望なし。

3/9 13:47

冠岳に向かう途中に眺望の良い場所があります。

3/9 13:47

いつもの見た目と違いますが、正面が三倉岳。

3/9 13:52

こんな岩場です。

3/9 13:53

正面のとんがったピークがP631、その右側が三倉岳。

3/9 13:59

冠岳に到着。かっこいいですね。

3/9 14:00

山頂は360度の眺望です。写真は小瀬川方面。

3/9 14:00

三倉岳方面

3/9 15:58

三倉岳に戻ってきました。

3/9 16:49

午前中は霧の中でしたが、綺麗に見えました。

撮影機器：

オリンパス・ペン E-P2 オリンパス

感想

suganomatsu

人通りのほとんどない薮漕ぎの道に挑戦しました。
初挑戦だったので、木の芽が出る前の季節、土地勘のある三倉岳から足を伸ばして行ったのですが、薮歩きは凄く時間がかかりますね。。。あと、薮＋沢道は危険です。。。本当はP625から林道に出ずに、点線の峠道をP425.5に向かって歩くつもりだったのですが、10mほど行ったところで、進退窮まりそうになり、早々に撤退して林道に出ました。。。
藪漕ぎは謎の達成感がありますが、やっぱり、登山道は快適に歩ける方がいいと思いました。