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Yamareco

記録ID: 6534912
全員に公開
ハイキング
東海

恵那・中津川盆地(中山道中津川宿〜大井宿)と美濃

2024年03月08日(金) 〜 2024年03月09日(土)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
12.9km
登り
154m
下り
185m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:42
休憩
0:05
合計
3:47
8:22
13
スタート地点
8:35
8:40
194
11:54
11:54
15
12:09
12:09
0
12:09
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2024/03/08/satellite/japan-near/
7日から9日は寒気が列島に入り込んで、とにかく寒かった。。
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
恵那駅西駐車場 https://www.city.ena.lg.jp/soshikiichiran/kensetsubu/toshijutakuka/1/4/1/1868.html
に駐めて、am759発の中央本線 https://railway.jr-central.co.jp/time-schedule/srch/_pdf/data/202303/chuo_Ena_B_wh_d.pdf
で11minの中津川駅に運んでもらいます。駅から新町までちょこっと歩いて、新町から中山道を辿って13km西進して、恵那駅西駐車場に戻るという企画、土地勘ゼロゆえ、捻りなしです(笑)
コース状況/
危険箇所等
中山道中津川宿〜大井宿間、舗装路に埋め込んだ色付きの砂利(写真2、3を参照)やら、要所に佇む緑地に馬の絵の道標やら、坂本地区の和英並記案内板(たしか十あったような。板間の距離表示があり、励みになります)など、至れり尽くせりです。鎌倉街道推定路を辿るのとはえらい違いだw 

そうそう、この辺りで中山道歩いてると、「中山道ハイカー」と呼んでもらえる模様。相州や武州で古道推定路を辿って一日何十キロ歩こうと、しょせん「街道ヲタ」なのとはえらい違い、「ハイカー」とは随分持ち上げてくださるものです(笑)

「恵那・中津川盆地」は https://www.city.nakatsugawa.lg.jp/museum/m/webmuse/enasan.html
でそう言及されてたのに依拠したけど、定着した呼称なのか、webで調べても今一わからず、記録のタイトルとして便宜的に使用します。単に、「恵那地方」=ああ、盆地でしょ、くらいの共通認識なのかも なお、盆地霧は、きんと冷えた9日早朝にも出ました https://metsoc.jp/tenki/pdf/1994/1994_01_0023.pdf

https://adeac.jp/nakatsugawa-city/text-list/d100020/ht020300 
こちらは、パラパラ読みました
その他周辺情報 「周辺」じゃないけど、二泊したので、一応、載せます
美濃市パンフレット https://minokanko.com/pamphlet/
かつて名鉄の駅もあったそうな。で、野口五郎は常盤町出身だそうな。で、「私鉄沿線」の作曲者は、実兄だけど、作詞は山上路夫(「翼をください」ですね)なので、「私鉄」=名鉄ってことではないそうな。以上、triviaでした
おはよーございます、中津川宿本町の東端を画する四ツ目川を渡ります。奥に覗くは、二ッ森山、大井宿まで、大概右に見えて、励ましてくれます
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おはよーございます、中津川宿本町の東端を画する四ツ目川を渡ります。奥に覗くは、二ッ森山、大井宿まで、大概右に見えて、励ましてくれます
江戸中期の庄屋屋敷がお出迎え。ウェストンを泊めたりもしたそうな
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江戸中期の庄屋屋敷がお出迎え。ウェストンを泊めたりもしたそうな
カーブミラー必須の桝形角地にどーんと店を構えるは、恵那山の蔵元、はざま酒造 https://enasan.jp/kuramoto/
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カーブミラー必須の桝形角地にどーんと店を構えるは、恵那山の蔵元、はざま酒造 https://enasan.jp/kuramoto/
扇状地を南から北へ急勾配で流れ下った中津川です。2km先で木曽川に合流します。左右に尾根をゆったり延ばす山は、高峰山かしら
(寒過ぎて、電車の出待ちは止めましたw)
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扇状地を南から北へ急勾配で流れ下った中津川です。2km先で木曽川に合流します。左右に尾根をゆったり延ばす山は、高峰山かしら
(寒過ぎて、電車の出待ちは止めましたw)
中山道、起伏ありますね。。
小手ノ木坂をちょと登ると、双頭一身道祖神、初めて見ました、というか、珍しいものらしい
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中山道、起伏ありますね。。
小手ノ木坂をちょと登ると、双頭一身道祖神、初めて見ました、というか、珍しいものらしい
warpして、茄子川村の庄屋篠原家、奥から遠州秋葉山へ向かう道が分岐します。手前隣に美濃屋、とーぜん寄ります
https://minoya.jp/index.htm
3月に栗きんとんあるとは^^ うはうは買って、かみさんのみやげにしました(美味でした)
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warpして、茄子川村の庄屋篠原家、奥から遠州秋葉山へ向かう道が分岐します。手前隣に美濃屋、とーぜん寄ります
https://minoya.jp/index.htm
3月に栗きんとんあるとは^^ うはうは買って、かみさんのみやげにしました(美味でした)
市境を越えて恵那市に入る手前で、振り返って恵那山をパチリ。この辺りの中山道歩きって、恵那山に背中を押され、
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市境を越えて恵那市に入る手前で、振り返って恵那山をパチリ。この辺りの中山道歩きって、恵那山に背中を押され、
笠置山に歩め歩めと促される道程かも
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笠置山に歩め歩めと促される道程かも
序盤の四ツ目川渡るときから見えてた二ッ森山にもだいぶ近づいたかも。こちらを「代表写真」にします
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序盤の四ツ目川渡るときから見えてた二ッ森山にもだいぶ近づいたかも。こちらを「代表写真」にします
甚平坂上のwc付東屋でしばし休憩。二ッ森〜岩山の右奥から御嶽山が「よう来た、よう来た」
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甚平坂上のwc付東屋でしばし休憩。二ッ森〜岩山の右奥から御嶽山が「よう来た、よう来た」
急坂をとっとこ下って、大井宿にとうちゃこ。笠置山に労われて、阿木川を越えて、投了します。お疲れさまでしたっ
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急坂をとっとこ下って、大井宿にとうちゃこ。笠置山に労われて、阿木川を越えて、投了します。お疲れさまでしたっ
で、1pm過ぎに美濃市に舞い戻って、ホテルで目をざぶざぶ洗って(花粉飛びすぎ)、うだつの町並みを散策します。なるほど、見事なうだつが上がりまくってる
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で、1pm過ぎに美濃市に舞い戻って、ホテルで目をざぶざぶ洗って(花粉飛びすぎ)、うだつの町並みを散策します。なるほど、見事なうだつが上がりまくってる
平日午後三時ともなると、閑散として、太秦とかの時代劇セットに一人佇んでるような気になります
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平日午後三時ともなると、閑散として、太秦とかの時代劇セットに一人佇んでるような気になります
むくり屋根というのかな? 柔らかい感じの屋根も見られました
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むくり屋根というのかな? 柔らかい感じの屋根も見られました
9日朝、かみさんと合流して、うだつの町を散策します。旧今井家住宅をほう、と見上げているところ
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9日朝、かみさんと合流して、うだつの町を散策します。旧今井家住宅をほう、と見上げているところ
富岳眺めつつ、新東名走って、4hr30minで家に帰りつきました^^
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富岳眺めつつ、新東名走って、4hr30minで家に帰りつきました^^

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 コンパス GPS 筆記用具 保険証 携帯 ナイフ カメラ

感想

1月26日に中山道歩いた https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6398001.html
ときには、こうなるとは夢にも思わなかったけど、かみさんが9日まで関市に滞在することとなったので、帰宅のお迎えに向かうべく8日美濃市泊の宿を予約しました、んが、8日に東京出ようにも、中央道積雪で無理じゃね?東名御殿場も雪でやばそう予報に振り回され、risk averseを信条とする者(いや、生来、成り行き任せの楽天家でしたがw)として、急遽、美濃市の宿を連泊に変更して、7日am11に家を出て7hrsかけてへろへろと宿にcheck in、うだつの町で唐揚げ定食食べて、翌朝、元気に、中津川宿〜大井宿を歩いた次第。

中山道通して歩くなんていう壮大な企画を実行するんであれば、中津川宿〜大井宿間だけをさくっと歩いてしまうのは、🍰の🍓を先に摘まみ食いするようなもの、いかがなものか、という気もします(ま、カステラ、きらいじゃないけどねw)

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