鉾岳~鬼の目山

2015年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:42

5:47 スタート地点
7:12 7:12 雌鉾岳
10:49 10:52 鬼の目山
11:58 12:06 鋒岳
12:32 12:41 雌鉾岳
14:29 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿川キャンプ場
キャンプ場までの県道214号は舗装路ですが、1車線で40分くらいかかります。

コース状況／危険箇所等

鉾岳の登山道はテープは少な目ですが踏み跡がはっきりしており迷うことはありません。雌鉾の一枚岩スラブは裏側に登山道があり、ロープ、梯子で登れます。表側からも途中までロープがあり、登山道と勘違いして登りましたが、これはクライミング専用です。
鬼の目山へは土石流で崩壊した谷を登り、向かって右側に山頂への取り付きがありますが、非常に分かり辛く、左側の斜面を無理やり登りました。山頂周辺は登山道以外枯れたスズタケに覆われており、大変な藪漕ぎでした。

その他周辺情報

日之影温泉駅

写真

6/6 0:15

関門大橋を渡って出発。

6/6 4:56

鹿川キャンプ場に向かう途中、矢筈岳が見えてきました。後方の三角錐は丹助岳。

6/6 4:57

その向かいにはロッククライミングの名所、比叡山。

6/6 4:57

矢筈岳を別角度から。

6/6 5:24

日の出。天気はまずまずのようです。

6/6 5:35

鹿川キャンプ場到着。途中休憩した北方よっちみろ屋から1時間ほどかかりました。県道214号は道幅が狭くけっこう疲れます。

6/6 5:55

これから向かう鉾岳の山容。

6/6 6:17

尾根道の急登から始まります。

6/6 6:29

途中休憩して振り向くと。一瞬熊が寝ているのかとあせりました。

6/6 6:41

雌鉾スラブの取り付きです。この岩峰でロッククライミングをするようです。

6/6 6:45

スラブの横に登山道らしきものがあり、登ってみました。ツツジがまだ咲いています。

6/6 6:50

スラブを横から。

6/6 6:51

あれはササユリでは。とても近付けず、これが限界です。

6/6 6:55

登ってきたロープ。

6/6 6:55

ダキ山と鉾岳の影。

6/6 7:02

近くにササユリ発見。

6/6 7:02

色がいまひとつ。そろそろ見納めでしょうか。

6/6 7:02

6/6 7:07

鹿川キャンプ場が小さく見えます。

6/6 7:07

雄鉾の断崖。

6/6 7:14

ロープをたよりにここまで登ってきました。

6/6 7:14

見上げると最後の大岩。これを登るロープがありません。

6/6 7:16

しかたなく、引き返します。

6/6 7:27

ササユリ。この株は色もあざやか。

6/6 7:27

ササユリ。斜めから。

6/6 7:27

ササユリ。後ろから。

6/6 7:33

こんな感じでひっそりと咲いています。

6/6 7:39

周りのスズタケも花をつけています。スズタケは開花すると枯れるそうです。

6/6 7:51

この看板につられてロッククライミング。

6/6 7:57

最初の渡渉地点。

6/6 7:57

昨日の雨で水量豊富。

6/6 8:05

スラブを流れる滝。

6/6 8:15

下山道の表示。登山道も同じルートのはずですが・・・

6/6 8:23

登山道から。分かりにくいですが、断崖です。

6/6 8:39

展望所に立ち寄ります。

6/6 8:39

雌鉾スラブ。

6/6 8:39

雌鉾。後方が雄鉾。

6/6 8:40

絶景です。

6/6 8:41

6/6 8:50

2回目の渡渉地点。ここから展望所まで10分程度。

6/6 8:50

気持ちの良いナメです。

6/6 8:57

林道に上がってきました。鉾岳、鬼の目山の標識。

6/6 8:57

6/6 9:00

鬼の目山に向かいます。

6/6 9:05

土石流で林道が崩壊しています。鬼の目山へは崩壊した谷を登っていきます。

6/6 10:22

鬼の目山山頂到着。谷からの登山道が見つからず、西側の尾根に登った後、結構なスズタケの藪漕ぎでした。ここで早い昼食。

6/6 10:23

バイケイソウ。つぼみが膨らんでいます。

6/6 10:24

これが登山道。枯れたスズタケに囲われています。

6/6 10:24

山頂東側はスズタケもなく開放的。

6/6 10:25

祖母・傾山系の見晴らしは最高。

6/6 10:55

6/6 10:55

ブナの大木。

6/6 11:29

鬼の目山下りの谷筋で。

6/6 11:40

崩壊した谷を下ってきました。冷たい水で顔を洗い、リフレッシュ。雄鉾に向かいます。

6/6 11:53

雄鉾、雌鉾の取り付き。ここもナメの渡渉です。

6/6 12:05

雄鉾山頂。

6/6 12:09

山頂の倒木。空が青い。

6/6 12:26

ツチビノキ。まだつぼみのようです。

6/6 12:33

雌鉾にやってきました。雌鉾から見上げる雄鉾。

6/6 12:38

雌鉾の山頂。一枚岩の大スラブです。

6/6 12:38

雄鉾。

6/6 12:38

国見山、ダキ山方面。

6/6 12:39

下を見下ろす。これが限界です。

6/6 12:39

日隠山方面。

6/6 12:39

雄鉾の断崖。

6/6 13:04

ナメ谷に戻って小休止。気持ち良い場所です。

6/6 13:50

見上げると空が青い。

6/6 13:50

最後の渡渉です。

6/6 14:35

鹿川キャンプ場到着。炊事場で汗を流す。気持ち良いキャンプ場です。

6/6 20:31

めかりPAから下関の夜景。無事、戻ってきました。

撮影機器：

D3200 ニコン

感想

sin19590421

梅雨の合間の晴れマーク。そろそろササユリに出会えるかと鉾岳に向かいました。ササユリは雌鉾スラブの上部に密やかに咲いていました。登山口の鹿川キャンプ場はとにかく遠い。天気も最高で素晴らしい山ですが、出会った登山者はわずか5名でした。