食欲魔人のお散歩！顔振峠と黒山三滝！！

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 01:01
• 距離: 2.6km
• 登り: 140m
• 下り: 124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:52
• 休憩: 0:20
• 合計: 1:12

12:43 顔振峠
13:12 13:12 黒山三滝有料駐車場
13:22 13:42 黒山三滝
13:55 黒山三滝有料駐車場

天候

快晴でしたが、気温は10℃ほどにしか上がらず少し風が冷たかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆顔振峠
顔振茶屋駐車場（利用者専用／5〜6台）に駐車（他の茶屋も専用駐車場あり）
無料駐車場は付近にはないようです

◆黒山三滝
黒山文学館の有料駐車場（1日500円／約20台）に駐車
なお、有料駐車場から100mほど黒山バス停寄りに、町営の無料駐車場（約20台）がありますが、登山者などが長時間駐車している場合もあるようで空きがすぐ出るかは運次第のようです（現着時は空き待ちの車が複数あったので、空きのあった有料駐車場へ入りました）
無料駐車場脇に公衆トイレの設置あり

コース状況／危険箇所等

◆顔振峠
車道（林道奥多摩2号線）上にあり、周辺には複数の茶屋があります。
特に危険なところはありませんが、車道上を登山者の他に自動車やバイク、自転車、ランナーなどが行き交うので注意が必要です。路上周辺では南〜南西方向にかけての展望が良好です。

◆黒山三滝
駐車場から滝の近くまでは舗装された車道となっており、基本的には一般車は奥まで入ってこない（店舗利用客は例外）ので、危険なところはありません。
途中に公衆トイレや茶店、飲食店などがあります。
滝は、天狗滝と男滝・女滝となっており、天狗滝は車道からも眺められますが、遊歩道で上がっていくことができます（遊歩道は滝の落ち口近くを経由して傘杉峠へ繋がっています）。ただし、少々足場が悪いところがあります（特に滝の落ち口近くへ上がる場合）。
男滝・女滝は特に危険なところはありませんが、滝壺直下に上がる場合は足許に気をつける必要があります。

その他周辺情報

◆顔振茶屋
https://tabelog.com/saitama/A1106/A110603/11003280/
◆黒山三滝（越生町HP）
https://ogose-kanko.jp/tourist_attractions/kuroyamasantaki/
◆黒山三滝周辺案内（さいファミ！HP）
https://saifami.com/kuroyamasantaki/

写真

3/10 12:20

まずは顔振峠に到着
少し風が冷たいですが梅も桜も咲いていました
画面中央やや右遠景のピラミッド状のピークは武甲山
しっかり雪が着いていますね

3/10 12:28

富士山も見えました

3/10 12:27

顔振茶屋に入って一休み
軽くお腹に入れてから黒山三滝へ向かいます

3/10 12:29

フキノトウの天ぷら
食欲魔人はすごく気に入ったようであっという間に完食

3/10 12:30

あげ餅
こちらも美味しかったです

3/10 12:38

青空にはやはり桜が映えます

3/10 13:19

黒山三滝の天狗滝に到着
少し奥まったところにあるので遊歩道で入っていきます

3/10 13:23

トータルの落差は15mくらいでしょうか
なかなかの迫力です

3/10 13:37

こちらは男滝と女滝
上下二段になっています

3/10 13:41

男滝を上から
こちらも結構落差があります

3/10 13:46

食欲魔人が空腹に耐えられなくなってきたので、帰りがけに出店でくるみ味噌のお団子を購入

3/10 13:47

美味しいといいながら、あっという間に完食

クリンソウ（九輪草）
ちょっと離れた日陰に咲いていました
風がある中、光量が足りないところを、望遠で撮ったので少しブレ気味になってしまいました…orz

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

Tシャツ（半袖）(1) Tシャツ（長袖）(1) シューズ(1) キャップ(1) サコッシュ(1) ズボン 靴下 雨具 飲料 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

alchemy

このところの週末の予定がないフリーの日は、ずっと一人であちこち出かけて家を空けていて、家族サービスに十分時間を割いていなかったのを反省、日曜は息子の食欲魔人をドライブにつれて往くことにしました。
いろいろ思案した結果、この日は顔振峠と黒山三滝をチョイス。食欲魔人は顔振茶屋で食べたフキノトウの天ぷらが大層気に入ったよう。なかなか普段は食べないものなので、目新しさもあるらしく、興味津々で頬張っていました。
このあと飯能市街まで戻り、行きつけのおそば屋さんに行ったのですが、戻る途中も少し道草を食いすぎて遅めの到着になってしまい、ギリギリ昼の部の営業終了に間に合わず、大盛りで腹一杯食べるつもりでいた食欲魔人は膝から崩れ落ちていました。ま、すぐ別の店に行ったので事なきを得ましたが（苦笑）
とはいえ凄く楽しかったようで、こちらも連れて行った甲斐がありました。やはり自分ばかり出かけていないで、たまには家族サービスも頑張らないといけないですね。

コメント

geo_surveyor

おはようございます。

かあふり峠に黒山三滝、懐かしくて反応してしまいました！
そこら流域全て踏査しました。
特に最終日の帰り、顔振峠からむせぶ夕日の中に富士が見えた時は、埼玉県から富士山が拝める事に驚きました。

ご家族、大事にして下さいね(^_^)b

alchemy

geo_surveyorさん
こんばんは。コメントありがとうございます。今日は全国的に荒天のようなので、書類仕事でしょうか（笑）

「そこら流域」なんて簡単に書かれていますが、あんな急で入り組んでいる沢筋を面で踏査するのは、さぞや大変だっただろうと思います。
今回は家族サービスのささやかな記録なので、geo_surveyorさんがやりきられた実績に比べるどころか言及するのもおこがましいですが、気に入って頂けたのならよかったです。

geo_surveyorさんも、引き続きご安全に！