石鎚山 剣山

2024年03月09日(土) 〜 2024年03月10日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 8.2km
• 登り: 984m
• 下り: 967m

コースタイム

9日（土）
山頂成就駅　　　 9：03
石鎚山頂上山荘　11：31
天狗岳　　　　　12：01
石鎚山頂上山荘　12：22〜12：42
山頂成就駅　　　14：25
　　　　　　　総行動時間5時間22分（休憩45分を含む）

10日（日）
見ノ越　　　　　10：48
剣山　　　　　　12：19〜12：48
見ノ越　　　　　13：46
　　　　　　　総行動時間2時間58分（休憩45分を含む）

天候

9日　ガス　小雪　
10日　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9日　行き（下呂市＞石鎚山）8時間　584km
10日　帰り（見ノ越＞岐阜市）6時間　408km

写真

3/9 9:03

3時間ほど仮眠して始発のロープウェイで登山開始・・・
午後からの晴れを期待しています！

3/9 9:23

成就社で無事の登山祈願をします

3/9 10:11

試しの鎖・・・誰も試してないので試しません

3/9 10:33

夜明け峠・・・

3/9 10:34

わかりやすい高低&行程図

3/9 11:01

本日のファーストステップ・・・
氷結してないのでチェーンスパイクでなんとかクリア

3/9 11:27

そこかしこに「雪の花」が咲いています

3/9 11:38

山頂の神社でいつものように祈りを捧げます

3/9 11:33

・・・

3/9 11:37

さて、天狗岳方面・・・眺望全くありません、残念！
風はそれほどでもない状況・・・慣れないチェーンスパイクですがユルユルと歩を進めます

3/9 12:01

天狗岳！
眺望なく高度感&恐怖感ほとんどありませんでした

3/9 12:42

頂上山荘の避難スペースでカップ麺を食べてエネルギー回復・・・さて帰りましょう〜

3/9 14:08

「神門」まで戻ってきました

3/9 14:25

結局ガスと小雪の石鎚山でしたが四国の雪山を楽しめました

3/9 14:56

ロープウェイで駐車場に戻り観音寺市に向かいます

3/10 6:15

イトコの歩き遍路・道中見舞いがもう一つの目的・・・5代続く典型的な「遍路宿」で楽しい時間を過ごしました・・・1泊2食で5500円！

3/10 6:28

翌日に早朝散歩して・・・

3/10 6:37

まずはうどんを1杯・・・その後に朝食を軽く食べて・・・さらに8時にもう一杯うどんを食べて見ノ越に向かいます

3/10 10:46

見ノ越到着・・・標高1000m位からずっと圧雪路が続き緊張しました
さて「うどん腹」を解消しましょう！

3/10 10:48

スタート・・・

3/10 11:40

リフト西島駅で小休止・・・

3/10 11:40

昨日の分を取り返すかのような快晴！

3/10 11:54

頂上小屋も見えてきました

3/10 12:13

「剣」ではなくなだらかな頂上が広がります

3/10 12:20

大眺望〜！
地元の方から色々と四国の山について教えてもらいました

3/10 12:59

下りは別コース・・・途中トラバースが続きます

3/10 13:06

御塔石・・・

3/10 13:22

今一度四国の山を目に焼き付けます

3/10 13:23

三嶺山（みうねやま1894m）・・・素敵な山ですね！

3/10 13:46

かなり雪が溶けていました

3/10 16:25

行き帰り1200kmの弾丸四国遠征・・・堪能しました〜
（明石海峡大橋）

撮影機器：

RICOH WG-6 リコー

感想

flhtc

一学年上の（最近は「いっこ上」という様ですが）イトコが退職後に「歩き遍路」を実行中・・・その道中見舞いと共に早春の四国2座を登ろうと弾丸ツアーを企画しました。

まずは行き帰りの交通・・・もちろん自動車ですが集中力を維持しながら、でも少しでも仮眠時間を取るべくほとんど休憩せずに運転・・・なんとか無事に予定の行程をこなしました

次にこの時期の装備に迷いました
ヤマレコなどを記録をチェックして以下のどれに当てはまるのかと・・・

松（厳冬期　冬靴　12本爪クランポン　アイスアックス+アイスバイル）
竹（雪山　　トレッキングシューズ　チェーンスパイク）
梅（残雪期　トレランシューズ　チェーンスパイク）
　　　　　　　　　　　　　　　　ウエアリングやその他の装備は上記に準じて

出発前に天気は良い巡りになりそうだったので「竹と梅」装備で出発しました
そして当日現地で「竹」装備で登る事にしました

今回斜面のトラバースが氷結してなかったのでクリアできましたが、条件によっては困難な行程になった可能性があります
今まで以上に情報集中と余裕を持った装備計画が必要と感じました

さて、歩き遍路をこなす中で異様に発達したイトコのふくらはぎを見てビックリ！
エネルギー十分で笑顔で話す彼を見ていて、あと5日ほどで「結願」する事を確信して見送りました

彼には次の歩き遍路での同行を勧められていますが、山行は「垂直の巡礼」と感じている僕にとって「水平の巡礼」はもう少し先の事になりそうです・・・

（GPSログを取ってないため冒頭のGPS時間がとんでもない時間になっています）