奥州街道 Day1（沼宮内〜小繋）

2024年03月12日(火) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 20.9km
• 登り: 310m
• 下り: 86m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:42

距離 20.9km 登り 318m 下り 89m

10:17 スタート地点
10:25 愛宕神社入口
15:59 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

新幹線 いわて沼宮内駅／いわて銀河鉄道小繋駅〜三戸駅

コース状況／危険箇所等

中山地区の未舗装路はかなりの積雪。迂回推奨

その他周辺情報

コース近辺に宿泊施設は乏しい。小繋駅で電車に乗り、三戸駅近くの旅館に宿泊した。
※通信不良のためか、終盤の小繋駅までの軌跡が消えています

写真

3/12 9:45

JR東日本の企画切符「キュンパス」を利用して東北新幹線に乗り込んだ。盛岡駅で、はくたかとこまちが切り離される

3/12 10:16

いわて沼宮内駅から街道歩きスタート。
前回（昨年秋）は自転車で仙台からここまでの街道筋を走った

3/12 10:19

北上川に沿って北上

3/12 10:42

沼宮内宿の辺り。古い建物や蔵がポツポツ残っている

3/12 11:26

北緯40度ラインを通過

3/12 11:36

IGR（いわて銀河鉄道）御堂駅で少し休憩。無人駅だが、センサー付のストーブで暖を取ることができた。北国だなぁと実感

3/12 12:36

しばらくは国道と鉄道が並走

3/12 12:38

安定のキリスト看板

3/12 12:55

国道から東に入る道をしばらく進むと御堂観音が現れた

3/12 12:56

境内は雪に閉ざされ、北上川の源流とされる弓弭の泉は見れなかった

3/12 13:14

旧道らしい道になってきた

3/12 13:28

坂道を上り詰めると現れた馬羽松の一里塚。岩手町から一戸町に入る

3/12 13:43

一気に視界が開けて高原らしい風景に

3/12 14:09

ここから中山地区の山道。本格的な雪道を前にやや怖じ気付くが、1.5キロほどなのでとりあえず進むことに

3/12 14:10

購入したてのチェーンスパイクを装着

3/12 14:31

進むにつれて雪深くなり、途中で後悔する。必死でラッセル

なんとか脱出して農道に合流。かなり汗をかいた。
ほどなく奥州街道の最高地点（484m）に到達

舗装された農道に感謝しつつ、のんびり進む。西方に見えるのは七時雨山だろうか？

3/12 15:28

懐かしのHI-Cドリンク。こちらではいまだ現役の様子

3/12 16:10

ヨノ坂から先の旧道は険阻なためか、通行は非推奨のよう。
無理せず舗装路を下り、小繋駅方面に向かう

3/12 16:57

駅に到着してウォーキング終了。電車に乗り宿のある三戸にワープした

3/12 17:04

2006年の映画「待合室」の舞台になった小繋駅の待合室。訪問者と管理人による書き込みの詰まった「命のノート」が何冊も置かれていた

3/12 19:55

三戸の老舗旅館で南部名物のせんべい汁を初めて賞味。トロトロのせんべいに身体が温まった

撮影機器：

Redmi Note 9S Xiaomi

感想

niceposition

★前半は国道4号がメイン、御堂を過ぎてから旧街道らしい道になった。
★中山の山道は思いのほか雪深く、かなりの時間と体力を奪われた。舗装路のありがたさを再認識。
★一戸町からは標識や解説が充実しており、街道ウォーカーには嬉しい。