奥州街道 Day2（小繋〜二戸）

2024年03月13日(水) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 26.6km
• 登り: 350m
• 下り: 765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:11

距離 26.6km 登り 357m 下り 777m

8:20 スタート地点
17:31 ゴール地点

天候

晴れ（気温は低く、歩いていないと寒かった）

アクセス

利用交通機関：

電車

Start/IGR三戸駅〜小繋駅　※夜は二戸の旅館に宿泊

コース状況／危険箇所等

浪打峠の前後の山道は積雪多し

その他周辺情報

★道中に自販機は見かけるが商店は少ない。小鳥谷、一戸などにコンビニあり
★通信不良のため、浪打峠登り部分の軌跡が消えています

写真

3/13 8:21

三戸から小繋（こつなぎ）駅に戻って続きをスタート。
前日より寒くなった（気温表示0度）

しばらく4号線を歩く。歩道のトンネルはありがたい

3/13 8:43

小繋集落に入る

3/13 8:49

かつて小繋宿は街道の拠点で、番所が置かれていた。
長楽寺には立派な本殿があり、大名も泊まる本陣でもあったという。今は小さな観音堂が残る

3/13 9:02

国道脇の貯木場。杉材だろうか。

道標によるとここから川底一里塚にいたる旧道となるが、あまりの雪深さに突入を断念する

3/13 9:51

迂回して段丘上へ。舗装路だったが、かなり急勾配だった

3/13 9:57

高屋敷と呼ばれる集落。往時の井戸が随所に復元されていた

3/13 10:19

道の分岐点には追分石があった。「左ハもり岡／右ハ山道」の表記

小鳥谷（こずや）宿に入る。南の入口には明治天皇も休憩した立派なお屋敷が

3/13 10:44

広く見通しの良い道の両側に建物が並ぶ。宿場の面影はあまりない

3/13 12:00

再び河岸の高台へ。御小性という集落を通過

3/13 12:23

進む道を二度も間違った💦　しばらく雪道をさまよい時間をロスする

3/13 12:57

国道沿いに降りる。小学校の校舎がオシャレなデザインだった

3/13 13:05

近くに世界遺産のひとつ、御所野遺跡がある模様。余裕があれば寄りたかった

3/13 13:51

一戸宿のあたりは味わい深い商店街だった

3/13 14:04

令和の今も健在のレトロな書店

3/13 14:28

東北に来るとローソンが多いなと感じる。コンビニの分布にも地域色がある

3/13 14:50

この日最後の難関、浪打峠へ。やはり雪は避けられない

3/13 15:24

雪道の登りに心が折れかけたが、無事峠に到達

3/13 15:27

露出した壁面の交叉層（地層の縞模様が斜めに交わる）がはっきり確認できる。国指定の天然記念物

3/13 16:42

峠を越えて二戸市に下りると、日が傾きつつあった

3/13 16:53

二戸は県北の中心地だけあって、いくぶん繁華な印象。古い建物も所々に残っていた

3/13 16:55

呑香（どんこう）稲荷神社の立派な鳥居。津軽藩主を襲撃した南部藩の英雄（？）、相馬大作も祀られている

3/13 17:01

二戸の旅館にてフィニッシュ。近くのホームセンターのようなお店で南部せんべいを購入した

撮影機器：

Redmi Note 9S Xiaomi