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記録ID: 6560204
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ハイキング
中国

第8回吉備路の山全山縦走大会

2024年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:06
距離
32.9km
登り
1,450m
下り
1,459m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
0:09
合計
8:03
6:15
22
スタート地点
6:37
6:37
60
7:59
7:59
21
8:20
8:20
7
8:27
8:28
44
9:12
9:15
20
9:35
9:36
66
10:42
10:42
18
11:00
11:05
65
12:10
12:10
30
12:40
12:40
43
14:21
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
2024年03月17日 06:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
3/17 6:06
2024年03月17日 07:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
3/17 7:42
2024年03月17日 14:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
3/17 14:19

感想

昨年こういう大会があるということを知って以降気になっていたこの大会
満を持し今回参加してまいりました。

結果としては6時15分スタートの14時21分ゴール、約8時間での完歩となりました。

コースは服部駅をスタートして経山~鬼ノ城~岩屋の辺りをぐるぐるして奥坂休憩所に降り、百田乢(六道峠)から足守小学校に抜け、龍泉寺~竜王山~三光山~大平山~吉備中山と歩く公称35kmのルート。
事前にコースを半分ずつ歩き、道に迷って運営様に迷惑をかけないようにはしていましたが、いざ全コース歩いてみると未体験のしんどさでした😅
当日雨の予報だったこともあり、極力前半早いペースでこなしたいと考えていた私は、先頭集団(50~70人目あたり)に必死について歩く作戦を採用。
結果、岩屋から奥坂休憩所に降りる下り坂で坂道下りに使う筋力を使い果たす羽目に😂
龍泉寺あたりから降り出した雨によるぬかるみも相まって、そこから先の下り坂はもれなく地獄でした👹が、サバイバル訓練か何かだと思いながら、意地で乗り切りました(笑)

そんな全山縦走大会、要所要所のホスピタリティが実に感動的でした🥹

・鬼ノ城西門付近 : 桃太郎さんが吉備団子をくださった🍑
・奥坂休憩所 : 行動食(?)として総社市が誇る大工場、ヤマザキパンのランチパックと紀文のちくわをいただいた。ボランティア様はほぼほぼ奥坂周辺の方だったのか、私でも存じ上げているお顔がちらほら。
・竜王山降りた箇所のチェックポイント : ガタガタの脚で降りてきた私を心配くださり、炎症おさえるスプレーをかけていただいた
・神崎農園 : 先着100名にこんにゃく唐揚げの無料サービス。めっちゃ美味しかった。雨で冷えた身体にあったかい食べ物は嬉しすぎです。お家へのお土産にこんにゃく購入。ここで2度目の桃太郎さんとの遭遇。
・吉備津彦神社 : ぜんざいの振る舞いがあってこれまた冷えた身体に染みるのなんの。ここで3度目の桃太郎さんとの邂逅。

事前の下見歩きで前半ルート、特に岩屋周辺に道間違うポイントがいろいろあるなと思っていたところ、そういった箇所には必ずボランティアの方がいらっしゃり、案内してくださっていました。
そのほかにも要所要所に設置された臨時のルート案内表示は非常に助かり、結果的に事前購入の地図やヤマレコアプリを見て道を確認する場面はありませんでした。
ボランティアスタッフさんや看板の配置に過不足が一切なく(特に「過」がないのが凄い)、実によく考えられているなと感動いたしました。
そして更に感動だったのが受付のスムーズさです。スタート地点でもチェックポイントでもQRコードをピッからの「⚪︎⚪︎さんですね~はいどうぞ~」のノーストレスぶり。なんちゅうQuick Response。手作りの大会でこれは感動です。DXバンザイ🙌

また来年も開催され、出場できそうだったらしたいです。
ただし次回は、もう少し下り坂に耐えうる脚力と体重調整してからにしたいなと😂

主催者様、ボランティアの皆さま、大変お世話になりました。ありがとうございました🙇‍♂️✨


【追記】
今回無事歩き切る工夫として、普通のジョギング用スニーカーと山歩き用の靴とを履き分ける準備をしていきました。結果的に服部駅~砂川の森と足守小学校~竜王山山頂はスニーカーで、それ以外は山歩き靴でした。

・スニーカーで歩いた箇所は山歩き靴で歩くより負担は少なかったです。
・後半は雨天の影響で、山道以外でもグレーチングや石敷の箇所、苔や落ち葉がある下り坂等で滑るリスクが高かったため、スニーカーは履けませんでした。
・荷物がかなり嵩張ります。

履き分けによる疲労軽減の効果はかなりありますが、フルで雨天のときは諦めて山歩き靴オンリーにすべきだと思いました🥾

あと、比較的高齢者向けのイベントなのかと思っていたら、参加者の若年率が高くてびっくりしました😳
少なくとも1/3以上の方は、私より若く見えましたし、残りもいわゆる定年を迎えてなさそうな方の率が高かったです。

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