アカンダナ山
- GPS
- 04:08
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 515m
- 下り
- 500m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:09
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3月17日(日)「曇り一時霰、のち一時小雨」 十石山方面の金山岩も予定にあったが、今日はアカンダナ山行く事にした。起床して軽くパンを食べてチェックアウトした。国道158号は、あかんだな駐車場を過ぎると直ぐに冬季閉鎖ゲートへと突き当たる。ダラダラと長く平坦に近い国道を進む。少しだけショートカットして進むが長いな。途中、平湯温泉街と中部縦貫自動車道が眺められる。右手に山が迫って来るとアカンダナ山へと続く沢に出る。開けた沢で斜度も緩いので、滑るのが楽しみだ。詰め上げて行くと多少うねりがあり、一寸したコブ斜面の様だ。今日は曇りなので、溶けた表面が凍り付き硬い。暫くすると霰が降り始めた。天気予報は、午後からは雨模様となっていた。天気が悪くなるので、ドロップポイントをアカンダナ山と1909mピークのコルからに変更する。沢は緩やかに左へと回り込んで行くが、どうやら当初目標のアカンダナ山に向かって居るようだ。変更したルートは開けていないのだ。開放的な雪面は正面のガレ場に向かって居る。雪崩痕末端が現れ、右手のアカンダナ山肩に向かうが、今日は此処までで滑る事にした。当初の感では滑り易いと判断したが、アイスバーン状の雪と、その上に積もった時々現われる吹き溜まりの柔らかい雪で手古摺る。スピードを出さずに慎重に落とした。2回ほど転んだが、スキー板を外さないと起き上がれなかった。ニュースにあった、バックカントリーでの転倒脱出不能も分かるな。斜度が緩やかになり、国道まで降りホッとした。嘗て残雪期に、西穂高山荘から安房峠まで繋げた事があるが、多分此の沢を降りて来た。思い出が蘇った。焼岳から安房峠までは、地形が複雑でGPSも無い時代は、パズル解きの様で面白かった。再び国道を滑るが、太腿が痛くなった。国道41号線で帰名する。途中で、定番のとんちゃん定食を食べて帰宅した。
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