慶応吾妻山荘で3年目の供養

2024年03月16日(土) 〜 2024年03月17日(日)

• GPS: 07:21
• 距離: 9.6km
• 登り: 714m
• 下り: 613m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:53

10:38 高原荘駐車場
12:34 12:36 不動沢登山口
15:24 16:30 慶応吾妻山荘
16:31 小屋イン

2日目

• 山行: 1:29
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:29

11:50 慶応吾妻山荘
12:24 12:24 不動沢登山口
13:19 ゴー高原荘駐車場ル地点

天候

穏やかな好天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/16 11:22

雪ないかも，ということで，いつもは山スキー派も全員ワカンにしたが，最近の寒波でべったり

3/16 11:24

先行した管理人さんらのトレースを外すとひざ下まで

3/16 12:26

トレースあれど結構抜かる

3/16 12:26

車道を越えて沢を越すあたり

3/16 13:18

つばくろ谷駐車場からの夏道と合わせての登り

3/16 13:20

歩いても歩いても中々進まない。いつも山スキーの皆さんはそのギャップを呪うがごとく

3/16 14:40

井戸溝までくればあと少し

3/16 14:58

ここで管理人さんたちに追いつく，ラッセルで我々が追い付いたのは行幸だったとのこと，あと少しだが先頭でラッセル。

3/16 15:15

小屋手前の平原

3/16 15:16

よい天気

3/16 15:18

その中を

3/16 15:31

まずは雪かき，入り口を掘り下げる，水場を掘り下げる，ポータブル発電機の小屋を掘り下げる。到着しても天国まではひと頑張り

3/16 15:31

皆さん到達も，しばらく掘り下げ作業に従事

3/16 16:54

ようやくスタート

3/16 17:18

管理人さんの畑のフキノトウの天ぷらが絶品でした。刺身，鍋，締めに白石温麺でおなか一杯。白石温麺は短いので山向きかも。

3/17 7:27

朝ご飯。糖質多めがつらい

3/17 10:38

朝は途中凍結した箇所のバルブ操作のために総出で地べたまで掘り下げ。ついでに水場も使いやすく

3/17 11:06

結果して管理人含め，皆で片付け，小屋閉めして下山。お世話なりました。

3/17 11:11

小屋前の雪原，下り坂予報ですが晴れてます

3/17 11:27

昨日mのトレースがあり下りは早い

3/17 11:50

山鳥山で休憩

3/17 12:19

つばくろ谷からの登り。夏道沿いではなく沢沿いに下る

3/17 13:13

もう雪の上を歩きたくないので，ゲートからは車道沿いに

3/17 13:19

高原荘前の駐車場に到着，お疲れ様でした。
この後，仙台組は高湯温泉，新潟組は会津坂下の馬刺しに急行

撮影機器：

Xperia Ace III ワイモバイル SONY

感想

yamkoi

恒例の慶応吾妻小屋泊だが，奇しくも，ここに来るようになったのは，Hさんからお誘いを受けたおかげ。そのHさんがなくなってほぼ3年目の節目。昨年の三回忌は新潟単身異動でせわしなく何もできずじまい。今回はHさんの奥様と初参加となる息子さんが急遽参加され，故人のことをアレコレ話すのが一番の供養になると思っているので，とてもありがたい機会。そうでなくても慶応吾妻山荘に来れば，大酒飲みだったHさんのことをツマミに飲んでいるので，奥様とご子息が一緒では話が尽きることもなく，ご飯もお酒も堪能。
小屋の先には行かなかったものの，小屋のあちこちを二日にわたり掘りまくり，それなりのアルバイト。新潟間の運転を任せっぱなしの相方は，Hさんとの面識もなく，奥様との初対面ながらも，慶応吾妻山荘のテクニカルアドバイザーとしてなくてはならない存在になり，しっかり引きずりこめ，その意味でもよい山行なりました。ン？山登ってない？まっいいか？。