城山(+三等三角点上野)〜南郷山〜幕山
- GPS
- 06:07
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:03
合戦に敗れた源頼朝が池の水を鏡に見立てて、そのやつれた顔を見て「自害」を決意したが、髪の乱れを正し心機一転勇気を奮い起こしたとされる池
「窮地に逢っても己を信じ、己を忘れることなかれ」ということだろうか?
・キャリア電波の無いiPhoneと電波有のAquosのヤマレコ記録をともにオンにして登山を行ったが、最後の2枚の写真で分かる通り、後者が距離にして約5Km長く、標高差も大きく異なっている。軌跡を見ると、後者はブレが酷くうねっている。確かにiPhone入手前から使っていた複数メーカーのAndroidの軌跡は綺麗では無いな〜と思っていたが、私がスマホの設定など何かいじっているのだろうか?AppleWatchでヤマレコ計画トレースが大変役に立っているが、電池持ちが悪くAndroidからの完全乗換を躊躇しているが、いよいよ乗り換えるべきか・・・深く悩んでいる。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一番上の駐車場の管理事務所隣に24時間トイレあり 男性用はセンサー故障なのか室内灯点灯せず、洋式×2+小用×3 マルチは室内灯自動点灯したが一度消えると再点灯反応せず。 ※マルチの鍵故障で閉まらず(使用中の紙を表に貼るように用意あり) 直ぐ見える梅林の上方が「幕岩」でクライマーが大勢。 幕山のやや広い山頂は学生を中心に一時は40名以上滞在 よって、帰路確認時は上から第二駐車場まで満車でした。 管理事務所裏の自販機は、係員が居ない夜間はシャッターが閉じられています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・何日か晴天が続いた後の山行でしたが、えぐれた登山道の日当たりの悪い場所では泥濘化しているところも少なくありませんでした。 ・当日は涸れているように見えたものも含め多くの沢があり、渡渉を繰り返すことになりますので、雨の日や翌日などはやや増水していることも覚悟が必要です。 ・沢の上部では、濡れて滑りやすい(足を滑らせれば沢や滝つぼへ直行)ところもあり、1か所は鎖が張られていました。登山道が削られたのか?鎖の位置が上過ぎて背の低い人には届かない箇所もありました。 ・林道など多くの道が交差しており、その多くはロープとパイロンで通行止めになっていましたので、良く整備されていると言えますが、一部ロープが切れて登山道に埋まっている個所や、丸太で通行止めの印(ハイカーはそれと気づかないかもしれません)などもあるので、分岐では一旦立ち止まって確認するのがお勧めです。 ※私は、梅林から登山道に入る前に一度迷走し目が覚めました(笑) ・「クマ注意」の案内が各所にありました。2021年5月26日に幕山公園内で子熊の目撃情報があったそうです。目撃したら「湯河原町 農林水産課」へ連絡とありました。 |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤー
ベースレイヤー
ミッドレイヤー
アウターシェル(レインウェア)
中間期ズボン
靴下
冬用グローブ(薄手)
防寒着(ユニクロダウン)
日よけ帽子
トレランシューズ
ザック
行動食(アミノバイタルパーフェクトエネルギー3000×2)
飲料(水1リットル+クエン酸チャージ)
笛
ヘッドランプ
予備電池/充電池
常備薬
携帯(AQUOS_Sense5G
iPhoneSE)
時計(AppleWatch)
タオル
ストック
地図(山と高原地図ホーダイ)
コンパス(スマホ)
GPS(スマホ)
筆記用具
ファーストエイドキット
ツェルト
カメラ(CANON_IXY650)、ココヘリ
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共同装備 |
自宅待機家族(いまココ)
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感想
神奈川県湯河原町にある3つの山と2つの三角点を巡る計画を立てました。ヤマレコの記録を見ると3つの山を周回するものが多かったのですが、あくまでもリハビリなので、途中で諦めることが可能な3山ピストンの計画にしました。登りは基本途中休憩無し、下りも所々走ったりと意識して負荷をかけながらの山行でしたから、疲れました。
幕山の下りが特にきつかったことから、幕岩のクライマーの皆さんを見て、上からロープで「スーっと」降りてこられたら楽なのに・・・と高所恐怖症のくせに夢想していました(笑)。
次は、どこに行こうか・・・
<リハビリ登山の状況>
リハビリ登山も大分自信が付いてきたので、今回の計画はヤマレコ標準タイムで7時間40分とした。約6時間で帰ってこれたので、表向きは成功であるが、城山を往復した約3時間で結構疲れがあった(椿台〜しとどの窟下までの約300mの舗装された九十九折れの坂を駆け下りたので疲れが溜まったのかもしれない)。後半戦は登りでは相当前傾姿勢になり腰に負担がかかっているのが分かった。最後の幕山からの下山は計画1時間・実績1時間と全行程の中で一番パフォーマンスが落ちていた。リハビリ原因とは直接関係の無い、元々痛みの出る右膝が痛み出し、それをカバーする右腿と左ふくらはぎにも痛み(攣り)が生じるというものでした。ここ半年以上は低山続きだったの右膝のサポーターも着けていなかったため、右膝にはエアーサロンパス、攣り対策にツムラ68を服用して、だましだまし下山した。
リハビリに関係するところに痛みや違和感が生じることなくなってきたので、長めの計画を立てましたが、リハビリ以前の疲れや痛みが生じるところまで動けるようになったのだと前向きに評価しています。
筋トレ出来るようになったら本格的なリハビリをしようとワクワクしています。
コメント
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既に私の貧脚をはるかに超えている。
ありがとうございます。
今年の夏辺りでは、本格復帰に向けて登りたいと。。。ウズウズしているので、時々、付き合って下さい。
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