大文字山 (意外と登山道が錯綜していました)

2024年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 6.7km
• 登り: 423m
• 下り: 420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:53

8:54 蹴上駅
9:00 9:01 南禅寺
9:18 9:21 南禅寺山
10:16 10:17 大文字山四つ辻
10:39 10:42 大文字山
11:00 11:06 大文字火床
11:12 11:13 千人塚
11:17 11:17 善気山
11:35 11:35 霊鑑寺
11:47 猪ヶ谷下

　近畿の山旅2日目は、須磨アルプスをミニ縦走する予定でしたが、お昼から雨の天気予報。午前中に簡単に登れる山という事で、京都の大文字山へ変更します。大文字山には幾つもの登山道があるのですが、京都一周トレールの様な主要ルート以外には殆ど標識がありません。また平坦な地形の処では道が錯綜していて、何度かヤマレコのGPSに助けられました。訪ねた日は曇天で展望は今一つでしたが、「今度は天気の良い紅葉の季節に訪ねたいな。」と思った大文字山でした。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

写真

3/17 8:57

地下鉄東西線の蹴上駅から、インクラインを潜って歩き始めました。

3/17 9:03

南禅寺の脇を抜けてゆきます。

3/17 9:07

琵琶湖疎水の支流に沿って、坂を上ります。

3/17 9:10

漸く山道らしくなって来ました。

3/17 9:14

南禅寺高徳庵の奥の院。

3/17 9:16

奥の院からは、谷筋に沿った登山道になります。

3/17 9:25

枝道がいっぱいありますが、特に標識が無い処が殆どでした。

3/17 9:35

距離的に近い枝道を登って行きます。

3/17 9:44

20分程で道幅の広い登山道に合流。無意識に右の登り坂を歩き始めると「ルートを外れました。」とヤマレコが警告。山頂への道は左折して一旦下っていました。

3/17 9:59

この辺りは京都一周トレイルの経路と重なっていて、立派なトレイルの標識が立っていました。

3/17 10:03

山頂の少し手前に倒木が多い処がありました。近年の台風で、木が倒れた様です。

3/17 10:23

大文字山の山頂に到着です。

3/17 10:25

山頂には、山名を刻んだ石柱が設置されていました。

3/17 10:22

山頂から眺めた京都の街並み。

3/17 10:47

一休みしてから、火床へと下ります。

3/17 11:01

大文字焼の火床。この場所が「大」の字の一番上の場所になります。

3/17 11:02

大文字焼の「大」の字の中心。ひときは大きな火床がありました。

3/17 11:20

火床から下っていくと、平坦な場所に出ます。登山道が錯綜していて迷いやすい場所でしたが、今日はヤマレコのGPSが役に立ちました。

3/17 11:25

猪谷への最短経路は、結構細い道です。

3/17 11:32

猪谷の登山口迄下りてきました。此処から町へと下っていくと、雨が降り始めます。雨具は持っていましたが、最後は丁度走っていたタクシーを捕まえ、蹴上駅へと戻りました。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

コメント

naoe

littletrekkerさん、こんにちは。
私は７年前に、京都一周トレイルをやったことがありますが、大文字山山頂はトレイルのコースには入ってなかったと思います。　でも私はここまで来たので大文字山に寄って、山頂でお会いした市内の方のおススメで銀閣寺に下りました。
京都の山の印象は、整備されている所はきれいなのですが、あまり歩かれない山道はほとんど手付かずだと思いました。今まで京都のマイナーな山にいくつか登りましたが、結構難儀しました。

littletrekker

naoeさんコメントありがとうございます。
　京都一周トレールの東山コースは、南禅寺から大文字山に登り、山頂手前の大文字四辻で左折して下っています。「何故三角点のある処を通っていないのか」等とも思いますが、大文字山と言えばその象徴の火床も通っていませんし、トレイルはあくまで定めた人が考えた「一本の道」。登る人それぞれが、その山と向き合って登るルートを決めてゆけばよいのだと思います。
　ただ大文字山に限らず、京都の山は関東の山に比べて標識が少ないように思います。京都一周トレールを外れると、分岐にも標識が無い所が殆どでした。今回は低山にも関わらず(低山だからこそ)、ナビの御世話になりました。もっとも多くの登山者は地元の方で、日課のように登っている様なので、特に標識はいらないのかもしれません。