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沢登り
丹沢
鮎沢川 棚沢
2024年03月17日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:05
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 554m
- 下り
- 542m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
巻きを誤って、右岸の泥壁から上がる。思ったより悪くバイルがないと登れない。
パートナーがバイルを持ってきていなかったため、上がったタイミングでバイルとロープをぶん投げて確保して上がってきてもらう。
パートナーがバイルを持ってきていなかったため、上がったタイミングでバイルとロープをぶん投げて確保して上がってきてもらう。
感想
今回は不思議な地層が見られる沢で、あまり濡れない歩き沢で、沢はじめにはちょうどいい…と思っていた。
ただ、3箇所くらいしっかり濡れた。沢を下降して帰る予定だったが、寒くて林道を歩いて帰ることにした。まだまだ花粉やばい。マスクと薬でごまかしてたが、下界に戻るとひどいわ。まだまだアレルギー体質には厳しい季節だ。
棚沢の抜け口手前の堰堤の巻きが悪かったけど、堰堤沿いに巻けばそんなに苦労しなかったかも。巻道の目利きが甘い…😓
しかし…ラバーソールの沢靴を買って、また来月、沢に行きたい…。
キワモノ系泥壁ゴルジュ、年間を通じてホールド替えされるので、新鮮な思いで楽しめるよ。
そろそろ暖かくなるようなので、沢始めに適度に楽しめそうな近場の沢を選びました。
見どころの狭隘部は画像加工を盛大に使えばアンテロープキャニオンに見えなくもないかも。いや無理かも。ちっちゃいクライマーの人形と広角レンズを持ってくれば渓谷登攀的な画が撮れるかも。
里山の中で異質な空間を楽しめました。3月で既に蜘蛛の巣がそこそこあったので晩春から早春が適期。
15m滝以外はフリーで登れた。あと確か泥ゴルジュ内に釜が深いのがあったのでそこも一旦地上部に出た。
終盤の堰堤は左岸のコンクリから上がるのがセオリーらしいが右岸の泥壁からあがったが結構悪かった。
お疲れ様でした、今シーズンも楽しみましょう。
Tips ロープぶん投げは3/1まとめる、3/2まとめるで順に投げるがだまにならない
高巻き時の先頭はロープを持つこと
バイルは沢では必要。
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自分もこの沢は2017年5月に歩きました。突如出てくる大滝(たぶん棚沢たる所以)に脅かされました。レコを懐かしく拝見させていただきました。大滝の巻きは右のルンゼ状(支沢状の小滝状)から巻き上がると沢に戻る所は楽だった様な気がしてます。泥のゴルジュの中を通ったんですね!自分は抜けられなくなりそうだったのでやめました。拝見してすごい所だと思いました。モニュメントバレーと言うよりアンテロープキャニオンの様だった様な気がしてます。最後の堰堤は私も左壁を木を頼りに上がりました。右のコンクリの階段状はステップが大きすぎて、おまけに斜めに傾いていて自分では上がれそうもないと思いました。この沢はあまり知られて無い沢ですね。
楽しく拝見させていただきました。
コメントありがとうございます!
モニュメントバレーは誤りですね、アンテロープキャニオンが正しいです。修正しました。有難うございます。
最後がやはり難しいですよね。
手前からもハングしてたり、倒木が凄かったりしたので中々ベストルートの選定が難しかったです。
中々楽しいルートでしたのでもう少し遡行されてもいいかかなと思いました。
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