鳥海山BC(滝ノ小屋まで)


- GPS
- 05:44
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 855m
- 下り
- 871m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:45
天候 | 午後から強風、ガス、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は繋がっているのでスタートからシール装着可 |
その他周辺情報 | 鳥海山荘の日帰り温泉550円 肉の一作」の肩ロースたれ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
午後から荒れ模様のため12時頃を目安に行けるところまで。
連日の強風なので上の方はパックかガリガリだろうけど久し振り(まともに行くのは今季初)の山スキーはわくわくする。
牧場スタートで雪はつながっていたのでシールを付けてスタート。新雪はなく締まっているのでサクサク歩ける。それにしても道路を歩くのは随分と長く感じる。
時折、ショートカットを織り交ぜながら、着実に高度を上げる。気温も上がってくるとザラメになってきて急登もシールが効いて難なく通過できた。
森林限界を越えると久し振りに雪山の絶景がお目見え。行動に影響はないレベルだが、風も次第に強くなってきた。手が冷たい。
約3時間ほどで滝ノ小屋に到着。小屋使用料400円を払い小屋で休憩しランチ。
この時点で外輪山付近はガスに覆われ始め天候悪化の予感。
小屋上の大斜面を滑走しようとスキーアイゼンを装着して、少しだけ取り付いてみるもあっという間にガスに包まれホワイトアウト。1350m付近で撤退を決める。
ホワイトアウトで小屋が見つからなかったが、薄っすらと見えてきてほっと一息。
小屋の下からは視界もクリアになり滑走を楽しむ。
雪のコンディションはガリガリとパックとストップスノーが交互に織り交ざって簡単ではなかったが、そんなに難易度も高くなく、踏み込めばしっかりとエッジが効いて気持ち良く滑ることができた。
高度を森林限界以下に落とすと藪が濃い所もあったが、それも気になるほどではなくツリーランも楽しめた。林が密で狭かったがついつい狭い隙間を狙って滑走してしまう。木にぶつかりそうになりながらレーサー気分で楽しんだ。
下山の林道にでるとスノーモービルの跡に乗ってボブスレー。最後の10分ほど雨に打たれて濡れネズミになったけど無事に下山して近くの鳥海山荘に入浴して帰路へ。
村上の「肉の一作」の肩ロースたれが抜群に美味いと言う情報もあり、1kgほど帰る。家族にも評判が良く、リピート確定。
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