【353】(春めき桜を見ながらブ〜ラブラ)相模金子→ビオトピア→富士見塚→渋沢

2024年03月18日(月) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 14.3km
• 登り: 492m
• 下り: 362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:32

8:47 相模金子駅
9:12 9:12 ビオトピア マルシェ
9:18 9:18 金比羅宮
9:34 9:34 吾妻山
10:28 10:32 篠窪峠
10:32 10:32 富士見塚
11:08 11:34 篠窪山
12:22 12:23 渋沢西端里山
13:19 渋沢駅南口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往:最寄り駅→相模金子駅(JR御殿場線)スイカ使えません
復:渋沢駅→最寄り駅(小田急線)

コース状況／危険箇所等

■殆ど一般道と農道
■ビオトピアから篠窪峠に行く道は、入口が判りませんでした。立派な農道を登って行ったらゆきどまりでした。もっと北側なのかな。

写真

3/18 8:59

今日は春めき桜が見頃だろうと富士見塚にビオトピアを通って行きました。ビオトピアに登る途中で今日の富士山におはようさん。今日は、雲が掛るかな〜

3/18 9:03

ムラサキキケマンが朝から元気です

3/18 9:06

マルバスミレの大集団

3/18 9:09

竹林もあるよ。ここには瞑想のベンチがありますよ

3/18 9:16

河津サクラは葉桜ですが、まだ菜の花は咲いてました。富士山、雲どうなんですかね。

3/18 9:17

モクレンはすでに咲き終わりでした。

3/18 9:21

途中の菜の花畑

3/18 9:22

菜の花バックに 沈丁花。沈丁花の香りが漂っています。この辺りは、香りのゾーンとの事。

3/18 9:23

反対側には、春めき桜だと思いますが、満開でした。菜の花畑に一本だけなので、存在感ありました。

3/18 9:24

ボンボン。甘い香りがするらしいけど感じなかったよ

3/18 9:31

更に進むと吾妻山。弟橘媛命の石像

3/18 9:31

この辺りには、同じ謂れの吾妻神社がいくつもあるが、この説明書にまとめてあるので納得しました。

3/18 9:33

日本武尊の石祠

3/18 9:37

ぼ〜け

3/18 9:46

ビオトピアを後にして、富士見塚に向かいます。途中の民家にあった目を引く赤い・・何だろう

3/18 9:48

この頃は、とんと見なくなったつくしんぼです。東名を潜って、一般道から外れて山道に入りますが・・・

3/18 10:00

道が無くなった。ここから暫くヤブと奮闘。カヤトが斜面に沿って倒れている処を上がるのは、滑って登れな〜い

3/18 10:11

道に出て来ました。どこで間違えたのかな?
富士山が綺麗に見えてます。雲も風で吹っ飛んだかな。

3/18 10:24

ついに富士見塚に到着

3/18 10:24

満開です。

3/18 10:27

この地域の広告塔だな

3/18 10:27

頼朝が狩りの途中で富士山を眺めたと言われている富士見塚。

3/18 10:28

これがその富士山。

3/18 10:29

後ろは春めき桜が植えられています。

3/18 10:30

菜の花と富士山。

3/18 10:30

これが春めき桜。ウキウキ

3/18 10:31

富士見塚の碑

3/18 10:31

少し下ると、サクラの間に富士山の頭だけが見える

3/18 10:35

反対側の山にもサクラが植えられていて絶景です。
数年前までは、ここに(休耕地)菜の花が植えられて、菜の花の後ろにサクラ、その後ろに雪を被った富士山が見られました。

3/18 10:36

NPOが管理していたようですが、そのNPOが解散したため、その景色もなくなったようです。真偽の程は判りませんが。

3/18 10:38

ここからは、三の塔から塔ノ岳の稜線が見えてます。

3/18 10:42

一部菜の花が植えられている処がありました。

3/18 10:42

日本の里山の原風景だ

3/18 10:43

春ですね。

3/18 10:44

月曜日ですが、人が結構来ています。とはいっても車が10台位かな

3/18 10:44

左の花の無い木は、ソメイヨシノなので春めき桜が終わってから咲くので、ソメイヨシノも楽しめます。

3/18 10:56

農道を更に進み高台からの風景。そのまま稜線を進みます。

3/18 11:07

篠窪山到着。鎌倉時代に大井町篠窪を治めた二階堂出羽守政貞公の墓地が祀られている「了全塚」

3/18 11:07

真ん中の卵の形をしたのがお墓だそうです。

3/18 11:08

山頂からは、富士山が見渡せます。随分整備したようです。ベンチもあり景色もいいのでお昼にしました。

3/18 11:37

さて帰るとするか。フキノトウも咲いてます

3/18 11:37

道標も整備したようです。

3/18 11:48

矢倉沢往還に戻って三島神社。

3/18 11:49

鳥居脇には、樹齢500年のシイの木(神奈川名木100選)

3/18 11:50

たまにこんな道標がある

3/18 12:11

高度が上がると富士山がまた見えるようになって来ました

3/18 12:11

富士見塚が見えます。

3/18 12:18

仲良く咲いているマルバスミレ。親子の様に見えるぞ

3/18 12:19

弘法のすずり水なんて表示があったけど、水が見当たらなかったよ

3/18 12:27

かりがねの松

3/18 12:32

頭高山入口から少し登ると戦没者慰霊碑があります。ここは、展望台になってます。ベンチも沢山あるので、一休みして行きます。

3/18 12:33

丹沢が良く見えます。三ノ塔から塔ノ岳。咲いているのは梅の花とサクラか

3/18 12:33

更に大山もばっちり

3/18 12:33

紅梅かな。あとは、テクテクと

3/18 13:18

渋沢駅に到着。お疲れさまでした。今日も絶景を見られて大満足でした。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

aruaru

春めき桜が見頃だろうと思い、今年はどこに行こうか迷いましたが、サクラの時期にまだ行ったことのない、富士見塚にしました。

一昔前には、富士見塚は菜の花とサクラのコラボだったのですが、最近は実質活動団体のNPOが解散になってからは、サクラだけが花を咲かせているようです。高齢化で人手がなくなったからかな。

春めき桜の方は、満開でピンクの帯となっていました。そしてその後ろには、雪化粧をした富士山が青空にクッキリと浮かんでいました。

正に、日本の里山の原風景って感じですね。

少子高齢化社会になって休耕地が多く、多くの里山の風景が荒れて行く一方ですが、自然に戻っていくことはいいことなのかな〜　なんて考えながらの今日のブ〜ラブラでした。