ヒツゴー沢
群馬県
kimhnr
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,169m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
拍手
装備
| 共同装備 |
タープ
炊飯道具一式
|
|---|
感想
初沢登りとしてヒツゴー沢に
谷川温泉より二股を目指し、二股20分程度下の幕営地にて野宿
翌朝日の出より行動開始
二股を右に折れ、ヒツゴー沢に入渓
いきなり10m程度のF1が
流木を頼りに、滝の中を直登
しょっぱなからビビるがもはや引き下がれない
その後も大小さまざまな滝が続く
ナメ滝では、お決まりの滝壺へのダイブなどを繰返しながら
遡上をしていく
もう半分きたのでは？との問いに対して、CLの1/3も来てないぞ！の声に愕然とする。
いつもなら会社に到着する様な時間でしたが、何度も滝を登り既にお腹いっぱいになっていました。
しかし、本当のお腹は腹ペコだったので、滝の中で、冷やし中華を
これが泣きそうなくらい旨かったです
大きく流れ落ちる滝の上でこんな非日常が味わえるとは。。。
登山道と全く違う沢登り特有の道なき道に何度もお助けロープをおねだりしながら、気合と根性でお昼過ぎにようやく峠を越えあと一息といったあたりに差し掛かる
雪渓が登場！
予想以上の大きさの雪渓に行く手を阻まれる
CLの判断により、ここは脇道を行き、熊穴沢の小屋へ向かう事とする
ここからが大変
沢登りというよりも最後はロッククライミングに近い登攀で、登れども登れども現れる岩稜…
ビバークの話も出る中で、行ける所まで行ってみる
日が高くて助かった
藪を直登してルート開拓を試みるが、一進一退を繰返し、藪漕ぎや木登りを繰返してどうにかこうにか天神コースの登山道へ
この時、ロープウェイの終了時刻
半日弱も藪漕ぎ＆ロッククライミングしていたのですね。
疲労困憊です。
帰りは、ロープウェイでアイスクリームなんて言っていた時代はいつの事だったのでしょう。。。
ここまでくれば、何とかなると気合を入れ直し
緊張と安堵も早々に、熊穴沢▷いわお新道をヘッデンを照らして下山
到着時には、日付が変わる頃でした。。。
集合地点の東京某所から
電車に乗り自宅へ
ドロドロの格好＋巨大なザックで満員電車に
リベンジを誓いながらも、生還を噛み締めた
ホロ苦い沢登りデビューでした
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