日本最古の一等三角点☆鳶尾山〜周回

2024年03月18日(月) [日帰り]

• GPS: 01:00
• 距離: 4.2km
• 登り: 212m
• 下り: 203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:00

15:35 スタート地点
16:04 16:04 やなみ峠
16:10 16:15 鳶尾山
16:35 ゴール地点

天候

晴天強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼八菅山いこいの森入口公衆トイレ
　トイレ前に数台の駐車スペースあり。無料。出入り自由。舗装。枠あり。
　場所は、八菅橋交差点の角。
　トイレは、水洗。水道あり。無料。

▼八菅山いこいの森駐車場
　八菅神社の隣。見た目、20台程度。未舗装。無料。
　グーグルマップの写真では、「夏期は9時から17時まで開場」という看板が、出入口に取り付けられているが、現地には、その看板は無かった。

コース状況／危険箇所等

駐車場から、やなみ峠まで、舗装車道。
やなみ峠から、フルフラットな登山道。遊歩道レベル。
旅館川正の敷地を通って鳶尾山に登る登山道もあり。
鎖、ロープ、梯子、渡渉、ルートファインディング、一切なし。

その他周辺情報

▼鳶尾山バッジ
　調べた限り、なし。絶対に無いと言い切れます。

写真

3/18 15:35

八菅橋の下にある河川敷は、車の乗り入れ自由で駐車可能。無料で、キャ●プやB●Qやる人もいるらしい

3/18 15:36

八菅山いこいの森入口公衆トイレです。数台の駐車スペースがあります

3/18 15:40

八菅神社には行きません

3/18 15:40

現地の案内。ちょっとした散策路が整備されているようだ

3/18 15:41

八菅山いこいの森駐車場。見た目20台程度駐車可能。17時以降は、封鎖されるという事前情報だったけども、どこにも、その旨の記載が見当たらない

3/18 15:42

八菅山いこいの森駐車場脇にあるトイレ。神社の境内にある

3/18 15:51

一応、案内がある

3/18 15:53

峠まで舗装路の車道。ところどころ、車を置けそうなスペースがあるにはある。退避場所かもしれんけど

3/18 15:53

ゴミがゴミを捨てるとは、これ如何に。捨てるなら、自分の●を捨てたらいいと思います

3/18 15:58

見所。青年勤労之碑

3/18 15:58

ふうん

3/18 16:03

なにかある。亀だろうか

3/18 16:03

これは？　前衛過ぎて分からない

3/18 16:04

鳶尾山ハイキングコース

3/18 16:04

ここから、登山道

3/18 16:04

手ぬるいな。G●KUM●Nでいい。あきれるほど、寛容な国だと常々思います

3/18 16:07

鳶尾山桜の名所らしい

3/18 16:11

で。鳶尾山山頂

3/18 16:11

なにやら、春の嵐が近づいてくるぞ

3/18 16:11

ぐわあ。なんじゃあ、ありゃあ。花粉かホコリか。なんとも、禍々しい

3/18 16:12

鳶尾山に登った、お目当ては、これ。日本最古の一等三角点です。最初期に設置されたものだとか

3/18 16:12

午前中に登った大山三峰山の三角点と違って、さほど削られていないのがよい。最古というわりには、ぴかぴかだのう

3/18 16:12

説明

3/18 16:12

これでアナタも、とびお学博士

3/18 16:16

なにやら得体の知れない瘴気が迫ってくるぞ。これ以上、ここにいるのは、危険だ。もう満足したから、足早に下山することにしよう

3/18 16:19

なに？　舗装路でない登山道があるのか。じゃあ、そっちから行くかな。地図には載ってないようだけど

3/18 16:20

これか？　しっかりしているじゃあないか。事前に知っていたら、登りでここを使いたかったぞ

3/18 16:28

旅館川正の敷地内に出てきた。ここを通るのが正解らしい。他に道はない

3/18 16:30

麓辺りまで来ると、桜が咲いていた

3/18 16:32

下山で使ったルートを登りで使うなら、ここが入口

3/18 18:11

帰り道の圏央道。KUAA。平日なのに、2か所で事故が発生していたので時間調整してから帰り始めたら、1km先でさらに別の事故発生で渋滞。この先で、横転してた。サンデーじゃあるまいし、このところ、事故多い

撮影機器：

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

藪犬魂☆mogless

鳶尾山（とびおさん）は、神奈川県厚木市にある標高234.7mの山。特筆すべきは、日本最古の一等三角点が山頂に設置されているということ、、、他に何があるわけでもありませんが。というわけで、登った理由は、ソレです。

一等三角点の前には、内務省地理局が明治時代に設置した原三角測点があったはずですから、「最古」と言われでも、ピンとこないものがありますが、設置された一等三角点の中では、日本最古ということで、納得しました。若干、角が削られた形跡があるものの、午前中に登った大山三峰山の三等三角点みたいに、片側が絶壁になるほど痛々しく削られていなくて、安堵しました。

鳶尾山は、日本最古という貴重な一等三角点が設置されていながら、一等三角点百名山には入っていないという不遇の山。一等三角点百名山の中には、この山でいいんですかと思いたくなる山がいくつかあったりしますが、その意味では、鳶尾山のほうが一等三角点百名山にふさわしい気がしないでもない。標高は低くても、眺めが無いわけでもないし。人それぞれ思い入れのある百名山があってしかるべきといったところでしょうか。