新装開店デビュー前？ 丹生山情報(^^)/

2024年03月19日(火) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 7.6km
• 登り: 543m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:39

11:04 スタート地点
11:51 11:52 延命地蔵
14:14 15:12 丹生山
16:26 16:29 サイクリングターミナル（義経道登山口）
16:36 16:36 丹生山 坂本登山口
16:43 ゴール地点

天候

☁時々☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

●㊙岩場は　岩のトップまでは　刈り入れ整備された道が続いていますが　窟屋に下りるのは　向かって左手の方が安全だと思います。右手は　回り込んでトラバース気味に入りませんと危険を伴います。
●整備が進み　どんどん明るい森になり　ナイスビュー地点ができあがりつつあります。（伐採　指標物　ベンチ　階段　広場　等…）

写真

今日は　永徳寺からのスタートです。ひなびたお堂が素敵です。

そして　missionと言えば　ここを行っときますか？以前から気になっていた岩場です。

昭和16年…(*_*)改修を繰り返していますが　趣のあるちょっぴりアーチ型の「丹生山橋」を渡って　王道？の表参道から入ります。

道なき半端なくヤバい？トラバースを超えて…あれ？思ったより小さいなぁ…仕方なくGPSカンニングしちゃうと　一つ尾根を間違えて侵入していましたっ(笑)　

刈り入れられた立派？過ぎるバリの道を見つけてナイスビュー地点までやって来ましたが…

ここで道は途切れて　崖っぷち。うーん…まともに降りるとなるとロープで懸垂下降ですよぉ…本日丸腰ハイキングのいで立ち+手には鉄アレイですので　降りるの無理ですぅ(*ノωノ)

何とか降りれそうな所をテキトーに探して　テキトーに降りていたら滑落？してしまい「あーれぇー」っと思いましたが左腕が立木を掴んでいまして　ぶーらぶら(笑)。でもその時の衝撃で服が裂け血が滲んできましたっ。あーあ。980円のコーナンシャツがっ。

それでも　ごそごそ　岩の下に軟着陸！

見上げると結構な高さです。しかも窟屋が点在していますよ。

チムニー登りでゴソゴソ入って行けそうですが、さっきけがをしたので「見てるだけぇー」に　しといたろっ(笑)

見ているだけで　なんかドキドキします。

可愛いチョックストーンを抜けて

おおおお　の　おおお！　ココは入れるんではない？

いっとこ　ひょっとこ！

洞窟か？窟屋か？わくわく。

あら　意外と直ぐにどん詰まりでしたっ。こういう所は大概祭られているモノがあるのですが、宗教色は皆無でした。ただ内部が綺麗で人の手によって清掃？されたような気配もありました。

中から外を見ています。雨風は十分に防げる立派な窟屋でした。しかし降りてきたルートを鉄アレイ持ちながら引き返すのは、先ほどの「ぷち滑落」もあるので　どうしましょう？

降りてきた岩場の反対斜面に何と「小径」らしきモノがあって(*ノωノ)簡単に引き帰えれそうで…あららっ　っと思いましたが　どん詰まりがこのブッシュ。ブッシュの下には、やはりトンネル状に小径が続いていましたが、マダニがもう出現していますので、パスして　更にトラバースして小さな谷へ進みました。

その谷を這い上がります。

この岩場を抜けたら　元の刈り上げ道に出て　しばらく進みますと

「道との遭遇」でした(^^)/　ふぅ　意外と疲れましたっ。

チェーンソーの音が鳴り響いていたのは　整備中だったのですね。

この竹林もきれいさっぱりになるのでしょうか？

うわっ。ここがひろばに変わっていました！

しかも　まっさらな　ビュー説明板。うん？　前の木々があるから全然見えないですよー。ってことは　この木々を綺麗に伐採するのですかね？

鳥居前にも　おニューなコース説明板が出来ていました。

鬱蒼とした中での鳥居だったのですが　明るくなっています！

3月29日まで作業が続くようですね。もう　長髪ぼーぼーの丹生山が綺麗さっぱり散髪されたリクルートカットのピシっとした？お山に生まれ変わるかもです！

食べる？

パンを食べられてしまいましたので？カップヌードルの安もんの方(笑)をいただきます。「あっさり」と書いてありましたが、値が張るレギュラーと味は変わらなかったです。麺と具が小ぶり？なだけで　美味しかったです(^^)/

山頂にもコレが新設されていましたが…うん？ちょっと違うなぁ…。

高取山の表記が「高尾山」になっているような…高取山は右奥の半分くらいしか見えていない　このお山ですよー(^^)/

しかも　この位置からだと、高取山どころか明石海峡大橋や淡路島など　右横の大きな杉林で全く見えませんがなっ。これも　伐採するのでしょうか？　いや　それってリクルートカットと言うより　昔の神戸市の中学生の「丸刈り」になりますよー(*´Д｀)
さて　どうなるのでしょう？

世界平和…無病息災

誰も居ませんので…

お約束の「独り相撲」

久々登場！　ワルノリ3兄弟(^^)/

多くの方々が作業に勤しんでおられました。

「ありがとうございます」とお声をおかけしましたら　笑顔をいただきました。

あれほど鬱蒼としていた「義経道コース」も　光が入って明るいです。同じ道だと思われない程です。

新しい道標も立っていました。

全く展望が無かった「義経道コース」に　なんと　灌木が刈られて　ナイスビューベンチが設置されていました。（標高約400m地点）

目の前に　雄岡　雌岡山がきれいに見え、黄昏スポットになりそうです。ここで☕飲みながらの夕陽は素敵ですよねー。また来よ(^-^)

ひゃー！　このコル(標高約320m)も　ナイスビューに生まれ変わっていました！摩耶〜六甲　しっかり見えまーす！

コルから無名峰（336p)にブッシュ漕いで登ってみました。

ここには作業の手は入っていませんが、昔から唯一、雄岡雌岡のお山がよく見える㊙峰でしたが、もうここに無理してくることは無いかぁ。

見上げると　先ほど居た丹生山も指呼できます。

いつかは行ってみたい　この㊙？岩場も　丸見えにー(笑)

コバノミツバツツジもあちらこちらで。

ここにも新道標がぁ。

長年懸念だった倒木も　スッキリ！

緩斜面に階段まで！( ゜Д゜)

ちょちょ・・・コレは　どうなんでしょ(*ノωノ)

寒の戻りで　膨らみかけた桜の芽も　変化なし。

ここの岩場も素敵ですよ。伐採で分岐地点がハッキリしましたのでこれも㊙返上かっ(笑)

うーん　ココには数度近づこうとしましたが　たどり着けもできていませーん(*ノωノ)

はい　たっち。　たがが500mの低山「丹生山」ですが　されど「丹生山」　そして　ナイスビューに生まれ変わろうとしている「丹生山」どうなるのでしょう？

感想

jyunntarou

鬱蒼とした丹生山系の山々の縦走路も　どんどん明るい道に変わりつつありましたが　いよいよ大御所？の「丹生山」にも　その流れがやってきました。
4月にはどんな　新装開店　おニューな「丹生山」に生まれ変わっているのでしょうか？
楽しみと不安が混じり合っています。

六甲に比べて　閑散とした超静かな山域が　賑わいのお山に変貌するかもしれませんね。
ただ　この日も　その整備された新装ハイキング道を　4台のモトクロスバイクがエンジン音を響き渡らせて　闊歩して行きました。道が荒れます。
「多様性…な時代」で　全てが片づけられるのも　どうかと思いますが…
バイクが入るために　この山を整備しているのではない...😔かと思います。
ちゃんと　車両禁止（神戸市）のポスターも張ってありますよ。(*ノωノ)