記録ID: 657188
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無雪期ピークハント/縦走
中国
七国見山に登る
2015年06月06日(土) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 433m
- 下り
- 465m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七国見山(457)に登る 日時:2015年6月6日(土) 天気:晴れ時々曇り コース:蒲刈町田戸(上蒲刈島)〜蒲刈トンネル北〜登山口〜七国見山〜411m峰〜平成みちびき観音〜ウォーキングセンター〜恋ヶ浜キャンプ場〜県民の浜 メンバー: 大勢 県民の浜より蒲刈町田戸までバスにて移動。その後、舗装された旧道をたどって登山口に向かう。登山口から七国見山まではほぼ尾根伝い。シイやカシなどに囲まれた照葉林帯をきつい上りや緩い上りを繰り返しているうちに約40分足らずで山頂に。道幅も広く危険箇所は全くないものの、展望は殆ど利かない。 山頂からもあまり展望が利かないので、四阿(あずまや)風の大きな展望台がある。南方面が開け、瀬戸内海越しに四国の山々が見える。しかし山名の由来となった安芸、備後、備中、伊予、讃岐、周防、豊後の7国までは見渡せそうにない。 山頂から東に向かって尾根道を5分ほど下ると小さな鞍部に達し、道は二分する。左(北)に折れると桂の滝方面で、縦走はそのまま直進する。平坦道が4〜5分続くと緩い上りとなり、じき地形図上では標高標示のない411mの小ピークに。この小ピーク辺りから90度近く進路を変え南に向かって下る。2〜3分で急な下りが始まり、8合目の標識が現れる。急斜に取り付けられた木の階段が崩れ、足元をとられ滑りやすいので手すりに寄りかかりながら慎重に下る。その後少しばかり緩くなったと思うと再び急な下りが始まる。相変わらず登山道は荒れたまま。狭い尾根ではあるが、両側がスパッと切れていないので救われる。そのうち樹林帯を抜け出ると目の前に瀬戸内海に浮かぶ島々が前後に重なり合うような光景に出くわす。まるで松島湾(かなり昔の事で多少違っているかも知れない)みたいで素晴らしいの一言。 そのうちじき尾根の末端にある西楽寺に達し、ここから急な斜面を石の階段を使って下った。時折見られる瀬戸内海の光景にうっとりしながら10数分下る。するとみちびき観音の直下にある車道終点のロータリーに出た。ここからの展望も素晴らしく例え山に登らなくても車で乗り入れる事が出来るのでまさにお薦めのスポットである。 ロータリーからすぐに車道と別れて右手の山道を下る。始めは結構急であるが10分ほどで海岸近くのウォーキングセンター脇に出る。ここで左に折れて海岸沿いの車道を20分近く歩くと県民の浜である。 (参考タイム) 田戸バス降車地(車道歩き 0.24)七国見山登山口(0.38)七国見山(0.30位)西楽寺 (0.12)みちびき観音(0.10)ウォーキングセンター(0.20)県民の浜 (メモ) 車1台の場合、ウォーキングセンターからみちびき観音と西楽寺経由で七国見山を往復するか、あるいは七国見山を越えて北西の登山口に降りて山中の車道を反時計回りにぐるっと回ってウォーキングセンターに戻る二つのコースが考えられる。 往復の場合、所要は2時間前後で反時計回りの周回コースも2時間余り位ではないかと思われる。いずれにしても上りはきつい。 |
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