記録ID: 6572362
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
近世丹沢の修験 八菅修験 大釜弁財天 不動尻 涅槃嶽
2024年03月20日(水) [日帰り]
m_m_m しんこう
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:05
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:06
12:50
ゴール地点
天候 | 午前晴天と強風、午後にわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧「七沢弁天の森キャンプ場」から弁天見晴までの間の急登がとても疲れる。雨が降っていたらかなり登りにくいだろう。旧キャンプ場から矢草の頭の間は道標がなく迷わないように注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS
修験道具など |
---|---|
共同装備 |
一応バリエーションルートなのでツェルトを持参
|
感想
修験道の山伏です。八菅修験の行者道を参拝しています。(以下のカッコ内は昔の行所の名前です。文献では嶽と獄の区別がわかりにくいですが、嶽に統一してあります。)
当日の天気予報では大山で風速20m/秒とのことで、広沢寺温泉から矢草の頭を経由して大山に登頂する予定を変更し、唐沢峠から広沢寺温泉に下山しました。
文献によるとこの行者道は、本来は三峰山を縦走したあと唐沢峠を経由して不動尻(弁天岩)、山の神(涅槃嶽)と下り、大釜弁財天(金色嶽)を経由し、ひょうたん広場(十一面嶽)、見晴広場(千手嶽)、すりばち広場(空鉢嶽・尾高宿)、矢草の頭(明星嶽)と登って、大山に向かいます。つまり先に下って後で登り返すのが本来の順序ですが、今回は先に大釜弁財天から矢草の頭に登り、その後に大釜弁財天に下りました。
強風ではあるものの、昼までは晴天でしたが、午後になると一気に雲が湧いてきて最後はみぞれ混じりの小雨となりました。
登りは登山道の標識がないバリエーションルートで、旧七沢弁天の森キャンプ場からみはらし広場までの登りがとてもきついです。
下りはかなり良く整備された登山道で、途中から林道に変わり、歩きやすいです。不動尻のミツマタ(三椏)や不動滝、サラドナイトなどが美しく、印象に残りました。
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