扇山・鳥沢駅から反時計回り周回

2024年03月22日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 840m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:40

9:10 鳥沢駅
9:55 9:55 山谷入口
11:20 12:10 扇山
12:40 12:40 大久保山南の水場
13:00 13:00 梨ノ木平
13:50 鳥沢駅

天候

よく晴れました

アクセス

利用交通機関：

電車

往路は乗換が煩わしく、新宿から特急あずさで大月まで行き、2駅戻りました。
復路は、ちょうどやってきた東京直通電車を利用。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はないが、一部指導標がわかりづらい箇所がありました。
登山道上に雪はなし。

その他周辺情報

鳥沢駅至近にセブンイレブンあり。
(今回昼食は持参せず、ここで買ってから登りました。)

写真

3/22 7:28

さいたまの自宅から中央線方面は乗換が煩わしく、今回は新宿から特急あずさで一旦大月まで行くことにした。この列車もインバウンドで大混雑…。

3/22 8:56

大月から普通電車で2駅戻って鳥沢で下車。ホームにこれから登る扇山の看板があった。

3/22 8:58

以前は味のある木造駅舎だった気がするが、建てかえたようだ。

3/22 9:00

きれいな公衆トイレもあった。

3/22 9:11

麓から扇山。これからあの一番上まで行くのだ。

3/22 9:21

国道20号を少し歩いてここで左に折れる。登山者向けの指導標が見当たらなかった。

3/22 9:27

この道は結構な勾配だ。目指す扇山が見えた。

3/22 9:41

桜か？春らしくてよい。

3/22 9:45

高度を上げ、富士山が見えてきた。

3/22 9:54

ここを左に曲がる。地図を見ながら進んでいるので大丈夫とは思うのだが、ここも指導標がなくやや心配。

3/22 10:02

集落に春の花が美しい。

3/22 10:05

ここから登山道になる。ここも指導標がないが、左の林間に入るとすぐに指導標が現われ、安心する。

3/22 10:17

しばらくは林の中を高度を上げる。

3/22 10:50

結構な急登で、つづら折りが続く。

3/22 10:55

稜線に出た。葉が落ちているので日光が心地よい。

3/22 10:55

林間から富士山を望む。

3/22 11:03

縦走路に出た。山頂まであと少し。

3/22 11:22

そして扇山の広い山頂に到着！おつかれさまでした〜。

3/22 11:23

富士山がバッチリ出ている。これはうれしい。

3/22 11:23

このロケーションで午食とする。

3/22 11:26

富士山のアップ。

3/22 11:35

今回、昼食の食材は家から持参せず、鳥沢駅近くのコンビニで調達した。

3/22 12:12

十分休んで、下山を開始する。

3/22 12:42

こちらのルートは水場がある。残り少なくなってきたので補給。

3/22 13:00

梨の木平まで下りてきた。

3/22 13:41

麓の集落から、登ってきた扇山を振り返る。

3/22 13:56

鳥沢駅に着くとすぐ、東京直通の電車が来たので、これに乗って帰途についた。

撮影機器：

COOLPIX P330 ニコン

感想

J-san

3月後半、天気がよければ山に行こうと考えて平日休みを確保しておいたところ、気温は少々低いが絶好の好天となったので、今年最初の山行に出かけることにした。まだ寒そうなので日当たりのいいところに行こうと考え、以前一度行ったことがあるのだが山頂南面が開けていて富士山がよく見える、扇山を目指すことにした。

さいたまの自宅から中央線方面に電車でアクセスする場合、武蔵野線を間に挟む必要があるが、平日の朝ラッシュ時間帯に山装備で乗換が続くのは煩わしく、今回は新宿から特急あずさで大月に直行し、普通電車でちょっと戻ることにした。特急列車も河口湖に向かうと思しきインバウンド客で大混雑だったが、あらかじめ指定席を確保しておいたので座席の心配はなく、快適アクセスであった。

電車から眺めて感じる以上に途中急登が多く感じられたが、それほど長く続くわけでもなく、淡々と登って山頂に到着した。ピーカンの快晴の下に富士山がデデーン！と見え、南面で日当たりもよく、思惑通りのロケーションだった。平日なのでお昼時でも山頂は10人程度、静かな中でゆったりランチを満喫した。

ということで天気にも恵まれ、非常に満足度の高い山行となった。