240323の(1) 青春18使用 奥武蔵秩父ベストハイク3ヶ所を巡る 高窓の里、児玉千本桜、雉岡城跡
- GPS
- 01:51
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 26m
- 下り
- 67m
コースタイム
- 山行
- 1:22
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 1:45
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
自宅最寄り駅→戸塚駅→倉賀野駅→児玉駅 児玉駅→百体観音までタクシー1700+500(迎車料金)円 青春18切符使用 収支については次のレコに譲る。 |
その他周辺情報 | 次のレコに譲る。 |
写真
感想
雨予報の日、しかも気温が低く埼玉北部では雪予報も出ていた。まあ、雨よりも雪の方が歩きやすいということもあり、このコースを選びました。本庄市児玉町にある奥武蔵秩父ベストハイクのチェックポイント3ヶ所を歩こうという企画だ。
この企画を行うのであれば青春18切符を使用するのが良い。休日おでかけパスの範囲外になってしまうからだ。なお、前日に残り2回分残っていた青春18切符を職場の人に譲り、もう一枚青春18切符を買い直した。よって、今日含めて5回使用することができる。
始発の電車から戸塚で上野東京ラインの高崎行きグリーン車に乗り込む。児玉駅には倉賀野駅乗り換えが一番早く到着するようだ。そして、朝5時台から7時半位まで睡眠を決め込む。目覚めると熊谷、降りる駅まであとどのくらいか、iPadairを覗き込む。
無事に倉賀野駅から八高線に乗り換え、児玉駅。今日は天気もすぐれないので一番遠くの目的地である高窓の里までタクシーで行こうと思っていたのだ。児玉駅にはタクシー乗り場があるが当然このような小さな駅にタクシーは常駐していない。電話で呼ぶのだ。1件目は今出払っていて1時間以上かかるとのこと、2件目、3件目は電話が繋がらない。4件目にかけたところで20分待ちでよければ、ということでタクシーを待つことになった。駅の待合室は寒かった。
タクシーで高窓の里まで2200円、ニコニコ現金支払いし、降りたところを捕まった。観光施設からベテランさんが出てきて「話を聞いていけ」とのことだ。百体観音のこと、日本神社のこと、なでしこジャパンのこと、ちょうどなでしこジャパンが2011年のワールドカップ前にここを参拝しており、記念に青いダルマを送ったとのこと、そのワールドカップで優勝して佐々木監督のサインと共に送り返されたとのこと、そのダルマや実際に使用されたボールなども展示してあったが、写真には撮らなかった(いや、撮れなかった。)
その後徒歩で栄螺堂(百体観音)に行き、色々撮影し、高窓の里の看板を撮影。無事に奥武蔵秩父ベストハイクの一つに到達する。その後、日本神社かと思って行ってみた神社は石神神社、残念。
その後次の目的地へ、児玉千本桜のポイントを目指します。児玉千本桜は川沿いの桜並木一帯を指すこともありそのうちどこに行けばポイントに辿り着くのか、aiPadairでポイントを確かめながら携帯のヤマレコマップで同じ地形道路にたどりついていきます。どうやら「千本桜公園」があり、その辺りでポイントになりそう。あとで見てみると無事に辿り着いたことになっていました。
なお、桜はもう少し時間がかかりそう、少し蕾が緑色になっていましたがほとんどは硬いまま、千本桜祭りは3月31日、間に合うといいですね。
この頃から雪景色になっています。その中を次のポイントに向かっていきましょう。次のポイントは雉岡城跡、戦国時代に北条氏の城でしたが豊臣氏により落城したお城です。児玉駅に程近いところにあります。
現在は本丸は中学校、二の丸は高等学校があり一般の人は立ち入ることができません。でも立ち入れるエリアだけでも、かつてここが人の手が入ったお城だったということを感じることができます。かつてここで起きた戦に思いを寄せ、ここで亡くなったであろう人に思いを馳せます。まるで、天童荒太の名作「悼む人」のように。
11時ごろ、駅に戻りますと、高崎方面は30分待ち、高麗川方面は1時間半待ち、待合室は風で寒い、雪が吹き込む、朝食を食べていない。一体どうする?!と言ったところで次のレコに譲りたいと思います。
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