浅間山・弘法山・吾妻山

2024年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 5.6km
• 登り: 287m
• 下り: 320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:32

10:16 弘法山公園入口
10:58 10:58 浅間山
11:05 11:06 浅間峠
11:26 11:27 権現山
11:35 11:35 馬場道
11:42 11:43 めん羊の里
11:53 12:06 弘法山
12:56 13:02 善波峠
13:45 13:46 矢倉沢道方面分岐
13:51 13:51 吾妻山
14:09 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

道路のすぐ脇に入口。

川を渡ると登山口。

大山周辺でよく見る、たまねぎ岩。

小さな祠。

浅間山ってどこにでもありますね。

展望台。変わった形です。

丹沢方面。やはり雲多し。
広場にキッチンカーが来ていました。

階段脇の桜は大半が蕾でした。このところ寒いから、花はまだ足踏みしているようですね。

弘法山のてっぺんには鐘やお堂がありました。

善波峠の御夜灯。

八五郎さん。何か信念のようなものを持って灯し続けていたのでしょうか。

今は茶屋もない。たまにハイカーが通る地味な分岐。

吾妻山。日本武尊伝説が山名の由来だそうですが――「山名の不思議」という本を読むと、日本中にある「あづま山」の由来は四阿なのでは？　という説が提唱されていました。そちらの方が説得力がある気がします。

晴れていれば平塚の方まで見えるのでしょう。

下山。民家の脇に出てきます。

今日はタチツボスミレを多く見かけました。

クサイチゴ。この子もたくさん咲いてました。

モミジイチゴ。下向きに咲いてます。

シャガ。どこにでも咲いている花ですが、雨に濡れているといっそう洒落て見えます。

キジムシロかな。ミツバツチグリやらヘビイチゴやら、似たような花が多くてややこしいです。

シデの花。名前の由来の通り、神社の紙垂に確かに似ています。

キブシ。

中を覗くとしべが見え、これでもちゃんと花なんだなと納得します。

セントウソウ。小さくてピントが合わせづらい。

今日のお目当て。ウグイスカグラ。小ぶりな花なので見逃しそうになります。

それにしても良いピンク。淡く優しい印象です。
雫をまとって、いっそう綺麗。

黄緑色の葯と柱頭も可愛らしい。うっとりします。

今年初めて見たテンナンショウ。
これはミミガタテンナンショウだと思われます。口辺部の開出が顕著。

これは別の個体。仏炎苞の基部に孔がない雌株。

中を覗くと、ちょっとグロテスクな雌花の本体が見えます。花粉を運んできた虫が死んでいます。

感想

K

土曜日の天気は生憎の雨。けれども、どうしても山に行きたい。そう考え、近場で登りやすそうな弘法山を選びました。

初めて登る弘法山。行ってみると、思った以上に公園然としていました。善波峠、吾妻山を抜けて歩きましたが、整備された階段と道が続き、雨天時の山歩きには最適でした。里山らしい花にも多く会えて満足。

コメント

ポン助の日常チャンネル

桜は4月6日土曜日が良いかな

K

ポン助の日常チャンネルさん
今週末は暖かくなりそうですが、やはり4月に入ってからでしょうね。