エベレスト街道トレッキング～エベレストを見にネパールへ

2024年03月17日(日) 〜 2024年03月23日(土)

• GPS: 47:12
• 距離: 63.6km
• 登り: 4,691m
• 下り: 4,704m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:04

距離 7.6km 登り 192m 下り 414m

12:40 ルクラ空港
14:13 Cheplung
16:41 Phakding
16:45 宿泊地

2日目

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:26

距離 10.3km 登り 1,107m 下り 277m

7:11 宿泊地
8:57 Benkar
11:25 Monjo
15:37 ナムチェバザール

3日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:32

距離 9.1km 登り 771m 下り 454m

15:37 ナムチェバザール
9:54 10:33 ホテル エベレストビュー
11:07 11:08 Khumjung
15:42 Khumjung

4日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:03

距離 6.8km 登り 544m 下り 481m

15:42 Khumjung
14:02 宿泊地

5日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:35

距離 5.6km 登り 301m 下り 554m

8:00 宿泊地
12:35 宿泊地

6日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:27
• 合計: 8:37

距離 11.3km 登り 286m 下り 1,056m

8:23 宿泊地
13:12 13:39 ナムチェバザール
16:56 Monjo
17:00 宿泊地

7日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:01
• 合計: 8:18

距離 12.9km 登り 505m 下り 454m

8:01 宿泊地
9:04 9:06 Benkar
12:13 12:14 Phakding
14:37 Cheplung
16:15 16:16 ルクラ空港
16:20 ゴール地点

天候

ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ第1日目　晴れ
ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ第2日目　快晴後晴れ
ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ第3日目　快晴後曇り
ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ第4日目　曇り後雪
ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ第5日目　雪
ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ第6日目　快晴後曇り
ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ第7日目　曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

飛行機

ルクラ～カトマンズ間は飛行機(約20人乗り) を利用。
カトマンズ発は、3月24日で終了し、以降のルクラ便は、カトマンズから陸路で4～5時間かかるラムチャップからの発着となるらしい。

コース状況／危険箇所等

ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ自体は、エベレスト街道を歩くものであり、何ら問題はない。非常に良く整備されており、ナムチェ坂などは階段状に道を整備するための工事が行われていた。
ただ、往路は乾燥していて、ゾッキｮなどが通ると土ぼこりがものすごく、マスク等が必要。逆に、復路は雪や雨が降ったため、泥状になってしまい気を使った。
4日目の宿泊地は、タンボチェ。
5日目の宿泊地は、キャンジュマ。
6日目の宿泊地は、モンジョ。
ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ第6日目のナムチェバザール着は、10時40分。

その他周辺情報

カトマンズに戻り、3月25日にトリブバン空港からの遊覧飛行に参加したが、離陸直前に飛行中止となってしまった。どうやら、現地の状況が思わしくなかった(雲に覆われて飛行しても山々が見えない)ようだ。
カトマンズ市内観光は、ﾊﾟｼｭﾊﾟﾃｨﾅｰﾄ、ﾎﾞｰﾀﾞﾅｰﾄ、ﾀﾞﾙﾊﾞｰﾙ広場など。タメル地区は、市民の集まる商店街だが、車の排気ガスが物凄い。マスク必携。

写真

3/17 12:34

ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ第1日目(ルクラ～ﾊﾟｸﾃﾞｨﾝ)
10時50分空港(ルクラヒラリーテンジン空港)到着。滑走路は、かなり高低差があり、しかも短い。ちょっとしたスリルを味わえる。20人程度が定員の飛行機で、カトマンズから、40分程度。CAも1人いて、飛行中、飴と綿(耳栓)を配布する。ルクラ(標高2,840m)には車道が通じていないので、徒歩だと何日間もかかる。
写真に写っているのは、ゾッキｮという牛とヤクの掛け合わせ動物(一代限りで生殖能力無し)で、我々の荷物を運んでくれる。

3/17 12:37

少し見にくいが、カトマンズ行き飛行機が、滑走路の上部から下部に向かって滑走し、離陸しようとしている。

3/17 12:38

いよいよﾄﾚｯｷﾝｸﾞｽﾀｰﾄ。
総勢15人の我々ﾄﾚｯｶｰとS社の添乗員2人、ｻｰﾀﾞｰ、ｼｪﾙﾊﾟ5人の大部隊。この他に、専属ｺｯｸ1人、我々の食事を作るためのガスボンベを運ぶﾎﾟｰﾀｰ、そしてｿﾞｯｷﾖ、ｿﾞｯｷｮ使いととても贅沢。
ルクラの街並み。奥に高い山が見えるが名前は、分からない。

3/17 12:42

ポカポカ陽気の中、街道を歩いていく。犬は、道路脇で死んだように寝ている。人が通っても、全く起きる気配が無い。両側には、登山者向けの店が並ぶ。賑やかな街だ。

3/17 12:58

初めてエベレストに登った女性、パサン・ラマの記念ゲート。

3/17 13:02

登山(ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ)チェックの場所。無作為抽出で、ツアーメンバーの1人が、パスポート等のチェックを受ける。

3/17 13:40

途中の休憩場所で。左からシェルパのギル、サンゾック、プルナ。

3/17 13:57

サクラソウ。

3/17 14:14

チェプルンの集落。石畳が続く。

3/17 14:58

途中にある吊り橋。かなりの高度感。しかも揺れる。

3/17 15:09

大きなマニ石が見える。

3/17 15:14

遠くコンデ・リ？すごい高度感。

3/18 6:19

ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ2日目(ﾊﾟｸﾃﾞｨﾝ～ナムチェバザール)
パクディン(標高2,630mぐらい)のカルパタールロッジの朝食。味噌汁、お粥に引き続き、パン、卵焼き、野菜、ウィンナー、ポテト、紅茶。全てたいらげる。
パクディンまでは、緩やかに下るものの、アップダウンも結構あった。

3/18 6:34

カルパタールロッジから見るヌプラ(標高5,885m)？日本では見られない景色。

3/18 7:00

カルパタールロッジの朝、出発前。家内と２人で。元気に行ってきまーす。

3/18 7:00

もう一枚。皆とても元気。

3/18 7:03

今回、我々をサポートしてくれるシェルパ達。後列左から、ムケス、サンゾック、サーダーのテージ、ギル、ダン、ﾎﾟｰﾀｰのライ。何故か、我々のメンバーの中村もシェルパの仲間入り。

3/18 7:04

もう一度。今回ﾄﾚｯｷﾝｸﾞで、我々をサポートしてくれるシェルパ達が勢揃い。
左から、ムケス、ﾎﾟｰﾀｰのライ、コックのプラディーブ、プルナ、サーダーのテージ、ギル、ダン、サンゾック。
テージは、日本語堪能。あとは、かたこと。
帰路に、ダンに聞いたが、彼はルクラから徒歩2～3日の村から来たらしい。今が乾季の稼ぎ時で、29日からは、ｺﾞｰｷｮﾄﾚｯｷﾝｸﾞに、５人のシェルパ全員がサポートで行くと言っていた。

3/18 7:11

ヌプラ？をもう一枚。

3/18 7:31

ロバ隊が荷物を運び終わって、降ってくる。ゾッキョ隊、馬隊、ロバ・馬の混成部隊など色々。彼らの通過が優先される。
道には、彼らのさまざまな糞尿が落ちていて、下を見て歩かないと容易に踏んでしまう。

3/18 8:21

トク・トクを過ぎると、右にタムセルク(6,623m)が見えてくる。

3/18 8:23

タムセルクもう一枚。

3/18 8:55

シャクナゲ。所々で咲いている。

3/18 9:24

ベンカールのロッジで、ティータイム。背後には、タムセルクが聳え立つ。

3/18 9:29

贅沢な時間。暖かい。

3/18 9:49

ﾄﾞｩｰﾄﾞｺｼ川を渡る。吊り橋が、何ヶ所かにある。揺れるが、特に問題はない。

3/18 9:57

チュモア手前で、正面にクンビラ(5,761m)が見えてくる。シェルパ族の聖山らしい。四国の金比羅山は、この山の名前から付けられたらしい。

3/18 11:06

モンジョのシェルパロッジでランチタイム。味噌汁とパスタ、紅茶。

3/18 11:30

ジョサレのサガルマタ国立公園の管理ゲート。

3/18 11:39

ここを通って、国立公園へ。中には曼荼羅絵が。

3/18 12:06

またまた吊り橋。

3/18 12:17

正面に見えているのが、ナムチェ坂。右側から、吊り橋で渡って、ジグザグに登って行く。

3/18 12:33

ナムチェ坂手前、ﾋﾗﾘｰﾌﾞﾘｯｼﾞの下に着いた。多くの人が休んでいる。下の吊り橋は、今は使われていない。

3/18 12:33

家内に撮ってもらう。ここから、ナムチェバザールまで、高度差600m。

3/18 12:56

橋の左岸側にある国立公園案内板。

3/18 12:56

ヒラリーブリッジ。物凄い高度感で、下を見ると怖い。風も強い。この橋を荷物を運ぶ動物達も通るのだからすごい。

3/18 13:00

橋を渡り切って、下を見下ろす。エベレスト街道を歩いている人が見える。

3/18 15:12

15時過ぎに、ナムチェバザール(標高3,440m)に着いた。

3/18 15:24

立派な建物が沢山ある。ここは、観光業で成り立っている。

3/18 15:28

ナムチェバザールの入り口ゲート。

3/18 15:29

立派な仏塔の前で。

3/18 15:35

ナムチェバザールの街中。

3/18 15:36

私達の宿泊所は、かなり上まで登って行く。道の両側には、登山用品、雑貨屋、両替所、レストランなど何でも揃っている。

3/18 15:46

宿泊所のマウンテンビューロッジから街を見下ろす。

3/19 6:20

ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ3日目(ナムチェバザール〜クムジュン)
5時起床。朝食は、味噌汁、ホットケーキ、ゆで卵、野菜、ウィンナー。

3/19 6:58

コンデ・リの一部が見えてきた。正面は、宿泊したマウンテンビューロッジ。

3/19 6:58

ナムチェバザールの街並。左奥にタムセルク。右に、クスムカングル(標高6,370m)。

3/19 6:59

マウンテンビューロッジ。

3/19 7:20

高度を上げると、ナムチェバザールの全体が見下ろせるようになった。

3/19 7:26

コンデ・リ(標高6,187m)の全体が姿を現した。

3/19 7:32

コンデ・リは、立派な山容。我々の宿泊したマウンテンビューロッジは、右奥の緑の屋根の建物。

3/19 7:32

コンデ・リをバックに、家内に撮ってもらう。

3/19 7:39

右端の山は、テンギ・ラギ・タウ(標高6,943m)で、北海道隊が初登頂したもの。

3/19 8:36

コンデ・リと家内。本当にでかい山だ。

3/19 8:37

クンビラをバックに家内に撮ってもらう。

3/19 8:52

ジャンボチェの丘。今は、使われていない飛行場が見える。標高は、3,750mぐらい。

3/19 9:14

シェルパパノラマホテルの先の、エベレストビューポイントに着く。ジャジャジャーン！遂に見えたエベレスト！(標高8,848m)。真ん中奥。ジェット気流が見える。右にローツェ(標高8,515m)手前の稜線は、ヌプツェ。少し霞がかかっていて残念。

3/19 9:14

左から、クンビラ、白い山がタウェツェ(標高6,542m)。

3/19 9:15

アマダブラム(標高6,812m)、タムセルク。左肩に、カンテガ(標高6,779m)が見え出す。アマタブラムは、女神の首飾りと呼ばれる名峰。

3/19 9:19

タウツェ、エベレスト、ローツェをバックに。

3/19 9:23

今回参加した会社山岳部OBと家内。内5人は、キリマンジャロでも一緒。

3/19 9:48

ホテルエベレストビューに向かう。ゴルフ場みたいな平坦地。バックは、コンデ・リ。

3/19 9:54

クムジュン、クンデの地図。

3/19 9:54

イェティの解説。

3/19 9:55

ホテルエベレストビューの階段。

3/19 10:14

ホテルエベレストビューのテラスでティータイム。エベレスト、ローツェ、アマダブラムをバックに。とても贅沢な時間。至福の時。
同ホテルは、日本人が建てたもの。

ホテルエベレストビューから、カンテガを見る。特異な形をしている。

3/19 10:45

ホテルエベレストビューから、緩やかに下って、クムジュンに向かう。

3/19 10:58

クムジュンの集落内を歩いて行くと、前方にクンデピークが見えてくる。手前の稜線の左側。

3/19 11:09

クムジュンの宿舎のパノラマイン(標高3,770m)に到着。富士山山頂と同レベル。クムジュンは、シェルパの村。

3/19 11:40

ランチ。パスタ、茹でじゃが、野菜、缶詰の魚。

3/19 12:24

午後、準備をして、クンデピークに向かう。

3/19 12:28

クンデピークに向かう途中で出会った村の子供達。ナマステ！

3/19 13:17

クンデピークの登りで振り返る。手前クンデ村と奥クムジュン村。遠くにアマダブラム。

3/19 14:05

ブルーシープ(写真の真ん中にいる)。

3/19 14:14

クンデピークに着いた。残念ながら、今日は、午後から雲が出てきて、展望は、よくなかった。当然エベレストは見えず、残念。

3/19 14:15

家内と私。

3/19 14:15

もう一枚。

3/19 14:17

会社山岳部OBと家内。

3/19 14:17

ポーズを取る準備中。

3/19 14:18

これが正式版。皆満足そうな顔してます。

3/19 14:18

もう一枚。今回のﾄﾚｯｷﾝｸﾞの最高所地点。

3/19 14:40

シェルパ達。右から、ダン、ギル、サーダーのテージ、ムケス。

3/19 18:28

ロッジパノラマインの夕食。ニンニクスープ、お好み焼き、コロッケ、野菜。

3/20 7:52

ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ4日目(クムジュン～タンボチェ)
朝のロッジパノラマイン。7時52分。

3/20 8:21

遠くネパールのキジ。ダフェと言われている。国鳥らしい。

3/20 8:38

サナサの標識。

3/20 8:54

プンキテンガへの下りで小休止。

3/20 8:54

振り返ると明日泊まる予定のキャンジュマが見える。

3/20 9:10

ﾃｼﾝｶﾞの集落が見えてきた。右の方には、タンボチェへの雷光型の道が見える。

3/20 9:15

ヤク部隊。全部ヤクなのは珍しい。

3/20 9:28

ﾃｼﾝｶﾞ。

3/20 10:57

ﾄﾞｩｰﾄﾞｺｼを渡る最低点、プンキテンガ到着(標高約3,300m)。プンキテンガのエバーグリーンロッジのレストランで、ランチ。焼きそば、フライドポテト、野菜、ソーセージ。もちろん全部食べる。

3/20 11:24

ランチ後、出発前の風景。曇っていて寒い。

3/20 11:28

吊り橋を渡って、タンボチェに向かう。

3/20 12:50

大分登って、遠くプンキテンガを見下ろす。

3/20 13:56

タンボチェ(標高3,860m)に着いた。仏塔門を潜る。雪が、少し強くなったので、ザックカバーを付ける。

3/20 13:58

マニ車の向こうに、チベット仏教寺院のタンボチェ僧院が見える。

3/20 14:00

タンボチェ僧院。入場料300ルピー。先に、宿泊所に向かう。

3/20 14:01

宿泊所のタンボチェゲストハウス。今回ﾄﾚｯｷﾝｸﾞで、最高所の宿泊所(標高3,867m)。

3/20 15:46

ロッジで小休止後、亡き加藤保男さんの慰霊碑見学。

3/20 16:05

タンボチェ僧院見学。チベット仏教最大規模の僧院。

3/20 16:50

ガスが取れ、明日登る予定のタンボチェ・リ(手前のピョコ)が見える。

3/20 18:14

夕食。ヤクのビーフカレー、ピザ、野菜。このロッジは、wifiが無料。部屋の電気も無料。

3/21 6:06

トレッキング5日目の朝(タンボチェ～キャンジュマ)。外は雪が降っている。
タンボチェゲストハウスの部屋。24号室。広く、電気は無料で、変換プラグも日本のプラグも使えるが、何故か部屋のドアが閉まらない。

3/21 6:20

同ゲストハウスの食堂。朝から、ストーブに火が入り、温かい。外人も多い。昨夜は、犬が一晩中鳴いていて、かなり気になった。

3/21 6:50

本日は、6時30分から朝食。味噌汁、お粥、パン、ゆで卵、野菜、ウィンナー。

3/21 8:02

8時に出発。積雪10cmぐらい。当初予定していたタンボチェ・リへの登山は悪天のため中止。仕方ない。予定を早めて、ここで折り返し、下山することにする。

3/21 8:02

傘をかぶっているシェルパもいる。

3/21 8:22

ヤク隊と交差する。

3/21 8:41

45分程歩いて、1本取る。濡れていて、座る気がしない。3,670m付近。

3/21 9:13

小休止。3,450m付近。

3/21 10:04

10時、プンキテンガのｴﾊﾞｰｸﾞﾘｰﾝﾛｯｼﾞ到着。ランチタイム。ﾚﾓﾝｼﾞｭｰｽとインスタントラーメン、リンゴ。

3/21 11:03

ランチ後、往路を登り返す。小休止。3,420m付近。

3/21 11:05

小休止の時に、シェルパが作った雪だるま。

3/21 11:17

タシンガで、ポーズをとる女の子。

3/21 12:03

雪も少なくなったが、樹々の枝から落ちる水滴や雪の塊で、結構濡れる。3,550m付近。合流点手前。

3/21 12:35

12時35分、キャンジュマ(標高3,600m)のﾄﾞﾘｰﾑｶﾞｰﾃﾞﾝﾛｯｼﾞに到着。今日は、タンボチェ・リへの往復がカットされたので、随分早く着いた。

3/21 15:23

チベット仏教の信仰心の厚い家。

3/21 18:26

ﾄﾞﾘｰﾑｶﾞｰﾃﾞﾝﾛｯｼﾞでの夕食。今日から、ｱﾙｺｰﾙ解禁。サンミゲルビール(国内生産)800ﾙﾋﾟｰ。
日本蕎麦に写真のように、お稲荷さん、春巻など。
このロッジも戸が閉まらない。

3/22 5:48

トレッキング6日目(キャンジュマ〜モンジョ)
快晴無風の朝。朝のエベレストを見ようと、5時30分起床。
写っているのは、ﾀﾑｾﾙｸとｻｰﾀﾞｰのテージさん。

3/22 5:48

ロッジから、5分程移動してエベレストを見に行く。左端にエベレスト、さらにﾛｰﾂｪとｱﾏﾀﾞﾌﾞﾗﾑ。アマダブラム(標高6,814m)の尖峰がすごい。

3/22 5:48

ﾀｳｪﾂｪ、エベレスト、ﾛｰﾂｪ。昨日の雪で真っ白になった。美しい。

3/22 5:55

エベレストの山頂のﾓﾙｹﾞﾝﾛｰﾄ。山頂には、ジェット気流が流れている。
何という素晴らしさ‼️

3/22 5:56

ﾀｳｪﾂｪを拡大。右にはエベレスト。

3/22 6:00

左から、エベレスト、ﾛｰﾂｪ、ﾋﾟｰｸ36、ｱﾏﾀﾞﾌﾞﾗﾑ。ｱﾏﾀﾞﾌﾞﾗﾑは、実に格好良い。

3/22 6:02

もう一枚。

3/22 6:04

ﾀﾑｾﾙｸ。雪化粧。

3/22 6:12

家内とエベレストを中心とした山々。

3/22 6:13

家内に撮ってもらう。

3/22 6:13

夫婦で撮ってもらう。

3/22 6:19

ﾀｳツェの山頂のﾓﾙｹﾞﾝﾛｰﾄ。

3/22 6:23

こちらは、クンビラ。

3/22 7:13

ロッジに戻ってきた。ダライ・ラマの写真。

3/22 7:39

朝食。メインの他に麦粉(ツァンパ)が付いた。

3/22 8:16

出発前に、ﾛｰﾂｪ、ﾋﾟｰｸ36、ｱﾏﾀﾞﾌﾞﾗﾑを撮る。

3/22 8:17

出発前、ロッジの看板の前で。

3/22 8:31

出発直後。雲一つ無い快晴。

3/22 8:35

何度も撮る。

3/22 8:36

後ろを振り返る。実に素晴らしい。

3/22 8:47

エベレストとローツェを拡大。最高。

3/22 8:47

いいねぇ、この景観。

3/22 9:10

休憩地点で家内。

3/22 9:10

私。

3/22 9:14

シェルパのサンゾックと家内。イケメン男。

3/22 9:15

左からシェルパのダン、家内、ムケス。

3/22 9:19

コンデ・リ。皆笑顔でいっぱい。

3/22 9:19

クスムカングルも見える。

3/22 9:25

左から、２番目が、添乗員のwさん。

3/22 9:35

エベレスト、ローツェ、アマダブラムの雄姿。

3/22 9:58

角度を変えて。

3/22 9:58

タムセルク。

3/22 9:58

右にクスムカングル。

3/22 10:02

家内と一緒に。

3/22 10:02

拡大。

3/22 10:02

もう一枚。何度見ても素晴らしい。

3/22 10:02

またまた拡大。エベレストとローツェをバックに。

3/22 10:02

もう一枚。

3/22 10:03

テンジン・ノルゲイとシェルパ達の記念碑。

3/22 10:14

また、撮ってしまった。

3/22 11:02

ナムチェバザールに降りてきた。シェルパを中心にした博物館(シェルパカルチャーミュージアム)中を見学した。

3/22 11:37

タムセルク。

3/22 12:05

ナムチェバザールを見下ろす。

3/22 12:15

ナムチェバザールのバザールの様子。金曜日から土曜にかけて開かれるらしい。大勢の人が集まっている。

3/22 12:18

ナムチェバザールのレストランに入る。すぐ横で調理している。

3/22 12:37

ランチタイム。ジャガイモ粉のパンケーキ。シェルパシチュー。

3/22 12:48

ダル・バートを食べるシェルパのギル。

3/22 12:55

同じくコックのプラディープ。右手で器用にあっという間に食べてしまう。

3/22 13:58

ランチタイム後の出発前。散歩の時間を利用して、両替をする。

3/22 14:49

ナムチェ坂の下り。真ん中に、尾の長い綺麗な鳥が写っている。

3/22 15:39

ヒラリーブリッジを渡る。

3/22 17:00

17時、モンジｮの宿泊所、シェルパロッジ。往路でランチしたところ。

3/22 18:43

夕食。ちらし寿司、ヤクの肉、天ぷら、野菜、味噌汁と純和食。勿論アルコールも飲む。

3/23 7:12

ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ7日目。最終日(モンジｮ～ルクラ)
朝食は、味噌汁、お粥、野菜、ホットケーキ、ゆで卵。

3/23 7:57

出発前、ﾎﾟｰﾀｰのライと。彼は、35kgのガスボンベとヤカンを一人で運んでくれた。

3/23 8:31

ロバ隊が、吊り橋を次から次へと渡ってくる。交差はできないので、かなりの時間待たされる。

3/23 9:23

ﾊﾟｸﾃﾞｨﾝ方面。

3/23 10:07

清流と白いシャクナゲ。

3/23 10:43

ﾊﾟｸﾃﾞｨﾝの村に入った。10時50分ｶﾗﾊﾟﾀｰﾙﾛｯｼﾞで昼食。
12時10分出発。

3/23 12:58

雨がポツポツと降り出す。

3/23 13:21

真っ赤なシャクナゲ。

3/23 13:40

雨が結構降ってくる。傘を出す。シェルパは、ポンチョを入手。

3/23 14:54

途中のチョプルンのレストランでティータイム。

3/23 16:03

16時。ルクラに戻ってきた。ガスと雨。肌寒い。

3/23 18:37

ルクラの宿泊所のシェルパロッジに着いた。

3/23 18:47

熱い紅茶を飲む。

3/23 18:56

夕食。ダル・バート。しかし手では食べられない。チャンとククリラムを飲む。ラム酒は、強い酒。

3/23 19:00

家内は、右手で食べている。

3/23 19:26

コックのプラディープさんが作ってくれたお祝いケーキ。

3/23 19:26

短時間でよく仕上げたものだ。

3/23 19:29

入刀。添乗員wさんと今回参加者最年長Oさん。

3/23 19:33

とても美味しかった。

3/23 20:00

20時から、シェルパやﾎﾟｰﾀｰも入れて、飲めや歌え、踊れの大パーティー。盛大なﾄﾚｯｷﾝｸﾞの打ち上げ‼️

3/23 20:14

踊っているところ。ﾄﾚｯｷﾝｸﾞも無事終了。

3/23 20:14

ご苦労様でした。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

rin

4年前のキリマンジャロ登山に引き続き、会社の山岳部OBに声をかけて、家内も含めて7名で、かねてから狙っていたエベレスト街道トレッキングに行ってきた。
今回もＳ社のツアーを利用。募集した15名定員いっぱいになって出発。男性9人、女性6人、最高齢は77歳、平均年齢は、70歳を悠に超える布陣。
ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ時の、我々の荷物は、3頭のゾッキｮが運んでくれ、ガイド役のシェルパサーダーとシェルパ５人がサポート役として付いた。また、最初から最後まで我々の食事の世話をしてくれたコック、それに必要なガスボンベ35kg等を運んでくれたﾎﾟｰﾀｰ、Ｓ社の添乗員２人、ゾッキｮ使いとポーター2人等総勢で30名近くの大キャラバンとなった。
3月は、秋の10月～11月に続いて天気が安定している月のはずだが、近年は不安定な天候で、今回も雪や雨が降るなど、決して好天が続いたとは、言えない条件だった。
それでも、運の良いことに、キャンジュマでの朝は快晴に恵まれ、エベレストの雄姿をたっぷりと見ることができた。これでﾄﾚｯｷﾝｸﾞの目的の半分以上は達成できたといえるだろう。一部予定通り行かない部分もあったが、参加者全員が大満足出来る結果となった。
最後にﾄﾚｯｷﾝｸﾞ中に気づいた点を幾つか。
1.トイレ事情
　ロッジには、洋式や和式の水洗トイレが完備。しかし、紙はないので自ら持参する必要がある。使用後の紙は、脇に用意してある容器に捨てる。また、短時間に使いすぎると、水が流れなくなるロッジもあり、その場合は、バケツに溜めた水を柄杓ですくって流すことになる。ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ中のルートには、パブリックトイレもあるが、板を渡しただけの原始的なトイレもある。
2.ロッジの部屋
殆どがツイン仕様で毛布や布団が一枚用意してある。寒いので、寝袋の持参は必須。建て付けが悪いのか、ドアがきちっと閉まらない、鍵がかけられないなどの不具合多数。何日も、鍵をかけずに寝た(まあ、山中なので問題ないか？)。
3.電力事情
水力発電を行っているため、停電などの心配はない。携帯の充電は、無料の所、150～200ルピー徴収する所とさまざま。また、wifiも同様、こちらは500ルピーが基本。もちろん無料の所もある。
コンセントもさまざま。そのまま、日本のプラグを使える所もあった。
4.食事
何度もＳ社のﾄﾚｯｷﾝｸﾞツァーに同行しているコックさんが、我々の舌に合った食事を用意してくれた。ダル・バートなども、辛さを随分と抑えて提供してくれた。
よって、毎回食事は完食。
5.高山病
予めダイアモックスを処方してもらい持参したが、3回飲んだだけで服用中止。特に、私の場合は飲まなくても問題なかったものと思う。他のメンバーも、高山病の症状が出たのは、女性1人だけ。
なお、ﾊﾟﾙｽｵｷｼﾒｰﾀｰは、毎日朝晩測定に使用。深呼吸を繰り返すと数値は、90前後になる。
6.着替え
出発まで、どの程度用意していくか悩んだが、汗は殆どかかなかったので、3～4日に一度取り替えただけ。結果すると、未使用の着替えも多くあった。

コメント

tsu-to-mu

rinさん
同行したtsutomuです。　お疲れ様でした。
この記録を見て、記憶を補完するところがありました。
キリマンジャロ登山の記録も読みました。文章が上手だと思いました。
一番驚いたのはプロフィールで、百、二百、三百名山も登頂され山歴が51年…！私が幼児の頃から登られていたのですね…！そして、体力の低下を自覚しつつまだ登りますの言…　継続は偉大なり。　励まされました。

固く握手をしてくれたmurakoさん、優しかったnakaさん、寡黙なkimuさん、話しかけてくれたitoさん……皆いい人でした。rinさん夫婦もとても仲睦まじく思いました。

rin

tsu-to-muさん
コメントありがとうございます。
私の登山歴の中でも、記憶に残る素晴らしいﾄﾚｯｷﾝｸﾞとなりました。
エベレストの勇姿は、目に焼き付いています。
これからも、健康を保持しつつ、山に登り続けようと思っています。
どこかの山でお会いするかもしれませんが、その時は、今回ﾄﾚｯｷﾝｸﾞのことを懐かしみましょうね。