湯煙♨️ならぬガスガスと重雪の泥湯散々🤣

2024年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 10.6km
• 登り: 960m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:18

5:59 泥湯登山口
8:27 8:29 小安岳
8:33 8:34 小安岳分岐
8:47 8:49 石神山分岐
9:33 10:22 高松岳
11:16 11:17 山伏岳
12:17 泥湯登山口

天候

900mを境に下は晴れ、上はガスガス一瞬だけ晴れ
気温 スタート時〜山頂は約0℃、下山時は7℃くらい
稜線は5〜10m/sくらいの風が吹くがそれほど寒くない

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泥湯の駐車場利用（停めてよかった場所かは暗くて不明・・・）
正式な駐車場は除雪されていましたが、降雪した雪が残っていてにスタックした跡があったので使いませんでした。
下山時は雪も消えて使えるようになっていました。

コース状況／危険箇所等

雪は前日の雨で湿り雪❄
積雪は30cm程だが、シューにベッタリについて激重😅
1,000mを超えてようやく少し乾き雪っぽくなって付かなくなった。
そして帰りに見たら沢筋は雪がかなり落ちていました・・・

◆スタート〜P1246
夏道は無理そうだったので堤防超えて登ろうかと思ったけど、沢筋の雪が雪崩れそうで怖いので堤防前の尾根から取り付き。
激坂とナイフリッジ、そして湿り雪で滑り落ちて登りにくいです。
1,000m付近の雪がサラフワしてきたけどかえって登りにくい・・・
そのまま滑り落ちそうなのでジグザグで登りました。
P1246が近づくとなだらかになって登りやすくなりました。
ガスガスで真っ白だったのでP1246を真っ直ぐ行きそうになったの要注意！

◆P1246〜子安岳
雪庇はあるものの広いので木の方を歩けば堅雪で怖く有りませんでした。
ただ子安岳手前でクラックを踏み抜きましたが深さは80cm程で事なきを得ましたがこれから要注意です！

◆子安岳〜P1310
広くて歩きやすい。
晴れたら絶景間違い無し！これはまた来ないと・・・
P1310はナイフリッジっぽいところもあるので慎重に！

◆P1310〜高松岳
ここも広いので危険箇所無し
高松岳の本当の山頂を探しましたが真っ白けなのと、どんなものがあるのかわからず探せず😆
また来るからいっか〜

◆高松岳〜P1261〜山伏岳
ホワイトアウト気味なのと、広くてどこを歩いているのかわかりにくい。
こういう時はAppleWatchが役に立ちます。

◆山伏岳〜登山口
こちらをピストンしていた方がいたのでトレースあって悩まずにすみました。
慣れていないとこっちはどの尾根なのか迷うかも？

写真

3/24 5:47

夏道もわからず取り付きも不安だったので日の出出発

3/24 5:47

防砂堤の手前の尾根から取り付き
過去ログを見るとその先のようですが沢筋は雪崩が心配で・・・

3/24 7:39

稜線に出るまでは急登でかつ真っ白なので写真無し（笑）
余裕なかった😅

3/24 7:50

稜線出るとガスで真っ白け
硫黄臭がするので湯煙だと思って進みました😁

3/24 8:28

子安岳到着！

3/24 8:28

登り甲斐のある急登でした〜

3/24 8:30

ちょっとホワイトアウト気味だったのでクラック踏み抜き😱
浅くて良かった・・・

3/24 8:37

まるで冬季限定の須金〜虎毛のような稜線で晴れてたら絶景だったろうなぁ〜

3/24 9:02

P1246かな？

3/24 9:02

P1310
雪庇が大迫力！

3/24 9:11

泥湯温泉方面

3/24 9:12

P1310

3/24 9:13

多分稜線にでたところとP1246

3/24 9:20

山頂小屋が見えた！

3/24 9:20

P1310の雪庇
陽があたって幻想的

3/24 9:30

高松岳避難小屋着！

3/24 9:56

いつもの如く、誰かわからず（笑）

3/24 11:15

山伏岳山到着！
2〜3人のトレースありました。
泥湯から登ったのかな？

3/24 11:28

トレースを追って降りると晴れ
途端に暑くなる

3/24 11:37

やっぱり山頂がガスガスですね・・・

3/24 11:40

とっても良いコースなんだけどねぇ〜

3/24 12:19

ここは夏も冬もリピ確定ですね！

3/24 12:33

シュー

撮影機器：

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター サングラス バラクラバ 毛帽子 冬靴 ザック ザックカバー スノーシュー トレッキングポール 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ ライター ハクキンカイロ 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 タオル ナイフ ココヘリ ピコシェルター レジャーシート クッション デジカメ 三脚 熊鈴 AppleWatch 温度計

感想

たけー＠RIDEON

前日のラッセルで疲れは残るものの雪遊びがしたくて北上。
いや、正直花粉が嫌で・・・

向かう先は泥湯三山！
神室山に登った時に見えた泥湯三山が格好良かったので😍

でもヤマテン、テンクラも好天の予報でしたが、ガッスガスと前日の雨で重雪で修行のような山行になってしまいました💦

稜線に上がるまでが大変だったけど、上がってしまえば広くて歩きやすい稜線歩きが出来るのはガスガスでも想像出来たし、何よりも周回出来るのはかなりグッド👍️

そして大好きな単独行でお山貸切で自分のペースで楽しく歩けたので満足と達成感有り！

今回は残念ながら眺望はなかったものの、夏と秋、そして冬に又来たくなりました。
リピート確定ですね！

収穫：良い山発見😁