記録ID: 658776
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ハイキング
奥多摩・高尾
笹尾根��(新山王橋バス停/旧:棡原中学校→日原峠→槇寄山→数馬)
2015年06月13日(土) [日帰り]
東京都
山梨県
kobiwa
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:23
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 847m
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日帰り
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:18
距離 15.3km
登り 1,207m
下り 860m
先週の海外出張で体調を崩してしまって、病み上がりだったのでリハビリを兼ねて。全般的にペースが上げられませんでしたが、それでもマイペースに歩いて無事に降りてくることが出来ました。
| 天候 | 曇り一時晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
新宿6:40→7:23北野7:24→7:34高尾7:46→8:08上野原8:10→8:32新山王橋(旧:棡原中学校入口) ＜帰り＞ 温泉センター16:08→17:00(実際は17:05頃)武蔵五日市駅17:21ー(ホリデー快速)→18:22新宿 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
熊が出没しました。 笹尾根を歩いている途中、数馬峠〜西原峠の間で、親子と思われる熊3頭(親1+子2)が登山道を横切りました。 熊鈴と(私が携帯してた)無線機から聞こえる人の声で、熊の方が先に気づいて逃げていった感じなので、私自身は全く危ない目には遭っていません。 皆様もご注意ください。 道自体は特に危険な場所は無し。ただし、雨が降ったためかぬかるんでいたりして滑りやすい場所は数カ所。 |
| その他周辺情報 | 下山後に「数馬の湯」で汗を流してさっぱりすることができました。 JAFカード提示で100円引きになります。 |
写真
新山王橋バス停。古い地図には「棡原中学校入口」と書かれていますが、数年前にバス停の名前が変わったようです。
バス停から登り口の方を見るの図。橋を渡って右に曲がった後、すぐに左に登る道があります。ピンクののぼり(八重山トレイル)が立っている道です(翌日6/14に大会があるようです、それ以降はのぼりが撤去されてしまうかも？)
6/13 8:39
バス停から登り口の方を見るの図。橋を渡って右に曲がった後、すぐに左に登る道があります。ピンクののぼり(八重山トレイル)が立っている道です(翌日6/14に大会があるようです、それ以降はのぼりが撤去されてしまうかも？)
途中にあったお地蔵様。道しるべにもなっています。「寛政四年●十月、右 山道、左 人里」と読めます。寛政四年は1792年なので200年以上前からこの道は人が歩いていたようです。そして、道しるべに従って「人里(へんぼり)」に向かいます。
6/13 9:34
途中にあったお地蔵様。道しるべにもなっています。
「寛政四年●十月、右 山道、左 人里」と読めます。寛政四年は1792年なので200年以上前からこの道は人が歩いていたようです。そして、道しるべに従って「人里(へんぼり)」に向かいます。
「寛政四年●十月、右 山道、左 人里」と読めます。寛政四年は1792年なので200年以上前からこの道は人が歩いていたようです。そして、道しるべに従って「人里(へんぼり)」に向かいます。
小棡峠から棡原に下りる方向は、木で道がふさがれている様な感じ。特に何も書いてありませんでしたが、通行される方はご注意を(昭文社の山と高原地図には道が載ってない)。
6/13 11:09
小棡峠から棡原に下りる方向は、木で道がふさがれている様な感じ。特に何も書いてありませんでしたが、通行される方はご注意を(昭文社の山と高原地図には道が載ってない)。
丸山から笛吹バス停に降りる道は、途中に作業道がたくさんあるようです。地図での場所確認をこまめにするよう注意書きがありました。
笛吹峠にも道しるべが。「大日、右 数馬」と読めますが、左が「さいたま」に見えてしまいます＿|￣|○なんて書いてあるのでしょうか？
1
6/13 11:43
笛吹峠にも道しるべが。「大日、右 数馬」と読めますが、左が「さいたま」に見えてしまいます＿|￣|○
なんて書いてあるのでしょうか？
なんて書いてあるのでしょうか？
「地理院地図」にも昭文社の「山と高原地図」にも道は書かれていませんが、数馬峠から上野原市田和に下りれるようです。というか、モトクロスバイクの集団が下山して行ってました。
6/13 12:55
「地理院地図」にも昭文社の「山と高原地図」にも道は書かれていませんが、数馬峠から上野原市田和に下りれるようです。というか、モトクロスバイクの集団が下山して行ってました。
熊出没地点。冒頭にも書きましたが、この場所でスクリーンショットの時間(2015/6/13 12:57頃)に熊3頭に出くわしました。山に入る際の鈴の重要性を身をもって感じさせられました(鈴のおかげで助かったという意味合いで)
2
熊出没地点。
冒頭にも書きましたが、この場所でスクリーンショットの時間(2015/6/13 12:57頃)に熊3頭に出くわしました。山に入る際の鈴の重要性を身をもって感じさせられました(鈴のおかげで助かったという意味合いで)
冒頭にも書きましたが、この場所でスクリーンショットの時間(2015/6/13 12:57頃)に熊3頭に出くわしました。山に入る際の鈴の重要性を身をもって感じさせられました(鈴のおかげで助かったという意味合いで)
下山完了。「南沢 槇寄山」の文字の下に、字が滲んで読みづらいですが、熊への注意を呼びかける文字が。怪我をしてからでは遅いので、熊鈴などの携行をお忘れ無く。
6/13 13:58
下山完了。「南沢 槇寄山」の文字の下に、字が滲んで読みづらいですが、熊への注意を呼びかける文字が。怪我をしてからでは遅いので、熊鈴などの携行をお忘れ無く。
装備
| 個人装備 |
ザックカバー
防寒具(ダウンジャケット)
雨具上下
地図
GPS(スマホ)
ヘッドランプ
予備電池
腕時計
ゴミ袋
予備食料
|
|---|---|
| 共同装備 |
無線機(アマチュア無線:144/430)
|
感想
笹尾根は3回に分けて制覇する予定でしたが、両端を先に歩いてしまい、真ん中が抜けた状態でしばらく放置してしまっていたためずっと気になっていました。ようやく歩くことが出来てほっとしました。
途中で熊に出会ったのが、今回の山行のトピックになります。熊鈴をザックに付けているのですが、あまり鳴りが良くないのですが、山行時に携帯している無線機から人の声が流れているのが良かったようです。熊が先に気づいてくれて、逃げてくれました。複数で登るときは今の鈴でも良いのでしょうが(話しながら登ったりする＆気配が強くなる)、本日のような単独行ではちょっと心許ないので、鳴りの良い鈴を早速購入しました。熊に遭遇する機会は少ないと言いますが、数千円以下の出費で鈴を入手できるので持っていない方は是非入手されてみてはいかがでしょうか。
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