記録ID: 6592677
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ハイキング
霧島・開聞岳
開聞岳 百名山31座目
2024年03月29日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 02:52
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 898m
- 下り
- 886m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 2:52
10:51
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは11:02開聞駅前のバスで指宿駅へ。温泉と昼食を満喫してから鹿児島中央に戻った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝の電車に揺られながら開聞駅を目指す。左の車窓には朝日に光り輝く錦江湾。指宿あたりから開聞岳が見えてきたが、中腹から上にはなんだか大きめの傘がかかっている。どこかに行ってくれと願いながら、開聞駅で下車。駅舎すら無くてびっくり。線路沿いには櫻がもう咲いていた。駅からそのまま登山開始。登山口(二合目)に歩いていくが、先ほどの傘が少し小さくなっている。そのままの勢いでなんとか、と祈りつつ、帰りの電車やバスも少ないので急ぎめに進む。登山口手前の櫻並木も綺麗だったが、写真に撮ると全然伝わらないのが残念。 入口は少し狭めだが、基本は人が2人通れるくらいの道幅。芸術的な円錐形をしている山なので、登山道も美しいスパイラルを描いている。地形図を初めて見た時は衝撃を受けた。傾斜も基本的にずっと一定なので、ペースは作りやすかった。また、〇合目の表示とともに山頂までの距離が書いてあるのも登山者に優しい。 五合目や七合目では左手に見える海に癒される。九合目を過ぎると梯子やロープが出てくるちょっとした岩場。日陰になっている所は晴れの日でも岩が若干濡れていることがあるので、滑らないように注意。 山頂は北方向に眺望が開けている。少し風は強かったが、最高の景色を堪能することができた。標高は924mしかないが、海に接している上に海抜0mに近い所から登り始めるので、アルプス等とはまた違った満足感が大きい。 下山は一瞬。11時のバスで指宿へ。指宿では名物の砂蒸しを体験してみたい気持ちもあったが、時間の制約(と、1人で行く勇気が湧かなかったこと)により断念し、東郷温泉というローカルな所で入浴したが、中々に良い湯だった。その後、指宿駅前で温たまらん丼と鳥刺しを頂いた。幸せな一日だった。 |
写真
感想
去年行けず、どうしても行ってみたかった開聞岳。前日まで悪天の祖母傾縦走で疲労困憊の中、メンバーと分かれて独り鹿児島へ。予報は晴れ。これは行くしかない!ということで1年越しの開聞岳は期待通りの良い山だった。下山後の指宿も満喫。今度来る時は指宿温泉でのんびりした時間を過ごしてみたりもしたい。
しかしながら、改めて鹿児島は本当にいい所、もはや心の故郷といっても過言ではないかもしれない。夜に食べたカンパチも最高だった。また鹿児島に来たい、というか絶対に行きます。
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