八重山から生藤山

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,160m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:21

7:53 光電製作所前バス停
8:58 8:58 能岳
9:05 9:05 能岳峠
9:19 9:26 八重山
10:01 10:01 八重山歌碑
10:03 10:10 八重山展望台
10:12 10:15 八重山歌碑
10:40 10:40 御霊バス停（上野原方面）
11:40 11:42 蚕山平
11:45 11:46 佐野川峠
12:00 12:04 甘草水
12:09 12:09 蚕山
12:24 12:55 三国山
13:03 13:04 生藤山
13:06 13:06 丸山
13:15 13:19 茅丸
13:34 13:34 連行峰
14:01 14:01 山ノ神
14:38 14:38 大草里山登山口
15:05 15:06 和田第二尾根登山口
15:14 和田バス停

天候

快晴　風　弱風　初夏の気温

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR上野原駅から富士急バスで光電製作所バ
　　　ス停へ
帰り：神奈中バス和田バス停からJR藤野駅へ

行きはガラガラでしたが、帰りは陣馬登山口から
の登山者で満員になりました。

コース状況／危険箇所等

一般ハイキングコースは迷う所、危険な所はあり
ません。

一般路ではありませんが、八重山展望台手前から
岩中野バス停に下る旧道、バス停から生藤山南稜
線に登るルートは少し荒れた所はありますが、方
向を確認すれば特に問題ないかと思います。

写真

3/30 7:59

光電製作所バス停から能岳に向かう途中の風景。富士山も見えるし最高の天気。

3/30 8:01

下にはヒメオドリコソウ、トウダイグサ、ホトケノザ等野の花が咲いています。

3/30 8:51

途中の馬頭観音にお参りし、安全を祈ります。

3/30 8:58

能岳山頂に到着。花を探しながら歩いて1時間。初夏の服装なのでそれ程暑くはありません。

3/30 8:59

まだ富士山が綺麗に見えます。

3/30 9:18

八重山山頂。ここからも富士山が見えています。

3/30 9:24

シュンランコースに行ってみますが、ここまでの道沿いやこれからの道沿いにも沢山咲いているので敢えて行かなくとも大丈夫です。

3/30 9:39

ダンコウバイでしょうか。青空に黄色が映えます。

3/30 10:03

八重山展望台に到着。中に山の同定写真があるので山の名前が分かります。

3/30 10:04

富士山から丹沢まで皆見えます。

3/30 10:05

丹沢の大室山、檜洞丸。

3/30 10:07

富士山をアップ。

3/30 10:08

権現山、扇山。

3/30 10:12

花と眺望を堪能したので岩中野バス停への旧道を下ります。

3/30 10:24

林道ですが、荒れています。

3/30 10:25

中には笹をかき分ける所もありますが、ここだけ。危険な所も全くありません。

3/30 10:29

下に下りるとオオイヌノフグリ。

3/30 10:32

これから登る稜線が見えています。この後、少し舗道歩き。

3/30 10:33

途中の早咲き桜を愛でながら。

3/30 10:35

青空に映えて綺麗。

3/30 10:43

ここから稜線に上ります。

3/30 10:49

多少交差して確認する所もありますが、道はしっかりしています。

3/30 11:03

もう稜線かな。

3/30 11:34

途中の神社？にお参り。

3/30 11:43

佐野川峠に到着。

3/30 12:00

案内板があったので、甘草水に立寄りましたが水は流れていませんでした。

3/30 12:20

三国山に到着。広くテーブルがいくつかあるのでここでお昼にします。数グループいらっしゃいました。

3/30 13:01

昼食を終え生藤山へ。ちょっとした上り。

3/30 13:03

すぐに山頂到着。展望もないので休まず先に進みます。

3/30 13:04

アセビが見頃でした。

3/30 13:18

茅丸に到着。本日の最高地点（1019m）になります。

3/30 13:20

さすがにこの時間になると霞んできますが富士山や

3/30 13:20

蛭ヶ岳、丹沢山まで良く見えています。

3/30 13:36

連行峰で記念に。

3/30 14:00

山ノ神に向かう途中から見えた陣馬山山頂。あちらは人が多いでしょうね。

3/30 14:02

山ノ神から下山します。

3/30 14:11

小さい石が沢山。荒れた日は落石注意です。

3/30 14:13

これはアブラチャン？、ダンコウバイ？

3/30 14:38

あっという間に林道へ。これから舗装路を歩きます。

3/30 15:13

道沿いの桜。

3/30 15:15

和田バス停に到着。ここで乗った方は数名でしたが、陣馬登山口からは超満員。

3/30 15:30

バスを待つ間の景色。春ですね。

ここからは今回見た花。案内が出ているので特に撮影時刻を隠す必要もないですが念の為。まずはシュンランから。最初に見つけた株。

日が当たって綺麗です。

横向きで。

沢山の花が付いた株。

花をアップ。

斜め前から。

逆向きから。沢山咲いていました。

次はイカリソウ。

面白い形。

カタクリはお目覚め前でした。

ちょっと開き始め。

半分開いた子も。

タチツボスミレ。これが一番多かったかな。といってもそれ程多くはみられませんでした。

色が濃い。ノジ？　コスミレ？

これはエイザンスミレでしょう。

マムシグサ or　テンナンショウ。

セントウソウ。

葯の色からするとヨゴレネコノメかな。

沢沿いに咲く沢山の株。

舗道沿いにはキケマンも。

民家脇のハナニラとムスカリ。

最後はニリンソウ。今回も色んな花と富士山が微笑んでくれました。山の神様に感謝！

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

nino33

レコを見ていたら中央線沿線の八重山にシュンラ
ンが群生しているとの情報を得て、初夏の気温、
黄砂、花粉注意の予報でしたが急遽行ってみる事
にしました。

八重山だけだと物足りないので生藤山まで加えた
計画です。

前回、高尾山でやっと見つけた高尾の絶滅危惧種
シュンランが沢山咲いていて、すぐ近くなのに一
山超えると全然違う扱いになるんですね。

他にもイカリソウ等の花も見られ、眺望の良い所
も多く良い山行でした。