桐生の朴の木山で藪沢歩き

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 02:02
• 距離: 5.7km
• 登り: 456m
• 下り: 475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:02

13:36 スタート地点
15:38 ゴール地点

13:36野外活動センターP-13:42登山口-
14:25朴ノ木山-
14:40桐生市基準点127P-15:17アスファルト道-
15:24大洲の水-15:38野外活動センターP

総山行時間：2時間2分

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野外活動センター駐車場

部外者立ち入り禁止の看板あり。手前にも数台の駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

■野外活動センターから朴の木山
途中までは指標が沢山あるが、一か所ダブル赤テープのところは下りで間違いやすく、尾根じゃなくまっすぐ下ること。マンガン採掘場所から上は頂上まで指標が無くなります。

■朴の木山から時計回りで沢沿い
沢の水が出るところまで倒木と落ち葉で非常に歩きにくいです。崩落斜面で一度、倒木に足をとられて一度、こけてしまいました。沢沿いになると傾斜は緩くなりますが、落ちた枝が滑るのでやっぱり注意。林道になって以降は問題なし。
登りでは使いたくないルートです。

写真

6/14 13:36

この建物の上のほうが道っぽい

6/14 13:37

登山口の説明なし

6/14 13:37

この奥のほうがそれっぽい

6/14 13:38

おいしくないので食べません

6/14 13:39

カタバミ

6/14 13:39

最初はこんな道

6/14 13:41

分岐しますがあとで合流します

6/14 13:42

ここが登山口

6/14 13:46

ここは四辻で前の2方向じゃなく右後ろに登ります

6/14 13:52

きり返しで気持ちよく歩きます

6/14 13:53

何かあるぞ

6/14 13:54

砦っぽいけど展望悪いしスルー

6/14 13:56

木の根の尾根

6/14 13:58

肩に到着。左下へ道が分岐してます

6/14 13:59

尾根へ指標あり

6/14 14:02

マンガン鉱採掘所が気になったので行ってみた

6/14 14:04

途中に通気口があったので意外と深いみたい

6/14 14:06

ぐいぐい登ります

6/14 14:10

ダブル赤テープがあったので何かと振り返ったところ。道なりだと左の尾根に行きますが、野外活動センターはまっすぐ下になります

6/14 14:16

ダブル赤テープのところで登り方向

6/14 14:22

もうじきか

6/14 14:25

朴の木山到着

6/14 14:25

学童が集合するのはこちらの山名板の前

6/14 14:27

下山は右の踏跡でも行けるようですが、沢を歩きたかったので左に行きます

6/14 14:27

時々ビニル紐があります

6/14 14:30

苔むした尾根が少しだけ

6/14 14:32

杉林の左は手つかずで枝打ちなく幹も細いです

6/14 14:40

桐生市基準点127のピーク

6/14 14:41

地形図の点線はこの方向

6/14 14:42

道型やテープ類は全くありません

6/14 14:44

ずりずり下ります

6/14 14:45

中央の緑のところは突入困難と判断、右の落ち葉をトラバースしながら下ります

6/14 14:54

沢のほうに下ります

6/14 14:55

倒木で足を滑らせ2度ほど転ぶ

6/14 14:58

左岸まで来たら倒木ゾーンはもうありません

6/14 15:02

広場で休憩、真っ黒の手を洗います

6/14 15:03

登ってきた方向

6/14 15:07

作業道になっているので歩きやすさが全く違います

6/14 15:10

ここで沢から離れ緑の作業道になります

6/14 15:12

下りなので左へ

6/14 15:12

葉が小さいのでミゾホオズキっぽいです

6/14 15:14

沢ははるか下に流れてます

6/14 15:15

コンクリ道になってすぐにアスファルト道が見えます

6/14 15:17

アスファルト道に合流

6/14 15:19

ここを登るとすぐに墓があって作業道に続くようです

6/14 15:22

朴の木山と思ってたけど方向的には朴の木山手前の偽ピークでしょう

6/14 15:24

大洲の水は水量が多かったです。ここからも登ることができるのかな

6/14 15:27

ガクがきれいなのでヤマホタルブクロ。蕾と開花直後の花が並んでいるのは初めて見た

6/14 15:28

背丈2mほどの木でたぶんナワシロイチゴ。少し甘酸っぱくビタミンC補給に10個ほど食べました

6/14 15:29

予想と違う道になった

6/14 15:29

ダイコロシの滝。大根おろしのような滝のことだとか。佐野の三条の滝の手前の似た名前はタイコオロシの滝

6/14 15:30

橋の上から見下ろす

6/14 15:31

トンネルをくぐって

6/14 15:32

ここを右に曲がって

6/14 15:33

つつじが一輪だけ残っていました

6/14 15:36

マンネングサの仲間に間違いはないと思います。ムカゴが見当たらないのでヒメレンゲかな

6/14 15:38

到着

感想

tancro

今日はコウシンソウ（庚申山）に行くかどうか悩みましたが、天気がイマイチなので来週に延ばすことにしました。峠にチャリデポして中倉尾根を登り花鑑賞してお山コース下山の計画です。

ということで午後からサクッと登れるだろうと桐生地域百山で未踏だった朴の木山に登ってきました。以外に手こずりましたけどね。

ここは2年ほど前に一度駐車場の奥から取り付こうとして断念したことがあります。今回、ログにあるとおり野外活動センターの子供たちが使う登山道を使うことにしました。子供たちが使うんですから、駐車場の隅からじゃなく建物のすぐ横から登り始めるだろうと思ってたら案の定。
風のない暑い急登はきつかったですが、ツツジの藪もほとんど気にならないほどで朴の木山に到着しました。

ピストンは基本嫌いなので、地形図にある沢を歩いて時計回りで周回を狙いましたが、期待以上の藪歩きができ、心身ともにくたくたになりました。足元が崩れるので沢コースは上りでは使わないほうがよいと思います。同じ時計回りでも朴の木山から南の尾根を下る踏跡がたぶん歩きやすいだろうと思います。

コメント

ramisuke

フォローさせてもらっています
tancroさん、ramisukeと申します。
tancroさんの近隣の山レポートは大変楽しく、また参考になります。
今度はどの山の記録かなと楽しみで、フォローさせていただいております。

今回の「朴の木山」も、びっくりです。
あそこを登ろうとは、思いつきもしませんでした。

どのように山を探していらっしゃるのか、
どのように山を選んでいらっしゃるのかと、
毎回驚きながら楽しませていただいております。