雨&残雪の会津駒ヶ岳

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:40

4:45 駐車場
5:00 5:00 滝沢登山口
6:40 7:00 水場
8:25 8:50 駒ノ小屋
9:00 9:00 会津駒ヶ岳
9:30 9:30 2094ピーク
9:50 10:15 駒ノ小屋
11:05 11:05 水場
12:05 12:05 滝沢登山口
12:25 駐車場

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/13 17:52

今日はいつものメンバで会津駒へ。
GWの燧ヶ岳から、1日歩けばあそこまで歩けるのに、と、(歩く体力も無いのに)眺めていたはず。
初日は、南会津町の旅館に素泊まりで前泊。素泊まりなのに食事を出してもらえる、という奇妙なことになり、これはおつまみの山菜セットでなんと500円。

6/13 18:06

我々が散々飲むのでサービスでいろいろ出て来て、このあと馬刺しとこごみと、行者ニンニクのおひたしまでごちそうになる。〆にご飯セット300円、結果800円/人で、信じられないほどウマい料理を頂くことに。
生中17杯という結果(このほかに持ち込みで、部屋でそこそこ飲んでいたのに)で、お店の方も喜んでいたが、Win-Winというより、頭が下がる感じ。
最近、宿が当たりすぎで怖いほど。何しに来ているのか分からなくなる。

6/14 4:19

宿発は4時ちょうどくらいだったか。
明るくなりかけている国道352を、登山口に向かっている。

6/14 4:33

地滑りで通行止めになっているのは知っていた。この手前に車を停められるので停めて準備する。

6/14 4:46

0445。
まだ薄暗い中、登山開始。ヘッデンはいらない。雨が降っている。ザックカバーは着けたが、カッパ着るかは悩むところで、天気予報の、6時から曇り、を期待して着ていない。

6/14 4:54

これが地滑りの現場か。

6/14 5:00

舗装路を歩いて、登山口直前。

6/14 5:00

0500、登山口。
登山開始。

6/14 5:38

最初は割とキツめの登り。カミさんは吐きそうで登れないとグチり、Oさんは、待つのがヒマなのか、先週娘さんに買ってもらったアークテリクスのカッパを着込んでご満悦の様子。

6/14 6:18

雨なのと、カミさん焚きつけながら歩いているので、写真はほとんど撮っていない。そこそこしんどかったはず。

6/14 6:36

登山開始から約1.5h。雪が出て来た。

6/14 6:40

0640、水場着。
水場はちょっと下る必要があるようなので降りなかった。ここで我々もカッパ着用。

6/14 6:59

0700、斜面は雪、平坦路は泥、という状況になっている。

6/14 7:06

本体が見えてきたか。

6/14 7:32

所々夏道が見えている。
易しい斜面&結構整備されている、と思う。

6/14 7:42

少し開けて、後方に東北か栃木の奥深い山と、

6/14 7:47

左手には燧ヶ岳が見えてきている。

6/14 7:58

0800、やがて木道が出て来た。

6/14 7:58

これが本体で、

6/14 7:58

尾根伝いにその右が中門岳か。
「なかもんだけ」と読んでいたが、その後聞いた感じだと、「ちゅうもんだけ」のようだ。

6/14 8:00

お花が出て来た。

6/14 8:01

小屋も見えてきた。

6/14 8:05

池塘も出て来た。

6/14 8:05

よく見ると、何かがウォーミングアップしている。

6/14 8:07

お花その2。

6/14 8:12

小屋への登り。あとちょっと。

6/14 8:23

0825、駒ノ小屋着。
営業していた。昨日泊まっていたと思われる女性陣が話に花を咲かせていて入りにくい。結局入らなかった。
登りで7〜8組とすれ違ったのは、みんなこの小屋に泊まっていた模様。

6/14 8:26

宿でこさえてもらった朝食を広げる。
2人で食って腹一杯。うまい。

6/14 8:41

可愛い案内。

6/14 8:49

0850。
ザックをデポし、水500mlだけ持って、空身で会津駒山頂へと向かう。

6/14 8:56

見えにくいが、中央に、たぶん平ヶ岳が見えている。
苗場と重なっているらしい。

6/14 8:56

左側に巻道があって、木道が出ている。

6/14 8:57

山頂へは巻道から右に折れる。

6/14 8:57

こんな感じ。
この辺は全く夏道。

6/14 9:01

4〜5分歩くと頂上感が出て来て、

6/14 9:02

0900、あっけなく着いた。
左は燧ヶ岳。

6/14 9:05

灌木に囲まれて、背伸びしないと、景色が見えない感じ。

6/14 9:06

案内板がある。参考になる。

6/14 9:06

0905、あっけなく着いたこともあり、中門岳に向かう事に。

6/14 9:08

ちょっと歩くとこんな感じ。
どれが中門岳かは不明だが、50分歩くとあるので、右端の、下ったところあたりかと思っている。

6/14 9:09

かすかに見える苗場・平ヶ岳方面。

6/14 9:11

たぶん、会津朝日岳だと思う。
頂上より、この尾根の方がずっと景色が良い。

6/14 9:13

厳冬期だったら雪庇になっていたのかも知れない。

6/14 9:16

たぶん草津白根方面。左の方には男体山もいる。

6/14 9:21

テクテク歩く。

6/14 9:28

たぶん、2094mのピークにいる。
中央やや右の尾根の先が中門岳と思われる。
夏なら、続く木道、池塘、湿原、お花畑と見所たっぷりらしいが、この状態だと単に雪の尾根を歩くだけなので、もうここで良いか、という気になる。

6/14 9:28

0930
全員の意見が一致したので戻ります。

6/14 9:43

左の会津駒本体に巻道が見えたので、

6/14 9:47

入っていく。

6/14 9:50

名前は不明。お花。

6/14 9:56

巻道を通過して小屋に戻る。

6/14 10:13

小屋の中にはクマの毛皮が。

6/14 10:13

下から登ってくる人が増えてきた。
今日、下から登ってきた組の中では、我々が一番乗りだったようだ。

6/14 10:14

1015、下山することにする。
雨は頂上着の前に上がっていたか。カッパを脱いでいる。

6/14 10:16

燧ヶ岳も見納め。

6/14 10:17

ヒップソリ、持って来ても良かったかも。

6/14 10:44

樹林帯に入ってどんどこ降りる。

6/14 10:55

平らなところでは雪が消えている。

6/14 11:05

1105、水場着。

6/14 11:12

木の根と泥んこで歩きにくい道を降りる。
と言っても、それほど急では無く、騒ぐほどではないが。

6/14 11:29

ブナ林を下っていく。

6/14 11:40

ちょっと開けた。一応、新緑だろうか。

6/14 11:58

ウンザリしかけた頃、木々のスキマから道路が見えてきて、

6/14 12:06

1205、登山口着。

6/14 12:10

舗装路を歩いて、

6/14 12:18

滝があって、

6/14 12:23

1225、駐車場着。

6/14 13:47

帰りは、121号線沿いにあった会津ラーメンを頂いて帰りました。懐かしい味で満足。
暴走族が道の駅で迷惑かけてましたが、それにも、強烈な渋滞にも巻き込まれず帰ることが出来ました。
お疲れさまでした！

撮影機器：

FinePix X100 富士フイルム

感想

aiki

詳細は写真コメント参照。

全体的には、「緩やかな山だなあ」という感想。
今年登った中では一番か二番にラクだったかも。

もう少し厳しい時期に来るか、中門岳までの木道が出ている時にくるのが良さそう。
ただ、真夏は暑そう。