高社山（谷厳寺ピストン）

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 9.3km
• 登り: 969m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:55

8:51 谷厳寺登山口
9:12 9:12 天狗の飛び石
10:01 10:01 胴結場
10:25 10:31 八幡神
10:40 10:40 鎖場分岐
10:51 10:52 高社山西峰
11:10 11:19 高社山
11:26 11:27 高社山西峰
11:36 11:37 鎖場分岐
11:43 11:43 八幡神
11:56 12:02 胴結場
12:30 12:30 天狗の飛び石
12:46 ゴール地点

天候

麓は晴れ
稜線は風やや強く、濃霧と雨でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷厳寺（こくごんじ）下の駐車場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

※3/31時点の状況です
特別危険を感じるような箇所はありませんでした。

天狗の飛び石より先から徐々に雪道。
気温高く踏み抜きは多かったですが、通してノーアイゼンツボ足でした。
　

その他周辺情報

下山後は最寄りの長嶺温泉（日帰り入浴500円）で入浴しました。

写真

谷厳寺（こくごんじ）すぐ傍の高社山（こうしゃさん）登山口を出発します。

農道からお墓を抜け、登山道へ。

お寺の裏手にあたる場所には何体か鎮座しておりました。

天狗の飛び石。ここだけ大き目の石。

天狗の飛び石を過ぎると徐々に登山道上に雪が増えてきます。

標高を上げると、雲の中に入り、風は強まり濃霧に包まれます。

このあたりはオオイワカガミの群生。

稜線に出ると風強く、濃霧と雨。
視界は悪いですが、トレースが明瞭なので迷うことなく歩け助かります。

ほこら。

基本稜線の上を歩き、時折灌木等を避けて北側（進行方向左側）を巻くようなルート取りでした。

道標。読めず。

似たような景色が続きます。

山頂直下はそれなりの急登。
クサリ場は雪の下だったか結局どこだか分からず仕舞い。
登り切って高社山西峰。山頂祠は屋根がわずかに見えていました。

高社山山頂へ。
稜線上から絶景が広がります（心の眼）

小さな雪庇。

ホワイトアウトー
山頂手前は木が少なく、視界はさらに不明瞭に。

少し進むとテラスが見えてきました。

すぐ横には山頂道標。
ここが今回の目的地。広い山頂でした。

こちらの峰も祠が顔を出していました。

天気は太陽の位置が確認できる程度で精一杯。

さて、絶景広がる西峰へ戻りますかー（心の眼）

再び西峰。このあたりで何組か登山者とすれ違いました。

再び下り尾根へ。
ここまで戻って来ると風は弱まり、霧も晴れてきます。

降りてくると晴れてくる。
山あるあるですね。

再び天狗の飛び石。
この頃にはすっかり好天に。

帰りは谷厳寺経由で駐車場に戻りました。

前日の身延山の枝垂れ桜は満開でしたが、こちらは開花前の蕾もまだ硬く。（品種も違うのでしょうが）
境内は梅が咲き始めでした。

見上げる山頂方面は分厚い雲に覆われていました。
あれじゃダメダメですね。

下山後は最寄りの長嶺温泉へ。
混んでましたが、ほんのり鉄香る良い温泉でした。

帰りがけに高社山。
下山時よりは雲が抜けていましたが、山の上だけ相変わらず荒れ模様でした。

感想

kiyopon

3/31は北信の名山、高社山（こうしゃさん）へ。

前日にやや長い距離を歩いたので、遅めのスタート。行程も短めの山にしました。
天気予報はもう少し良い内容だったはずなのですが、実際の天気は山一帯に分厚い雲が掛かり、稜線は風と雨と濃霧・・・。
気温は高かったのでそこまで寒さは感じませんでしたが、稜線は景色無し、見どころ無しと、登頂の達成感は皆無。
往路復路ともただ雪の上を淡々と歩いて終わってしまった感じです。
内容は良い山だと思うので、また無雪期にでも子ども連れてリベンジしに歩きに来たいところです。
それにしても、雨の中歩いたのって相当久々な気がします。
ザックカバー出したのなんて何年ぶりだろう、ってレベルです。

下山後は風呂入って、疲れもあったので高速使って帰宅。
この時期はお花の山歩きにするか、残雪の山にするか、私のレベルでも歩ける山の選択肢がだんだん増えてくると、目的地選びも迷いますね。