【仏果山】丹沢主脈・大山の展望を楽しむ縦走路（あいかわ公園〜仏果山〜経ヶ岳〜東谷戸入口バス停）

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:08

8:52 あいかわ公園南駐車場
9:10 9:10 宮ヶ瀬ダム
9:16 9:22 高取山登山口
9:47 9:48 大沢山
10:07 10:08 矢筈
10:22 10:22 高取山
10:34 10:35 宮ヶ瀬越
10:54 11:09 仏果山
11:15 11:15 衣浸山
11:20 11:20 馬渡分岐
11:24 11:25 八州ヶ峰
11:29 11:29 熊古谷山
11:38 11:39 革籠石山
11:50 11:51 土山峠・半原越方面分岐
12:09 12:10 半原越
12:33 13:05 経ヶ岳
13:20 13:20 荻野越
13:37 13:38 華厳山
13:55 13:57 高取山
14:02 14:02 発句石
14:32 14:33 大平登山口
15:00 東谷戸入口バス停

天候

晴れ
30℃近くまで気温があがり、低山歩きにはあちい

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◆行き
前日は表丹沢野外活動センターでキャンプ。
表丹沢野外活動センターから神奈川県立あいかわ公園まで、約1時間。
あいかわ公園駐車場は、HPでは4-9月は08:30-18:00、10-3月は08:30-17:00との案内。
この日は3月でしたが、すでに18:00閉鎖でした。

◆帰り
神奈川中央バス・半原行
15:10 東谷戸入口
15:31 半原

半原バス停からあいかわ公園駐車場まで、徒歩で坂道を約20分💦
あいかわ公園駐車場で、車をピックアップして帰宅。

あいかわ公園に車を停めたあとに、チャリで大平登山口に移動して、逆コースで縦走でもよかったかな。
と、下山してから気がついた😞

コース状況／危険箇所等

全体によく整備されています。
仏果山から経ヶ岳方面の直下に痩せ尾根あり、ここは要注意。
各ピークの前後は急なところ多し。暑さもありましたが、思っていたよりもハードなコースでした💦
経ヶ岳から先は破線コース。多少、作業用の道もあってわかりづらいところはありますが、よく整備されており、総じて普通の登山道。
大平登山口にあるミツマタ桃源郷のミツマタは、すでに色褪せ始めていました。

写真

3/31 8:52

あいかわ公園に車を停めて、縦走にGo！

3/31 8:56

園内でいきなり登り。「公園」で勝手に平坦をイメージしていましたが、山の中の公園だとアップダウンはありますわな。

3/31 8:57

咲いている株は少なかったものの、もうツツジが咲いていました。

3/31 9:08

宮ヶ瀬ダム。奥に見える山のどれかが、半原高取山だったのだろうと思われ。

3/31 9:10

ダムの上から下を見下ろす。どうも、ダムの高さは苦手。

3/31 9:13

反対側の宮ヶ瀬湖。

3/31 9:16

駐車場を過ぎたところで登山口。目立たなかったこともあり、ぼーっとしているうちに通り過ぎかけていました。

3/31 9:17

ダムの横の道というのは、急登だと相場が決まっています💦

3/31 9:29

開けたところで、あっという間に宮ヶ瀬ダムを見下ろす位置に。

3/31 9:36

急登はいったんここまで。しばらくは歩きやすい道を進みます。

3/31 9:44

お、半原高取山が見えてきたかな？と思って騙されること数度。

3/31 9:46

休憩所が設けられていて、景色が良い♪

3/31 10:01

標識も充実。

3/31 10:05

道もよく整備されています。

3/31 10:10

と思っていたら、痩せ尾根。と言っても、見た目ほどではありません。

3/31 10:12

痩せ尾根を過ぎるとクサリ。あってもなくても。

3/31 10:16

最初のピーク、半原高取山。

3/31 10:16

展望台あり、早速、登ってみます。

3/31 10:18

これから向かう仏果山。仏果山にも、展望台が見えていました。

3/31 10:18

西側には、ドーンと大山。

3/31 10:18

目を移すと、奥には丹澤山に蛭ヶ岳。

3/31 10:19

北側には高尾に奥多摩の山々。

3/31 10:19

横浜方面。

3/31 10:33

先に進んで宮ヶ瀬越。標識は、こんな感じで統一されていました。

3/31 10:51

仏果山に向かう途中も、急な岩場あり💦

3/31 10:54

仏果山。ここで、急に人が増えました。

3/31 10:54

こちらも展望台に登ってみます。

3/31 10:56

これから向かう方面。大きく見えるのが経ヶ岳かと思っていましたが、隠れて見えず。実際にはもっと先の方でした。

3/31 10:56

丹沢の主脈は近いですね〜

3/31 10:56

半原高取山に、歩いてきた稜線。

3/31 10:57

大山。

3/31 11:06

先に進もうとしたら、もう一個の山頂標識に気が付きました。

3/31 11:08

経ヶ岳に向かう直下は、急な下り。

3/31 11:12

さらには痩せ尾根。よく整備されていますので、歩きづらいところはありませんでした。

3/31 11:14

痩せ尾根で開けているので、景色はよい😊

3/31 11:30

下り基調。階段下り。

3/31 11:38

革籠石山。下り基調だったこともあって、ピーク感はありませんでした。反対コースだと違うのかも🤔

3/31 12:06

こんなところにドアが。どこでもドア？？？

3/31 12:09

いったん、林道に出ます。

3/31 12:13

ここから経ヶ岳は急登の登り返し💦

3/31 12:21

開けた景色に癒されはしますが・・・

3/31 12:25

この辺りでは、暑さもあってか、かなりバテ気味。

3/31 12:31

経石。

3/31 12:33

経ヶ岳に着いたころにはバテバテ。

3/31 12:33

広い山頂のベンチでお昼休憩。予定を変えて下山しようかとも思っていましたが、栄養と水を補給して、休憩したら復活しました。腹減ってただけだったのかも🤔

3/31 12:34

丹沢の景色を眺めながらのお昼ごはん。こちらは大山。

3/31 12:34

丹沢主脈方面。いい天気なのですが、日なたに座っているだけでも汗が出てくる気温💦

3/31 13:04

経ヶ岳から先は破線コースに。木の奥に見えているのは華厳山。

3/31 13:13

ロープのつけられた箇所も数か所。使いませんでしたが、登りだとありがたいかも。

3/31 13:27

華厳山への登りは急登💦
この辺りで一度、作業用の道に吸い込まれました。尾根から外れておかしいと思ったので、すぐに尾根の登山道に復帰。

3/31 13:37

華厳山。周りは木に囲まれており、特に見るものもなし。

3/31 13:40

華厳山から先は、快適な稜線歩き♪

3/31 13:46

最後のピーク、高取山が見えてきました。

3/31 13:52

案内に沿って、まっすぐの道を外れる形で高取山へ。

3/31 13:54

本日の最後のピーク高取山。

3/31 13:55

展望は木の向こう側。

3/31 14:04

木の奥に街並みを眺めながら下山しまーっす！

3/31 14:25

登山口に近くなると、沢を渡ります。暑い日だったので、冷たくて気持ち良かった！

3/31 14:28

ミツマタ桃源郷の案内に沿って進みます。

3/31 14:29

はあ、確かにこれは見事！

3/31 14:30

かなり色褪せてはいましたが、見事なミツマタロードでした。

3/31 14:33

ゲートをくぐって、ここからはロード歩きでバス停に向かいます。

3/31 14:34

ゴルフ場の桜♪
ミツマタから桜に、主役が移り変わるタイミングでした。

3/31 15:00

水がギリギリで、干からびながら東谷戸入口バス停に到着。目の前にファミマがあったので、水分を求めて駆け込みました。

装備

個人装備

ザック(26ℓ) ザックカバー 昼ご飯 非常食 水 サーモス(お湯) レインウェア 帽子 手袋 ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 携帯バッテリー

備考

500mlのペットボトル3本に、サーモスのお湯1ℓの持参で、まさかのギリギリ。塩タブレットも必要でした。

感想

dai_t

前日の土曜日は、弘法山ハイキング＆表丹沢でのキャンプ。
そのまま近いところで仏果山になだれ込み。下山時にはミツマタ桃源郷のプラン♪
が、なぜかこの日はソロ登山🤔

登山道は開けたところも多く、丹沢主脈と大山の展望を従えて進むコース。
一方で、急なところも多く、思っていたよりもハード。
各ピークが一直線に並んでおり、ひとつのピークに登ると次のピークが順番に見えてきます。
先が見えないきつさもありつつも、これはこれでなかなか面白かったです。

登山と合わせての目的は、大平登山口のミツマタ桃源郷。
先週のレコと比べると色褪せた印象はありましたが、それでもまあ見事でした。
ミツマタをアップで撮った写真が、軒並みピンボケだったのはご愛敬・・・

急に気温があがったことで、体がついていかない部分はありましたが、土日ともに天候にも恵まれていい週末でした。