相州アルプス縦走🥾とミツマタ

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,077m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:53
• 合計: 8:02

8:06 スタート地点
8:22 8:31 大平登山口
9:20 9:26 発句石
9:32 9:33 高取山
9:54 10:01 華厳山
10:19 10:19 荻野越
10:44 10:56 経ヶ岳
11:19 11:20 半原越
11:40 11:40 土山峠・半原越方面分岐
11:58 12:04 革籠石山
12:30 12:30 熊古谷山
12:34 12:34 八州ヶ峰
12:38 12:38 馬渡分岐
12:43 12:44 衣浸山
12:50 13:50 仏果山
14:06 14:06 宮ヶ瀬越
14:17 14:30 高取山
14:37 14:37 矢筈
14:54 14:55 大沢山
15:23 15:24 高取山登山口
15:27 15:27 水とエネルギー館
15:43 15:43 石小屋
16:10 半原バス停

写真

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撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ゆきみん

もともとは、桜🌸を見に行こう！と3人で言っていた今週の山行。桜はまだ今一つのため、山友しーさんがじゃあミツマタ見に行きましょう～！とお声がけをいただき、残りの私たち二人は、いいですね～という気軽な返事で行き先変更。ミツマタの近くにたまごサンドのお店があるのでそこに寄って、頂上でたまごサンドを食べましょう！と、SNSでのやり取りでは、ハイキング感が漂うやり取り。しかし、行程を見ると、あれ？これって相州アルプス縦走では？と気が付き、これは修行登山になるな、と思っていたら、やっぱり、のんきなハイキング感は登り始めた時点で修行山行へと早変わり。しかも相州アルプスって結構アップダウンが激しくて急登が多いと有名。うわさに違わず素晴らしく充実した山行となりました😁

＜ミッション＞
①玉子サンドゲット　→たまごはダメでしたが、他のサンドをゲット
②ミツマタを見る　→見どころはちょっとすぎてました
③相州アルプス縦走　→疲労とともに気持ちよく縦走できました！

＜山行ルート＞
まずは、西山三山へ。※西山三山：荻野高取山・華厳山・経ヶ岳
・大平登山口（ミツマタ桃源郷）→発句石→荻野高取山
　登山口からは容赦なく急登が始まる。まだ身体が温まってないせいか、かなりつらい。ふくらはぎのいい運動になります。まずは、「発句石」のあたりで稜線へ。発句石への道は立ち入り禁止のトラロープがあるのですが、その横の木に「ぜひ入って見てください」という新しい紙が入っているので、なるほど自己責任で行ってねということかと思いつつ、行ってみます。痩せ尾根なので気を付けて。見晴らしは大変よく、早速、丹沢の大山などが見えました！
戻って少し上がると「荻野高取山」ですが、通り道に標識が立っている感じで特別頂上感はありません。
・荻野高取山→華厳山
　高取山から100mアップ。頂上には壊れかけの丸太の椅子が3つあります。

・華厳山→経ヶ岳（きょうがだけ）
　100mダウン＋150m登り返し。だんだんと急登にロープなどが垂らされてきます。

・経ヶ岳→革籠石山（かんごいしやま、640m）
　半原越まで、約150mダウン。清川村への車道と交差します。そこからは階段のアップ。この辺りから階段が出てきて、150mアップ。太ももに乳酸がたまり始める。。。急な階段を登りきったところに簡単な休憩所があり、さらにアップしたところが革籠石山。革籠石山自体は小さな山頂で休憩などはできません。

・革籠石山→仏果山（747m）
小さなアップダウンはありますが、今回最高峰の仏果山まで100mアップ。ひたすら階段を上った後、広めの休憩所があります。そこから仏果山までが今回の核心部。痩せ尾根の連続と岩と鎖があり、一番楽しい場所でした。
仏果山の山頂には、たくさんのベンチと机があり、展望台もあります。展望台がかなり高くて、登るのが大変でしたw。丹沢の見晴らしがよく、大山～塔ノ岳～丹沢山～蛭ヶ岳がよく見えます！そして次の高取山までの稜線も見えて、げんなり（笑）
我々はここでお昼休憩。

・仏果山→宮ケ瀬越→高取山(半原高取山、705m) 1.3km
仏果山の下りは急で、ロープなどが張ってある場所もかなりあった。宮ケ瀬越まで100m下り、最後の60mアップ。昼ご飯後で身体が重かったですが、そこまでつらくなく登頂。
こちらの山頂にも仏果山ほどではありませんが、ベンチなどが設置。展望台もありました。

・高取山→宮ケ瀬ダム登山口 2.1km
階段がかなり設置してあり、下り安かったです。途中2か所、宮ケ瀬ダムを望める展望のよい場所があり（ベンチあり）、そこで休憩。下の方の展望台→宮ケ瀬ダムまでの間がとても蛭が多いという情報があり、足元に「ヒル下がりのジョニー」を振りかける。私以外は、ミントのスプレーなどを使用してました。結果としては蛭はまだまったくいませんでしたが、そろそろ出てきそう。。

下の方の展望台から宮ケ瀬ダムまでは、かなりの急な坂に階段が設置されており、高度感が半端なかった。しかも、土が盛り上がって階段が斜めになっている部分など、とても危険。下りで一番緊張しました。

宮ケ瀬ダムからは、ぎりぎりインクライン（300円）に間に合ったため（本日まで冬季スケジュールで15:45が最終）使用。エレベータもあるそうです。もちろん、普通に歩いて下ることも可能です。そこから半原バス停まで歩き、終了！半原バス停にはお手洗いなどもありました。