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Yamareco

記録ID: 660747
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山はシラネ(アオイ)山だった〜憧れの「北斗星」で帰京

2015年06月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
11.1km
登り
1,435m
下り
1,432m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:53
合計
7:31
5:27
5:27
18
5:45
5:46
23
7:58
8:00
5
8:05
8:06
11
8:17
8:17
6
8:23
8:23
23
8:46
8:47
2
8:49
8:49
16
9:05
9:06
15
9:21
9:21
14
9:35
9:50
12
10:02
10:03
38
10:41
10:41
44
11:39
11:40
9
11:49
11:50
15
12:05
12:28
2
12:30
ゴール地点
4:59 馬返しキャンプ場
5:26 0.5合目
5:45 一合目
6:03 馬返しコース2.5合目分岐
7:58 七合目
8:05 八合目避難小屋
8:17 不動平避難小屋
8:21 不動平
8:46 焼走り分岐
8:49 岩手山
9:03 岩手山神社奥宮
9:35-9:50 八合目避難小屋
10:03 七合目
10:41 駒鳥清水
11:25-11:28 馬返しコース2.5合目分岐
12:05 馬返しキャンプ場


天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬返しの登山口の広大な駐車場で前夜テント泊しました。
キャンプ場があるのですが、管理人はいないし、「使用者はどこそこへ連絡」なんて書いてあったので、駐車場に泊まりました。トイレも水場あるし、岩手山が眺められる快適なところでした。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所などはありませんでした。
その他周辺情報  登山口の数キロ下に簡易宿泊施設があるそうです。登山口に書いてあったのですけれど、控えておくのわすれてしまいました。
 下山後は網張温泉に行きました。仙女の湯という少し山道を歩いていったところにある混浴の露天風呂は素晴らしかったです。(網張温泉の休暇村の前に料金300円入れる箱があります。)若い女性の方もタオル巻いて入っていました。白濁の硫黄泉(硫化水素?)です。
登山口の駐車場です。山頂が見えます。ここでのテン泊、快適でした。
2015年06月14日 04:50撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 4:50
登山口の駐車場です。山頂が見えます。ここでのテン泊、快適でした。
あやめの花が咲いています。
2015年06月14日 04:53撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 4:53
あやめの花が咲いています。
これはヤマボウシ。
2015年06月14日 04:53撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 4:53
これはヤマボウシ。
こんな道を歩いていくと、
2015年06月14日 04:53撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 4:53
こんな道を歩いていくと、
あれっ、ここにも登山口?。水場と東家、トイレもあります。登山ポストもここにあります。
さっきの駐車場にもトイレとキャンプ場の水道がありました。この車は小屋の関係者の車のようです。昨日から荷揚げなど小屋開きの準備をしているようです。
マキがたくさん置いてあります。余裕のある方は、マキを荷揚げしてくださいということです。
2015年06月14日 04:57撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 4:57
あれっ、ここにも登山口?。水場と東家、トイレもあります。登山ポストもここにあります。
さっきの駐車場にもトイレとキャンプ場の水道がありました。この車は小屋の関係者の車のようです。昨日から荷揚げなど小屋開きの準備をしているようです。
マキがたくさん置いてあります。余裕のある方は、マキを荷揚げしてくださいということです。
まずはこんな樹林の中の道です。
2015年06月14日 05:09撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 5:09
まずはこんな樹林の中の道です。
整備された道です。
2015年06月14日 05:27撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 5:27
整備された道です。
途中で旧道と新道が分岐しますが、1合目で合流します。どちらも歩きやすい道で、時間的に変わらないと思います。これは旧道です。
2015年06月14日 05:32撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 5:32
途中で旧道と新道が分岐しますが、1合目で合流します。どちらも歩きやすい道で、時間的に変わらないと思います。これは旧道です。
山頂が遠いです。ここは1合目までが遠いんです。50分くらいかかりました。
2015年06月14日 05:33撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 5:33
山頂が遠いです。ここは1合目までが遠いんです。50分くらいかかりました。
昨日あれだけ見たタカネスミレとは花は似ていますが、違う種類です。葉の形がちがいます。こっちはとんがったハート形。オオバキスミレというらしい。
2015年06月14日 05:37撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 5:37
昨日あれだけ見たタカネスミレとは花は似ていますが、違う種類です。葉の形がちがいます。こっちはとんがったハート形。オオバキスミレというらしい。
ミヤマオダマキ。これもたくさんありました。
2015年06月14日 05:40撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 5:40
ミヤマオダマキ。これもたくさんありました。
旧道にはこういう遺物もあります。
2015年06月14日 05:43撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 5:43
旧道にはこういう遺物もあります。
火山らしい登り。男体山を思い出しますが、ここはあれほど急ではありません。でも、山頂までの標高差は1400m。あっちよりありますね。
この先、2.5合目で新道と旧道が分かれます。旧道は眺めがいいそうです。今回は往復新道でした。
2015年06月14日 05:58撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 5:58
火山らしい登り。男体山を思い出しますが、ここはあれほど急ではありません。でも、山頂までの標高差は1400m。あっちよりありますね。
この先、2.5合目で新道と旧道が分かれます。旧道は眺めがいいそうです。今回は往復新道でした。
タニウツギというのでしょうか。
2015年06月14日 06:08撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 6:08
タニウツギというのでしょうか。
今日の主役のシラネアオイ登場。3合目くらいから8合目の上までいたるところに咲いていました。
2015年06月14日 06:27撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 6:27
今日の主役のシラネアオイ登場。3合目くらいから8合目の上までいたるところに咲いていました。
サンカヨウ発見。
2015年06月14日 06:29撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 6:29
サンカヨウ発見。
ハクサンチドリ?
2015年06月14日 06:52撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 6:52
ハクサンチドリ?
5合目です。これが合目ごとに立っています。1合登るのに15分〜20分くらいかかりました。
2015年06月14日 06:59撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 6:59
5合目です。これが合目ごとに立っています。1合登るのに15分〜20分くらいかかりました。
5合目あたりからシラネアオイも多くなります。
2015年06月14日 07:11撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:11
5合目あたりからシラネアオイも多くなります。
この辺はまだ序の口か。
2015年06月14日 07:12撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:12
この辺はまだ序の口か。
シラネアオイは広葉樹林の下の雪が溶けたあとのようなところに生えるようです。岩場の多い旧道には少ないかもしれません。えっ!別の花が咲いている?どちらか旧道にすればよかったかな。
2015年06月14日 07:13撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:13
シラネアオイは広葉樹林の下の雪が溶けたあとのようなところに生えるようです。岩場の多い旧道には少ないかもしれません。えっ!別の花が咲いている?どちらか旧道にすればよかったかな。
ダケカンバの曲がり具合から積雪が多いことがわかります。
2015年06月14日 07:14撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:14
ダケカンバの曲がり具合から積雪が多いことがわかります。
白いの発見。これだけたくさんあるのに白いのは2箇所だけしか見つかりませんでした。
2015年06月14日 07:16撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:16
白いの発見。これだけたくさんあるのに白いのは2箇所だけしか見つかりませんでした。
ここは花壇のように咲いています。でも、こんなところがたくさん…。
2015年06月14日 07:16撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:16
ここは花壇のように咲いています。でも、こんなところがたくさん…。
みんな同じ方向を向くのですね。
2015年06月14日 07:16撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 7:16
みんな同じ方向を向くのですね。
道に沿ってたくさん。
2015年06月14日 07:19撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 7:19
道に沿ってたくさん。
6合目。こんな天気で、遠くは見えません。
2015年06月14日 07:28撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 7:28
6合目。こんな天気で、遠くは見えません。
これは丸い葉っぱです。キバナコマノツメ?それとも秋田駒にあったタカネスミレ?。この見分けはできません。
2015年06月14日 07:36撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:36
これは丸い葉っぱです。キバナコマノツメ?それとも秋田駒にあったタカネスミレ?。この見分けはできません。
6合目からは少し登山道も緩やかになります。
2015年06月14日 07:41撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:41
6合目からは少し登山道も緩やかになります。
これはオオバキスミレというのはわかりました。葉っぱがとがったハート型。
2015年06月14日 07:42撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:42
これはオオバキスミレというのはわかりました。葉っぱがとがったハート型。
こんなに咲いているところって初めてです。
2015年06月14日 07:44撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:44
こんなに咲いているところって初めてです。
変な話ですが、普通の登山者が生涯見ることができるシラネアオイの数よりも、この1日で見た数の方が多い?
2015年06月14日 07:45撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 7:45
変な話ですが、普通の登山者が生涯見ることができるシラネアオイの数よりも、この1日で見た数の方が多い?
サンカヨウも6〜7合目あたりに多かったです。
2015年06月14日 07:47撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:47
サンカヨウも6〜7合目あたりに多かったです。
これももシラネアオイと同じような環境に咲いています。
2015年06月14日 07:49撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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これももシラネアオイと同じような環境に咲いています。
だから、両者のコラボも…。
2015年06月14日 07:49撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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だから、両者のコラボも…。
ちょっと違った花がありました。
2015年06月14日 07:50撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:50
ちょっと違った花がありました。
そろそろおしまいだろうと思うけど…。
2015年06月14日 07:53撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:53
そろそろおしまいだろうと思うけど…。
まだ出てくる。結局8合目の小屋より先、中央火口に登るところまで咲いていました。
2015年06月14日 07:54撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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まだ出てくる。結局8合目の小屋より先、中央火口に登るところまで咲いていました。
シロバナエンレイソウだそうです。これは注意していないと見過ごしてしまいそうです。
2015年06月14日 07:56撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:56
シロバナエンレイソウだそうです。これは注意していないと見過ごしてしまいそうです。
7合目。眺めが開けました。
2015年06月14日 07:58撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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7合目。眺めが開けました。
これまでこっち(山頂方面)は見えませんでした。
2015年06月14日 07:59撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 7:59
これまでこっち(山頂方面)は見えませんでした。
鬼ヶ城方面。
2015年06月14日 08:00撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 8:00
鬼ヶ城方面。
しばらくはほぼ平らな道です。
2015年06月14日 08:14撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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しばらくはほぼ平らな道です。
8合目の小屋を過ぎます。
2015年06月14日 08:22撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8合目の小屋を過ぎます。
秋田駒と同じような黄色を中心としたお花畑です。
2015年06月14日 08:23撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 8:23
秋田駒と同じような黄色を中心としたお花畑です。
ミヤマキンバイ。
2015年06月14日 08:24撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ミヤマキンバイ。
山頂への最終アタック!。黒倉山とか、編張温泉方面への尾根です。この辺、ざくざくの道で歩きにくいです。
2015年06月14日 08:37撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 8:37
山頂への最終アタック!。黒倉山とか、編張温泉方面への尾根です。この辺、ざくざくの道で歩きにくいです。
これも同じ、鬼ヶ城と呼ばれるあたりか…。
2015年06月14日 08:37撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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これも同じ、鬼ヶ城と呼ばれるあたりか…。
こちらは火口の内側です。
2015年06月14日 08:39撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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こちらは火口の内側です。
このあたり、麓からはわからない…。
2015年06月14日 08:39撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 8:39
このあたり、麓からはわからない…。
ずっと、火口の周りに石仏が並んでいるのです。はじめは登山者かと思いました。それにしては動かない…。
2015年06月14日 08:42撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ずっと、火口の周りに石仏が並んでいるのです。はじめは登山者かと思いました。それにしては動かない…。
うっすらと秋田駒のあたりが見えてきました。
2015年06月14日 08:45撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 8:45
うっすらと秋田駒のあたりが見えてきました。
これは八幡平へ続くあたり。裏八幡平と呼ばれるあたり。
2015年06月14日 08:45撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 8:45
これは八幡平へ続くあたり。裏八幡平と呼ばれるあたり。
晴れていればこっちの方向に八甲田山とか見えるのかな…。
2015年06月14日 08:48撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 8:48
晴れていればこっちの方向に八甲田山とか見えるのかな…。
山頂の薬師岳です。すごい風なのですぐに退散。
2015年06月14日 08:50撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 8:50
山頂の薬師岳です。すごい風なのですぐに退散。
反対側に向かいます。お鉢めぐりです。
2015年06月14日 08:51撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 8:51
反対側に向かいます。お鉢めぐりです。
途中から、火口の中に入っていきます。
2015年06月14日 09:02撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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途中から、火口の中に入っていきます。
こんなところにもタカネスミレ。これは間違いなさそうです。
2015年06月14日 09:04撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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こんなところにもタカネスミレ。これは間違いなさそうです。
麓からは想像できない地形です。
2015年06月14日 09:09撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 9:09
麓からは想像できない地形です。
一回りして下ります。
2015年06月14日 09:12撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 9:12
一回りして下ります。
こんな上にも咲いているのですね。
2015年06月14日 09:28撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 9:28
こんな上にも咲いているのですね。
これもすいぶん咲いていました。
2015年06月14日 09:29撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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これもすいぶん咲いていました。
8合目の避難小屋。といっても、飲み物売っていたり、ほとんど営業小屋と変わらない…。左側では関係者が水場の掃除をしていました。
2015年06月14日 09:55撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 9:55
8合目の避難小屋。といっても、飲み物売っていたり、ほとんど営業小屋と変わらない…。左側では関係者が水場の掃除をしていました。
この眺めも見納め。
2015年06月14日 10:02撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/14 10:02
この眺めも見納め。
登りで気づかなかった花。サクラスミレ?
2015年06月14日 10:36撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 10:36
登りで気づかなかった花。サクラスミレ?
同じくミヤマハンショウヅル。
2015年06月14日 10:56撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 10:56
同じくミヤマハンショウヅル。
下ってきました。山頂は雲の中。さすが日曜日車も多くなっていますが。まだまだ全然余裕。
2015年06月14日 12:30撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 12:30
下ってきました。山頂は雲の中。さすが日曜日車も多くなっていますが。まだまだ全然余裕。
さて、盛岡からこれに乗って。
2015年06月14日 15:33撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 15:33
さて、盛岡からこれに乗って。
新青森からこれに乗って。
2015年06月14日 16:48撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 16:48
新青森からこれに乗って。
そして、函館で…。
2015年06月14日 21:04撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 21:04
そして、函館で…。
入線しました。
2015年06月14日 21:06撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 21:06
入線しました。
そう、これに乗るのです。ずっと前から、いつかは乗ってみたいと思っていたのです。それが、この夏廃止。焦りました。
2015年06月14日 21:09撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 21:09
そう、これに乗るのです。ずっと前から、いつかは乗ってみたいと思っていたのです。それが、この夏廃止。焦りました。
もちろん、開放式B寝台。このタイプももうなくなるのでしょうね。
2015年06月14日 21:14撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/14 21:14
もちろん、開放式B寝台。このタイプももうなくなるのでしょうね。
朝食です。40分並びました。
2015年06月15日 06:44撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/15 6:44
朝食です。40分並びました。
洋朝食。
2015年06月15日 06:55撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/15 6:55
洋朝食。
ゆったりと山々眺めながらコーヒー。
2015年06月15日 07:04撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/15 7:04
ゆったりと山々眺めながらコーヒー。
一ヶ月前の10時ジャスト。ほんの数秒で完売しました。
2015年06月15日 07:22撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/15 7:22
一ヶ月前の10時ジャスト。ほんの数秒で完売しました。
ラウンジカー。食後はここでゆったり。
2015年06月15日 09:07撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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ラウンジカー。食後はここでゆったり。
B寝台。
2015年06月15日 09:15撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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6/15 9:15
B寝台。
上野駅到着。
2015年06月15日 09:27撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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上野駅到着。
乗客の皆さん、なかなか帰りません。
2015年06月15日 09:28撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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乗客の皆さん、なかなか帰りません。
列車がホームを離れるまで名残惜しんでいました。
2015年06月15日 09:29撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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列車がホームを離れるまで名残惜しんでいました。
長い間ごくろうさんでした。ありがとう。
2015年06月15日 09:31撮影 by  KYY21, KDDI-KC
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長い間ごくろうさんでした。ありがとう。

感想

【東北シリーズ第2だん】
 昨日(6月13日)、ガスと強風と雨の秋田駒から無事生還しました。乳頭温泉で入湯温泉のはしご湯の後、県境を越えて岩手県へ。
 岩手山は雲も取れて頂上まですっきり見えます。「やったね、明日は大丈夫そうだ。東北の山のガスガス連敗記録も途切れそうだ!」着いたところが、登山口の馬返し。ここの広大な駐車場にテントを張って一人宴会。快適な一夜でした。
 
 翌14日。何だか雲行きが怪しいのです。頂上は見えるものの、青空はなし、ちょっと不安ですが5時前に出発します。

【東北の山の実力、思い知りました】
 昨日の秋田駒の花も素晴らしかったですが、ここも素晴らしいのです。岩手山の花なんて有名じゃないかもしれません。私も富士山に似た火山くらいにしか思っていませんでした。実はここ、若い頃登っているのですが、花の記憶はありません。
前回は8月。6月の東北の山の凄さ、少しは分かったつもりです。今回はシラネアオイです。
 4合目くらいで、「あっ、シラネアオイが咲いている!写真撮ろう。」
 それが5合目を過ぎると、「すごいな、まだまだ咲いているよ、さっきより凄くなっている。白いのもある!」
 6合目過ぎても、「どこまで続くの?もういいや、カメラ出すの面倒!」
 7合目で、「おおっ!頂上が見えた!シラネアオイ?まだあるの…。」
 8合目の避難小屋を過ぎても、「ミヤマキンポウゲが咲いている!秋田駒と似た感じのお花畑だ!またシラネアオイだ…。」
 先日登った、甲武信ヶ岳の戸渡尾根では、1時間登っている間、ずっとシャクナゲのトンネルだったのですが、今回は1時間半〜2時間近くシラネアオイが咲いているのです。もっとも、旧道を通ると別な花が咲いているようですが…。何となくシラネアオイに引かれて往復、新道を通ってしまいました。

【夜行列車への想い】
 ここからは山とは関係ないことです。

 今回の東北山行、14日にとれた寝台特急「北斗星」に合わせてスケジュールを組んだのです。
 いつもなら、天候を見計らって、それで…ということが多いのですが。今回はそういうわけで、「天気はあまり期待しない。花が見られりゃいいや。」って感じでした。

 学生時代、長期休暇になると、必ずといっていいくらい、北海道の積丹半島に行っていました。その時の交通手段が青森までの急行「八甲田」「十和田」でした。寝台に乗る金はなく、4人がけのボックスシートで12時間かけて青森へ。そして、青函連絡船で北海道へと渡りました。一番楽だったのが、青函連絡船の深夜便を使うこと。これだと夜中の4時間、船内で横になれます。結局、丸一日乗りっぱなし。でも、行きは、「またあの仲間に会える…。」という思いでいっぱいでした。そしてそのころの仲間とは今でも親交が続いています。
 卒業して働き始めると、なかなか北海道にも行かれなくなりました。それでも、正月にはみんな思い出の宿に集まってきました。そのころは少し金回りが良くなったので、寝台特急「ゆうづる」「はくつる」を利用できるようになりました。
 そして、最後の青函連絡船。程なく豪華寝台特急「北斗星」登場。でも、子供も生まれ、仕事も忙しくなり、いつのころからか北海道に行くこともなくなってしまいました。
 でも、また、行きたいなあ。今度は「北斗星」で…。ずっとそんなことを思っていました。定年を過ぎて時間ができたらきっと…。「北斗星」はいつまでも私たちを北海道に運んでくれる。そんなことを信じていたのですが…。
 「廃止!」衝撃的でした。よし、行くしかない!。6月ごろだったらだいじょうぶかもしれない。ところが…。1ヶ月前の10時00分1秒。「満席です。」これが現実でした。それでもあきらめませんでした。翌日の上り便。この日は30分前に並びました。緑の窓口に時報が流れます。窓口の係員さんがスタンバイします。
 
 ということで、一度は乗りたかった「北斗星」これで夢が1つ叶いました。
 でも、寝台列車の旅っていいなあ。あの「カシオペア」も来年3月にはわからない、なんて話も聞きましたが、あの、クルーズトレインなんてのより、我々貧乏人でも手軽に乗れる寝台列車、ずっと走ってほしいですね。
 そうそう、以前は山へ行くのも夜行列車が多かったですね。新宿発の急行「アルプス」なんてよく利用しました。

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コメント

北斗星と積丹半島
我が家は新婚旅行でトムラウシから大雪まで縦走し、帰りに北斗星で帰京しました。
苫小牧から室蘭に向かう途中で、噴火湾に沈む夕日がきれいだったなあ…

腰痛で登山を休止していた時期は車で全国の岬と灯台めぐりをしていました。
積丹半島から突き出た神威岬は私のお気に入りの灯台の一つです。
当時のブログがあるのでよろしければ見てください
http://blogs.yahoo.co.jp/machakun1128/31042701.html
http://blogs.yahoo.co.jp/machakun1128/33339720.html
2015/6/17 19:59
Re: 北斗星と積丹半島
blog拝見しました。
私は、若い頃、美国の町に通っていたので、神威岬には何回も行きました。ほんと、懐かしいです。そういえば、matchさん、岬マニアだった(今も?)のですね。
積丹岬(女郎子岩)もよく行きました。どちらかというと人が少ないのでこっちの方が好きなのですが…。
えっ!新婚旅行でトムラウシ! それはスゴイ!
来年あたり、また、大雪〜トムラウシ、行こうかなんて考えています。
2015/6/17 20:14
急行「八甲田」と流氷
tsu-pm様

 こんばんは!

 本来でしたら「岩手山」登頂おめでとうございます!なんですが、その幸運度!?からしますと”祝「北斗星」乗車!なのでしょうか!?

 実は私も学生時代は夜行の急行列車に良く乗っていました。いまは無くなってしまった”ワイド周遊券”を使ってたびたび北海道に出かけていました。
 お金は無くても、時間だけは十分すぐるほどある学生の身分、上野駅から急行の[八甲田](※しかも旧型の客車時代です。)に乗り、朝の青森駅から青函連絡船に乗船、船が函館に着くや、猛ダッシュで函館駅に停車中の列車の自由席に駆け込み札幌へ、夜になるまで札幌の街を散策。またもや夜行急行の「まりも」で一路釧路駅へ。そして最後に釧網本線に乗って翌日の昼前に目的地のオホーツク海へ…。列車や船を乗り継ぎ乗り継ぎあしかけ3日。遂に目の前に姿を見せたオホーツク海の流氷の感動は今でも忘れることのできない貴重な素晴らしい経験でした。
2015/6/19 20:00
Re: 急行「八甲田」と流氷
 旧型客車の「八甲田」、ワイド周遊券、青森駅と函館駅のダッシュ。みんな懐かしい思い出です。知床へ流氷を見に行ったこともありました。
 青森駅の連絡船への跨線橋、まだ残っていました。入口は塞がれていましたが。函館駅の緩やかにカーブしたプラットホーム、まだそのままです。でも、駅前はすっかり変わってしまいました。
 そう、今回は単なる山旅ではなくて、過去への旅でもあったわけです。
 トシとったものですね(笑)。
 コメントありがとうございました。
2015/6/19 22:45
北斗星★愛!
岩手山、生憎のお天気のようですが、花盛りでいいですね。
そして、後半戦の北斗星、わざわざ函館まで行って遊ばずに北斗星乗って上野まで。
チケット取れたのも凄いですが、40分並んで朝食食べたり、降りてからも寄り添ったり、北斗星への愛着を感じました。
いい思い出がまたひとつ、増えましたね(^^
2015/6/23 21:52
Re: 北斗星★愛!
コメントありがとうございます。
なかなか面白かったです。北斗星の乗客、だいたい2種類に分けられるようです。1つめはツアーの中高年、2つめが私と同じかそれ以上のファンというかマニア。もう今から、最後の日みたいに盛り上がってるんです。本当に楽しんでいる!
岩手山、こんなに花がって、嬉しい誤算です。この時期、東北の山にはまりそうです。
2015/6/23 22:24
一生の思い出なる岩手山と北斗星でしたね。
やっとパソコンでゆっくり見せていただきました。
写真はスマホじゃだめですね。
シラネアオイ、わざわざ日光白根山まで見に行きましたが、
今回のは本当に凄い数ですね
それに岩手山、いろんな顔を持つ山なんですね。
6月の東北、凄さを見せていただきました。
また最期の北斗星に乗車できて、本当に良かったですね。
同年代の方の羨望の的では

梅雨で山に行けず、うだうだする毎日です。
今日は習い事に出かけ、手ではなく、口を動かしてきます
2015/7/2 8:47
Re: 一生の思い出なる岩手山と北斗星でしたね。
コメントありがとうございます。

本当、岩手山はいろいろな顔を持っていますね。似ている感じの山を挙げると、浅間山、男体山といったところでしょうか。ただし、花はもっとすごい!
秋田駒ヶ岳は、さらにその上です。秋田駒ヶ岳、今回は天気に恵まれなかったということもあるので、近いうちにリベンジしたいと思っています。

それにしても、今週末も悲惨な予報ですね。カビが生えそうです。
2015/7/2 11:24
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無雪期ピークハント/縦走 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山  馬返しから登りは旧道下り新道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山(網張から馬返し)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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