利島一周道路

2024年04月02日(火) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 10.4km
• 登り: 367m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:52

7:46 利島港船客待合所
7:56 7:56 大石山・遺跡の丘
9:03 9:03 阿豆佐和気命本宮
9:07 9:07 宮塚山南登山口
9:24 9:26 宮塚山東登山口
9:29 9:29 ウスイゴウ園地
10:35 10:37 利島港船客待合所
10:38 ゴール地点

上記コースタイムは利島をウオーキングした時のみのものです。
実際の日程は
30日 22：30竹芝---橘丸---（31日6：00御蔵島）---8：55八丈島着-9：45八丈島発---（12：40御蔵島）---19：50竹芝着---22：00竹芝発---
4/1　7：40利島着---利島一周ウオーク---12：50 利島発---19：00竹芝着
です。

写真

3/31 9:55

3/30 22：30竹芝発で御蔵島に向かったが、接岸できずに八丈島流し、折り返して八丈島から竹芝に戻ります。

3/31 13:28

復路も御蔵島には寄港できず。
三宅島の三池港に寄港した時の様子です。

3/31 13:29

太鼓を打つ左側の女性は格好が良かったです。

3/31 13:30

打ち手は次々に交代します。かわいい子供も元気いっぱいでした。

3/31 13:31

なぜか成人男子は一人もいませんでした。

3/31 13:35

乗船客と思えない人々が多数集まってきました。

3/31 13:37

どうやら帰任する先生方の見送りのようです。

3/31 13:45

笑顔の別れが素晴らしい。
この後、竹芝港に戻り、橘丸からサルビア号に乗り換えて利島に向かいました。

4/1 5:57

大島の岡田港

4/1 5:58

大島はやはり乗降客が多いです。

4/1 6:01

船内放送で下船者が足りないような放送が有ったような気がします。その後に現れた最終下船者。

4/1 7:45

利島です。

4/1 7:45

乗船時は暗かったが、この船で竹芝から利島に来ました。

4/1 7:47

利島港待合所。
身軽になって歩こうと思いましたが、ロッカーはありません。

4/1 7:53

利島一周道路（都道228）を歩きます。

4/1 7:55

乗ってきたサルビア号が新島に向かっています。

4/1 7:59

ヘリポート。

4/1 8:11

阿豆佐和気命（あずさわけのみこと）神社。

4/1 8:19

利島保育園

4/1 8:58

南ヶ山園地。
下ると登ってこなければならない。パスしました。

4/1 9:05

阿豆佐和気命陵（みささぎ）

4/1 9:08

宮塚山南登山口

4/1 9:08

ヤマレコメンバーで利島に来て宮塚山を登らない人はいないと想像します。私はパスしました。。
30日の22：30から1日の7：40まで2昼夜（橘丸下船からサルジア号乗船までの2時間強は竹芝の待合室でした）も船に乗っているので、気分的に厭戦気分です。

4/1 9:16

自信はないが鵜渡根島か？

4/1 9:26

宮塚山東登山口

4/1 9:57

椿

4/1 10:11

一周道路から外れて利島港へ向かいます。

4/1 10:11

利島小中学校

4/1 10:11

校門の学校名が消されている。おそらくかっては数校の学校があったが、統廃合してこの一校のみが残った。
校門には昔の校名が記されていたのでしょう。
新しい銘板を作成する費用がないのだろうか？

4/1 10:17

ちょっと変わった地名です。

4/1 10:18

流鏑馬神事の名残り

4/1 10:28

伊豆では玉石の擁壁が目立ちます。

4/1 12:41

利島とお別れです。あっという間の日帰りです。
往きの船で同室だった若者二人も、帰りに出会いました。夜行日帰りでのスキューバーダイビングです。

4/1 12:46

少し遅れて入港するサルビア号。これで帰京します。
間違いました！ここ利島も東京でした。
これで竹芝に戻ります。

4/1 13:54

大島です。

4/1 14:08

大島の岡田港を離岸

4/1 15:28

南房総の館山方面か？

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ

Galaxy A51 5G SC-54A docomo サムスン

感想

ア?ドッポ

今回は散々な徒歩旅でした。期間中は本土の都内近郊は雨や雹が降ったりしたようですが、竹芝出港から伊豆諸島航路は快晴とはいかずとも雨などの心配はいらず、どこ吹く風でした。ところが御蔵島近海ではどこ吹く風が波風が強く、接岸できませんでした。
御蔵島に接岸できず、八丈島流し、復路も接岸できず竹芝返しでした。
運賃は全額払い戻しになりました。おそらく御蔵島下船予定者の多くは八丈島で下船して旅行先を変更したと思われます。竹芝に戻った船客は私以外にも少なくとも一人いました。若者でした。
30日の22：30竹芝出港から4/1の19：00竹芝入港までの約45時間中ほとんどは船中でした。船中泊2泊（2等和室）。陸地を歩いたのは僅か5時間でした。
利島一周道路を歩きましたが、どこか元気がなくパワーがないのを自覚しました。必然的に好奇心も衰え、一周道路以外も歩ける時間はありましたが、断念しました。とは言っても利島を一周したことは赤線繋ぎの収穫となります。
東京都の全市町村は62あります。残るは御蔵島村1村となりました。
色々と計画はあるが、折を見て今年中に完歩したいものです。
世間では往々にして”島嶼部を除く”の表現がしばしば使われます。
私はこの表現に違和感を持ちます。なぜ除くのか？ 一種の差別で”島ハラスメント”だと思います。歩いて行けないから？　それならば北海道も除くのか？　日本縦断で北海道を除いた人はいません。やはり島の大小他で判断しており、差別としか言えません。私は一村一町を漏らさず踏破したい。ダメなときは”○○を除く”ではなく、”○○を断念”と表現したい。
日本一周もそうです。紀伊半島や房総半島を歩かずして、一周と表現するのは異様です。一周から外れた人は”日本でない”と言われているようです。多くの人から”屁理屈”だと言われそうですが、そのような人は”自己中心主義”と思います。