記録ID: 6612637
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張
屏風岩
2024年03月30日(土) 〜
2024年04月02日(火)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 16:20
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
天候 | 30日:低気圧を含む気圧の谷の中 大気不安定 傾き大 みぞれや湿雪、16 時半のテン場入り時は止んでいたが、晩にかけ 5cm ほど降雪。 31日:気圧の谷の中 大気不安定 傾き大 5時ガスガスで雪、7時過ぎから晴れ間、徐々に回復し下界方向の視界はすぐに回復したが上はガスガス、8 時過ぎ半面山から 雲峰が見え隠れ、15 時ガスが取れ半面山から芦別見えるが風強い。 1日:低気圧を含む気圧の谷の中 大気不安定 概況:空知「曇り時々晴れ、ところによ り雨や雷」 下界方向∞あるが、雲峰より上はガス 風はほぼない。 2日:オホーツク海の低気圧を含む気圧の谷の中(ほぼ冬型) 大気不安定 傾き大 樹林内だが風強い 下界に下りてきても見えるのは屏風岩までで芦別は見えず |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なんか、下書きのまま保存されているのがかわいそうに思えてきたから投稿しておく。 3月30日 リーダーが免許証を持たずにレンタカー屋に行くというよく分からないミスによって、回収は朝8時に。みんなよく寝れているはずなのに、回収はなかなか進まずちんたら札幌を出発。 たまに強いあられとか降るくらいに天気は良くない。林道はまだ雪残っている。林道の屈曲する辺りの手前、地図上林道ではないところを進む。恐らく林業用の作業道でしょうか。尾根に取り付いて遅々と進んでいく。ある程度は斜度があるのでスノーシューで行くのが丸い雪質。途中ブル道に入ってから尾根に復帰しようとしたが、ブル道と尾根間の段差が急で苦労した。 770にとてもたらい所があったのでテンバ入り。一応長期山行なのだが大量のビールで困らない。 31日 尾根上たまに北側に小さな吹きだまり。半面山手前は少し急で白いがなんも。冬尾根の南北の沢型は確かに良いスロープ。半面山には鐘。鳴らしにくい。先行けるかと思ったが雲峰から先はガスガスで無理そう。少し進んだ半面山と屏風岩の間のコルあたりにテン場入り。ここらは木が疎なので、テン場は場所を選ぶ必要がある。少しEP 練。沢山ブロック積んだが、まぁまぁ吹かれた。 4月1日:吹き上げでテン場が吹きだまって大変。除雪も大変だったが、DFが不調でこれまた大変。やばいやばいと思ったが、外はガスガス。うーん。予報と違うじゃん。下界方向は∞なのに。DF を修理してゆっくりデッパ。テン場から雲峰と屏風岩とのコルへは、夏道がついている沢型は白いので屏風岩南東尾根から進んだ。雲峰と屏風岩とのコルに乗るとガスに包まれ視界 100 始。ここから雲峰へはコンパス方向だと白いので、北の方に寄ってチョロカンバを辿る。前を歩く原の”足”元を”ふと”見ると SSのフレームが折れている。歩けなくはないが、長期間使うのは無理っぽい。雲峰P 着。風はない。視界は一瞬 2,300に回復することもあったが基本100 始。雲峰先はあまり雪庇が出ていないことは確認できたが、天気も SS も無理そうなので P 写撮って引き返し。ES で同じところを下る。半面山でツボにしたが、半面山先の急なところが少し固くて下りづらかったので E 履 いたままにすればよかった。慎重に下ろす。まだ昼前だが Co900のタラ地で誘惑に負けテン場入り。どうぞ焚き火してくださいって感じで、剥がしやすいシタを持つカンバがたくさんある。 2日 今日は下山のみ。地味に風が強く怠い。もし大したブロック積まずに半面山に泊っていたら吹っ飛ばされていたかも。 ズカズカ下っていると途中でsLのスノーシューも壊れる。単純な経年劣化(10年以上は使っている)もあるだろうが、使い方が悪いのだろうか。 皆がスノーシューで歩きやすい中、1人ツボでずぼりながら林道入口に着くと、皆がアーチで花道を作ってくれてた。嬉しいけど、めっちゃ敗退してるんだよなぁ。 温泉と特盛カレー屋さん寄って札幌に帰る。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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---|
感想
芦別岳〜夕張岳の縦走の予定でした。
結果10%位も進まず。まぁ全体的な天気のことを考えると、予定の日程幅の中では完走は不可能だったでしょう。
こういううまく行かない山行でもなにか得られる気もするし、別に何にも昇華出来ない気もする。要は捉え方次第。
大事なのはやっぱりちゃんとした装備で山に向かうべきということ。
これでは終われなかったので2日後にネオパラ山に誘ってもらった。どうも有難う。
ワンゲル、これからも良い瞬間も悪い瞬間もあるだろうが、全てひっくるめて山の魅力。楽しめば万事OK。
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スノーシューやら色々壊れて思いどおりに行かない事も有りますよね
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