庚申山〜皇海山（残雪と笹藪・鋸山の鋭峰を越えて）

1985年05月04日(土) 〜 1985年05月05日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,030m
• 下り: 2,027m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:30

15:40 銀山平
16:50 16:55 一の鳥居
18:10 庚申山荘

2日目

• 山行: 10:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:00

4:40 庚申山荘
5:35 5:40 庚申山
6:50 7:00 薬師岳
7:55 8:00 鋸山
8:40 8:45 不動沢のコル
9:40 10:00 皇海山
11:15 11:20 鋸山
12:45 12:50 六林班峠
14:30 14:45 庚申山荘
15:40 15:40 一の鳥居
16:40 銀山平

天候

二日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武線・相老からJR足尾線で通洞、チャーターしたタクシーにて銀山平へ。庚申山荘（無人）前にてテント泊。

コース状況／危険箇所等

薬師岳〜鋸山〜皇海山は岩場・鎖の連続する険しい道のり。コース上残雪も多量、復路の鋸山〜六林班峠〜庚申山荘は笹ヤブ漕ぎ。

その他周辺情報

下山後、銀山平の国民宿舎「かじか荘」で日帰り入浴可。

写真

6/18 1:32

鋸岳手前のピークにて。天気明朗なれど、皇海山まではまだ遥かな険しい道のりです…

6/18 1:33

庚申山荘から5時間余の難行苦行の末、ついに皇海山踏破！樹林に囲まれ、展望はほとんどありませんが、達成感はハンパナシ。下りも手強いヤブ漕ぎと長い林道歩きが控えてますが…（汗）

撮影機器：

AQUOS PHONE Xx mini 303SH SoftBank シャープ

感想

さとなお

1・2年生主体の我がパーティ、出発前から「時期尚早」と言われつつ、敢えて難攻不落の秘峰に挑戦（当時は栗原川林道〜不動沢のショートカットコースは未通）。果たして、庚申山荘から上部は予想を遙かに上回る多量の残雪と険しい道のり。体調不良の1年生を先に引き返させた上、庚申山荘から5時間を要し、やっとの思いで登頂。下りは六林班峠経由の迂回ルートながら、こちらも激笹ヤブに難航。庚申山荘でテント撤収、銀山平には夕方ようやく帰着。