旗振山 ↑岩場東側 ↓福林寺磨崖仏群横

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 2.2km
• 登り: 188m
• 下り: 175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:33

12:43 スタート地点
14:36 15:08 岩場横・上
15:40 15:45 旗振山
16:04 16:04 福林寺跡磨崖仏
16:16 ゴール地点

天候

晴れ、春霞多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野洲中学校奥の、水道施設の取り付け道路入口付近に駐車させて頂きました。3台位、駐車可能ですが、少し藪っぽい感じです。いつも駐車させて頂いていますので、今回、エンジン草刈機で、少し、草刈りを致しました。

コース状況／危険箇所等

　上りのルートは、ハイキングコースではありません。一応、テープは、巻いてありますが、GPS機器を使いこなせる技術が必要だと思います。岩場の東のザレ場は、安全確保の為、今回、ザイルとミニアセンダーを使用しています。
　下りは、ハイキングコースですが、少しザレている感じです。

写真

4/6 10:29

希望ヶ丘公園西ゲート・水道施設への取り付け道路入口です。いつも駐車させて頂いていますので、この日は、エンジン草刈機で、草刈りをします。

4/6 11:50

一応、草刈りを済ませ、雑木は、手鋸で、切り倒して、片付けました。最初、地元の方と、少しお話をしました。矢張り、草刈りが大変との事です。

4/6 12:58

これから登る岩場です。この日は、岩場の右を抜けるつもりです。

4/6 13:01

振り返って写しています。猪害防止扉を開けて、入っています。鍵は掛かっていません。

4/6 13:01

舗装路は、水道タンクへ。左の昔の作業道に入ります。

4/6 13:25

上の砂防堰堤です。作業道は、此処までです。

4/6 13:38

GARMINのナビゲーション機能でガイドしています。

4/6 13:38

昔の治山工事の跡を登っています。厚い落ち葉が滑ります。ピンクのテープが見えます。

4/6 13:48

ミツバツツジも、各所で、咲き始めています。

4/6 14:36

岩場の右（東側）を登っています。古いロープがありますが、多分、治山工事時のものなので、利用は危険だと考えます。

4/6 14:38

ザレ場の立木に、スリングとカラビナで、リュックを確保して置き、ザイルを上方の太い松の木に固定する為に、フリーで、ザイルを持って上ります。

4/6 14:47

ザイル30mと、ミニアセンダーです。これで、リュックを背負って、安全に登れます。

4/6 14:48

ザレ場の上部です。確保出来る立木が無く、上の松の木にザイルを固定しています。

4/6 14:59

上には、サルトリイバラが「とうせんぼ」をしているので、剪定鋏で、切断して通ります。

4/6 15:08

いつも訓練をしている岩場の上部から、三上山と、右に妙光寺山です。肉眼では、ヤマザクラの白い塊が各所に見えます。

4/6 15:32

旗振山山頂に向かっています。小さな岩場に、トラロープとミツバツツジです。

4/6 15:44

旗振山山頂の「信号旗を立てたと言われる孔」です。後は、ハイキングコースを下ります。

4/6 16:09

福林寺磨崖仏群の近くの墓地に下りて来ました。六地蔵さんの背後に、下山口があります。
無事、下山出来ました。有難う御座います。

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

装備

個人装備

ヘルメット GPS機器×2 ザイル30m ナイフ カラビナ スリング アセンダー×1 山仕事用手鋸 中厚手鎌 ゴム付き軍手 通常装備 ピンクの標識テープ

備考

持って行けば良かったものは、小型ツルハシです。ザレ場のステップ切りに必要でした。今回、代わりに、木の枝で、掘っています。

感想

youtousha

　今回は、いつも、クライミングの訓練を行っている岩場の下部のルート確定と、岩場東側の巻き道の確認が目的でした。
　岩場の下部のルートは、テープを巻き足し、枯れ枝等を片付け、ほゞ、確定できたと思います。
　今回の岩場東側の巻き道は、リュック・装備を携行してのフリーでの、登攀は少し危険かな？と考え、ザイルとミニアセンダーを使用しました。
　ヤマザクラ・ソメイヨシノ・ミツバツツジと咲き始めました。良いハイキング向きの季節になりました。

　今回利用させて頂いた駐車地の草刈りも、エンジン草刈機を使って、少し行う事が出来ました。丁度、通られた地区の方も、草刈りが大変だと話されていました。