相模嵐山

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 9.7km
• 登り: 456m
• 下り: 466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:29

10:45 三ヶ木バスターミナル
11:05 11:07 寸沢嵐石器時代遺跡
12:06 12:10 嵐山登山口（相模ダム側）
12:27 12:41 嵐山
12:53 12:57 嵐山登山口（相模ダム側）
13:14 相模湖駅

天候

晴れ（雲が多め）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き
橋本駅北口バス停の1番乗り場から、三ヶ木（みかげ）行きの神奈中バスに乗車。
終点の三ヶ木で下車して徒歩。

■帰り
相模湖駅まで徒歩。

写真

4/7 10:44

今日のスタート地点は、バスがずらっと並んだ三ヶ木（みかげ）バスターミナルです。

4/7 10:44

三ヶ木バスターミナルの横では、庭木のミツバツツジが満開でした！

4/7 10:55

三ヶ木バス停から西へ向かって進んでいくと、斜面下にサクラとツツジが見えてテンションが上がってきました。

4/7 11:05

寸沢嵐石器時代遺跡。この六角堂のような建物の中には...

4/7 11:05

古代人が作った石畳と炉の跡がありました。

4/7 11:08

ムラサキケマンの花はもう終盤ですね。

4/7 11:14

土手ではタチツボスミレが見頃でした。

4/7 11:15

ヤマルリソウ、今季初の発見です。

4/7 11:26

路傍のシバザクラをパチリ。

4/7 11:31

このトンネルを抜けると...

4/7 11:32

南高尾山稜を見渡せる桂橋が現れますが、この橋を渡らずに橋の手前を左折します。

4/7 11:33

桂橋の袂ではヤマブキが満開でした！

4/7 11:39

ニリンソウ。北斜面だと花期が遅いので、ちょうど綺麗な花を見られました。

4/7 11:46

畑地の菜の花を見ながら進んでいくと...

4/7 11:56

この辺りで住宅が増えてきて登山口が遠ざかった気がしますが、もう少し歩くと相模嵐山の登山口です。

4/7 12:05

相模嵐山の登山口に到着。道の反対側にはコンクリート製の東屋がありました。

4/7 12:08

相模嵐山の北斜面は、登り始めが一番の急登となっています💦

4/7 12:14

尾根に出たところでミヤマシキミの花を見つけました。

4/7 12:20

ナガバノスミレサイシン。山麓から山頂までタチツボスミレとナガバノスミレサイシンが多くて、さながら「スミレロード」という感じでした。

4/7 12:23

山頂が近づくと、再び傾斜が増してきます...

4/7 12:27

山頂が見えてきました！

4/7 12:29

相模嵐山に登頂！！

4/7 12:29

山頂からの展望は、思っていたよりも微妙でした。以前はもうちょっと展望が良かったと思うのですが...

4/7 12:31

相模嵐山の山頂はそれなりに広さがありますが、山頂は閑散としていました。

4/7 12:39

山頂で小休止した後、スミレを撮りながらゆっくり下りました。→これはシハイスミレっぽいですが不明です。

4/7 12:42

ちょっと俯いたスミレ。花はコスミレっぽいですが、図鑑を持ってこなかったので分かりませんでした💦

4/7 12:57

ここで下山完了！ここから相模湖駅に向かって再び車道を歩きます。

4/7 13:02

相模ダム。水道用水だけでなく、発電用水・灌漑用水として使われています。

4/7 13:05

相模湖大橋と相模嵐山。私が見ても全く「嵐山っぽさ」を感じませんが、本家の嵐山っぽい風情があるのでしょうか？

4/7 13:10

歩道橋の上から見えた孫山。久々に登ってみたいですが、展望のない残念な山なんですよね...

4/7 13:13

相模湖駅に無事ゴールイン！

4/7 13:46

締めは駅前の"かどや食堂"で、肉豆腐定食（900円）を頂きました😋

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

装備

個人装備

フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 飲料 地図（地形図） GPS 計画書 ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 カメラ

感想

ardisia

[ルート]
相模嵐山は2015年に登ったきりで、今回が10年ぶりの再訪となります。
そのため、定番ルートの"ねん坂"〜相模嵐山〜相模湖駅をじっくり歩いても良かったのですが、今回はあえて三ヶ木バスターミナルから歩いて赤線を延ばしつつ、路傍の草花を探す山行にしてみました。
今回の最大の収穫は相模嵐山の北面の道路沿いで、ここではヤマブキやニリンソウなどの草花が風や日差しで傷むことなく、綺麗な状態のままで楽しむことが出来ました。

[展望・景色]
相模嵐山：山頂から西側が少し開けていますが、周囲の木々の成長で徐々に展望が悪くなっているように感じました。

[動植物]
人家の周辺ではタチツボスミレやヤマルリソウ、シバザクラ、マムシグサなどが見頃で、ムラサキケマンやホトケノザは花期の終盤でした。
相模嵐山の林内ではスミレ類の花がとても多く、尾根沿いでは僅かですがミツバツツジやミヤマシキミの花が見られました。
また、山麓ではあちこちから外来種のガビチョウの声が聞こえてきて、ガビチョウの個体がかなり増えていると実感しました。

[飲食・お土産]
相模湖駅前の"かどや食堂"にて、肉豆腐定食（900円）を頂きました。

[その他]
相模湖駅の駅舎内にハイカー向けの更衣室がありました。
利用時間は確か朝9時頃〜19時頃までと書かれていましたが、汚れた服を着替えてから帰りたい時には便利な施設だと感じました。