旧東海道その14（石部宿〜京三条大橋）

2024年04月09日(火) 〜 2024年04月11日(木)

• GPS: 20:28
• 距離: 56.9km
• 登り: 231m
• 下り: 307m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:52

12:32 スタート地点
12:58 12:59 大沙川隧道
13:19 13:19 夏見会館
13:23 13:24 由良谷川隧道
13:30 13:36 はり休憩所
14:30 14:40 石部宿中央
15:13 15:13 石部宿
16:15 16:30 和中散本舗横の小公園
18:16 18:16 草津宿
18:24 JR草津駅

2日目

• 山行: 7:13
• 休憩: 2:50
• 合計: 10:03

7:08 JR草津駅
7:25 7:27 草津宿
7:54 7:55 矢倉橋
8:22 8:25 上北池公園
10:08 10:11 瀬田南小学校前
10:20 10:50 建部大社
11:03 11:03 瀬田の唐橋
11:40 12:40 石山寺
13:00 13:30 京阪石山駅向かいの小公園
14:50 15:30 膳所城址公園
17:00 17:01 大津宿
17:11 ＪＲ大津駅

3日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:29

6:41 ＪＲ大津駅
7:15 7:15 逢坂山関跡
7:24 7:24 蝉丸神社
7:51 7:53 髭茶屋追分
9:26 9:26 日ノ岡
9:42 9:43 蹴上駅
9:51 9:52 粟田神社入口鳥居
9:57 9:57 東山駅
10:08 10:17 三条大橋
10:18 10:27 京阪三条駅
10:32 10:32 三条大橋
10:41 10:42 四条大橋
10:57 11:01 八坂神社
11:10 ゴール地点

天候

4/9曇のち晴れ、風がやや強い
4/10晴れ
4/11晴れのちうす曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新富士駅北口の新富士パーキングに駐車、一日800円。
4/9ホテルボストンプラザ草津びわ湖泊。
4/10ラックホテル大津石山泊（石山駅徒歩3分）。

4/9新幹線 新富士8：37→豊橋9：35ひかり乗り換え9：54→米原10：47琵琶湖線乗り換え10：59（約5分遅れ）→草津11：41草津線乗り換え11：58→三雲12：15。
4/11京都17：33→豊橋18：50こだま乗り換え19：09→新富士20：07。
JR14,220円（ジパング倶楽部3割引き）。
JR大津→石山　190×2=380円。

コース状況／危険箇所等

舗装車道歩き。
【トイレ】（1日目）はり休憩所、石部宿駅
（2日目）立木神社、瀬田南小学校前バス停裏、建部大社、京阪石山駅向かいの小公園、石山寺、膳所城址公園。
（3日目）逢坂関跡、三条京阪タクシー乗り場前、八坂神社。

（参考）「ちゃんと歩ける東海道五十三次　西」山と渓谷社刊。

その他周辺情報

石山寺　8：00〜16：30　入山料600円。

写真

4/9 12:32

JR三雲駅からスタート。春の嵐でしたが、雨が上がって助かります。

4/9 12:50

石部宿に向かいます。

4/9 12:57

大沙川隧道。天井川です。

4/9 13:00

潜った先に上に登る道がありました。隧道の上を川が流れています。

4/9 13:18

夏見の一里塚跡。

4/9 13:23

由良谷川隧道。ここも天井川です。

4/9 13:39

はり休憩所でひと休み。外トイレがあるのでお借りします。

4/9 14:26

ベンチや東屋のある石部宿中央の交差点。

4/9 14:45

交差点の少し先にあった石部宿駅。

4/9 14:46

無料休憩所になっていました。

4/9 14:53

小島本陣跡。

4/9 14:56

昔の田楽茶屋を再現したお休み処。

4/9 15:15

西縄手の小公園。宿場に入る大名行列がここで隊列を整えたそうです。

4/9 15:36

東海道の右手には三上山。きれいな円錐形で近江富士と呼ばれているようです。

4/9 16:11

和中散本舗。家康公の腹痛を直し、一躍有名になった薬を販売していたそうです。

4/9 16:13

和中散本舗のすぐ先にある小公園でひと休み。

4/9 16:35

六地蔵の一里塚跡。

4/9 17:36

目川の一里塚跡。

4/9 18:01

草津宿に入ります。渡し場への道があったので、車道を離れます。

4/9 18:04

草津宿橋と名付けられた新しい橋が掛かっていました。

4/9 18:07

現在、整備中で近寄れませんが、渡し場の常夜燈かな。

4/9 18:32

草津駅方面へ向かい、駅前のホテルに宿泊。

4/10 7:23

2日目。中山道との追分から再スタート。

4/10 7:26

草津宿本陣跡。見学出来ますが、まだ営業していません(泣)。

4/10 7:48

立木神社にお参り。入口は雌雄の鹿が守っています。

4/10 7:52

草津宿の西口、黒門跡。

4/10 8:00

急がば回れの語源になった矢橋の渡しへの追分。湖上が荒れると危険な渡し船よりも、遠回りだが瀬田の唐橋を渡る方が確実とのこと。

4/10 8:14

小公園になっている野路の一里塚跡。

4/10 8:45

萩の玉川。昔は有名な湧き水でしたが、今は枯れて？小さな溜池として整備されているようです。

4/10 8:52

弁天池。

4/10 10:20

建部大社にお参り。近江国一の宮です。

4/10 10:25

大津絵。お土産やお守りとして今も販売されているようです。

4/10 10:25

日本最初の千円札には、日本武尊と建部大社が描かれたそうです。

4/10 10:50

源頼朝が伊豆に流される途中に立ち寄り、源氏再興を祈願したそうです。

4/10 11:03

都を守る要衝　瀬田の唐橋。

4/10 11:07

唐橋より上流方面を望む。何となくもっと狭い川を想像していましたが、これだけの川幅があれば、「唐橋を制するものは天下を制す」と言われるはずです。

4/10 11:20

瀬田川に沿って遊歩道が続いています。東海道を離れて、上流の石山寺に向かいます。

4/10 11:40

石山寺。紫式部が源氏物語の着想を得たと伝わります。

4/10 11:57

名前の由来となった硅灰石。石灰岩が変性した岩だそうです。

4/10 11:58

本堂。

4/10 12:05

多宝塔。

4/10 12:12

桜は落下盛んで、ミツバツツジ？が先始めています。

4/10 12:19

紫式部の銅像。今年の大河ドラマの主人公、境内には大河ドラマ館が開設されていました。

4/10 12:28

月見亭。近江八景「石山秋月」に描かれる月の名所。

4/10 12:33

岩山越しに寺院を望む独特の景観。

4/10 13:01

京阪石山寺駅向かいの川沿いにある小公園で、お昼休憩。

4/10 14:45

東海道に戻り、膳所城址公園に立ち寄ります。

4/10 14:52

近江大橋。対岸左手が矢橋の渡しになるようです。

4/10 16:17

木曽義仲のお墓がある義仲寺前を通過。

4/10 16:55

大津宿の札の辻。大津市道路元標もありました。

4/11 6:41

3日目。大津駅より再スタート。

4/11 6:56

逢坂を登ります。

4/11 7:15

登り切ったところに逢坂山関跡。

4/11 7:52

伏見の追分。

4/11 8:05

車石の説明。車の轍を刻んだ花崗岩を並べて、坂の登り下りを助けたそうです。

4/11 8:17

六角堂前にベンチがあるので、ひと休み。

4/11 8:57

メインの道路から離れて分かりにくい住宅地には、道標がありました。

4/11 9:01

日の岡峠へ最後の登り。

4/11 9:17

峠を下って、車石広場。

4/11 9:25

粟田口刑場跡を通って、

4/11 9:35

京の都に入ります。三条通りを下り、

三条大橋西詰めの東海道起点までやって来ました。南側に立つ弥次喜多像が、旅人を送迎しています。

4/11 10:12

振り返って見た三条大橋。

4/11 10:35

鴨川沿いの遊歩道を下流へ向かい、

4/11 10:50

四条から祇園の八坂神社にお参りして、無事に東海道の旅を終了。
午後からは京都観光に出掛けました。

建部大社と八坂神社でご朱印を頂きました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

seishika

2023年1月3日に思い立って、駿府城址を出立し、おかげさまで無事に京三条大橋に到達しました。
新幹線を使えば日帰り出来る処に住んでいますが、歩いて京に上るのもなかなか良いものです。

まだ東へ　江戸への旅が残っていますが、お伊勢参りもしたいし、古都　奈良や熊野古道も歩きたいなあ。