若狭駒ヶ岳〜貸し切り駒ヶ池（明神池）〜

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 9.7km
• 登り: 575m
• 下り: 569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:28

7:55 若狭森林公園
9:04 9:04 駒ヶ越
9:13 9:17 駒ヶ岳
9:29 9:29 駒ヶ越
9:52 9:53 焼尾東谷道分岐
10:06 10:42 駒ヶ池(明神池)
10:55 10:55 焼尾東谷道分岐
11:19 11:19 駒ヶ越
12:18 12:18 若狭森林公園
12:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊川宿から県道130号で河内川ダムを経てピクニック広場→その先に続く林道の終点若狭森林公園へ
林道は未舗装で凸凹、おまけに1車線で離合箇所少な目。林業関係の方々も走行していますので、対向車にも注意。

コース状況／危険箇所等

立派な案内標識や模擬木の登山道が整備されているところもあれば、薄めのトレイルだったり、開けた場所で案内がなかったりと迷いかける箇所もあります。
地図は必携で。

その他周辺情報

リフレステやまびこ
http://wakasa-yamabico.com/
ポツンと一軒家で紹介されたのだそう。
【北陸応援割】で3800円で宿泊できました。
日帰り入浴あり。10時から17時。大人1名600円。

写真

ピクニック広場の先に続く林道は未舗装＆1車線。

開けた場所に出た。何の案内もないけど駐車場でいいのかな？

よくわからんがここを駐車場とする！

車でまだ上がれそうだけど先ほどの林道で心が折れてる。つかこの案内矢印むっちゃキレイ。

かつてはキャンプ場だったよう。今はすべて廃墟化している。

なのに、この美しき避難小屋とおトイレは何ですか！？

おトイレを開けると荷物置き場がある。ソロだと荷物をトイレの外に置くしかないけど、これなら安心。

案内やおトイレなどは熊川トレイルの予算で整備したのかな？

桜を眺めながら進みましょう。

いきなり踏み跡薄めで迷った。地図は必携。

昭和の遺構って感じ。昔はどこにでも吸い殻入れ置いてあったよな。

林道と出合ったら林道を進む。ツリーハウス的な？

左へと分ける。

伐採地の横を進む。

うっすらとトレイルあるのわかりますかね？

トレイルを追っていたつもりでも、途中で「はて？」と迷うことあり。

残り1キロを切る。終わりの見えない急登はなく、大変快適。

とてもきれいなブナ林。

うっすらとこんもりが見えてきて。

残り50メートル。

山頂着いた。

ここから千石山まで縦走できる。この間のトレイルも一度歩いてみたい。

山頂の大きな木。

展望もよき。あれは河内川ダム？

ダムの横通ってきた。帰り寄ってみよう

右には琵琶湖。琵琶湖の向こうのお山は伊吹山？

駒ケ岳は高島トレイル上。

帰りは高島トレイルに沿ってしばらく戻る。

駒ヶ越で明神谷方面へ下る。

高島トレイル上のためか、森林公園側よりもトレイルがはっきりしている。

倒木が道をふさぐこともあるけど大したことはない。

ゆるゆる平地最高。

新緑のころは本当に気持ちよさそう。

駒ヶ池着いた。福井県民なら明神池と呼ぶべき？

着いたところの反対側。こっちの方が雰囲気よい。

ただの水たまりでなく、駒ヶ池に間違いなく着いたよう。

池を眺めながらおランチ。

今日の飲み物はマスカットだらけ。

トマトがおいしい季節となりました。

シャトレーゼで好きなもの全部買ってきた。

ランチも食後のスイーツも終了。その間誰も来なかった。

来た道を登り返す。急登はないので気が楽。

タムシバ。とんでもない花の量。

駒の越戻り。

元の道を戻れば林道出合。

帰りはそのまま林道を下る。

むっちゃ桜咲いてる。

裏側にまわると新緑と桜のコラボ。

キャンプ場の桜は満開。駐車場戻ったけど車全く増えてなかった。

林道はミツマタの森になっていた。走行だけで精一杯なので車内から撮影。

帰りは河内川ダム見学。

2019年竣工。展望台から見ると結構な高さがある。

熊川宿で鯖サンドを食す。おいしい。

食後は熊川宿を散策。

通りは車道なので古き建物と自動車が共存する。

道の駅から歩き始めてここで折り返し。

途中、カフェやパン屋さんなどがあったので食べ歩きも楽しそう。

白石神社。灯篭が時計。

よき散策でした。

今日はこちらに宿泊。北陸割で半額3800円でした。

感想

seasun

嶺南の山に行こう！キャンペーン（参加者1名）で若狭駒ヶ岳に行ってまいりました。
一番楽そうな森林公園から登ろうと計画したのですが、ネックはアプローチの林道。
林道の起点にあるピクニック広場から歩くことも考えたけど、やっぱり文明の利器を使ってしまいました。
まあ、何とかなりましたが、対向車が来ないことを祈り続け、パンクしないよう10キロ前後の低速走行で、緊張しっぱなしの約3キロは登る前から疲れました。
この林道は途中ミツマタの森になっており、歩いて登っても悪くないのかな？と思いますが、次もやはり車で行くことでしょう。

肝心の山登りですが、絶望的になる急登はなくとても快適。
ただ、人があまりに少ないので「今日土曜日じゃなかったっけ？」と急激に不安になり、カレンダーで確認してしまいました。
おかげでまったり優雅にランチできましたが、すごくいいお山なのでもう少し人増えてほしいです。

帰りの熊川宿は初めて訪れましたが、こちらも雰囲気がとても素敵でした。
なんでこんなにいいところ知らなかったんだろ？
私だけかと思ったけど、周囲の人に聞いてもだれも熊川宿知りません。
つか、嶺北民は嶺南のこと本当に知りません。悲しみ。
これからも少しずつ嶺南のいろんなところに行ってみよ〜。