春の歩き沢から八丁平へ
- GPS
- 05:08
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 970m
- 下り
- 958m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
江賀谷左俣:1個だけある7,8m級の滝はいちおう注意、他は大したものなし |
写真
感想
もうすっかり春ですね。というわけでまったり沢歩きからぼちぼちスタート。
八丁平に桜を見に行きたいのもあり、まだ行ったことのない江賀谷左俣を遡ってみることにした。
林道を歩くとすっかり汗ばむ気温の中、江賀谷二俣に到着。今日は股下までしか浸からなかったが水は寒すぎることはなく気持ちいいくらい。谷自体も時々小滝と釜が出てくるだけで沢登りとはいえない平和さである。雰囲気としてはちょうど1年前に皆子山・ツボクリ谷を歩いたときとほぼ同じ。なんならあっちより勾配が緩いので本当にお散歩気分。
谷が西向きに変わったところにかかる唯一の滝らしい滝、8mくらいの直瀑は直登できず、下から見ると右岸の方が険しそうだったので左岸から巻いた。しかしこれが地味に悪く、乗り越えたところで対岸を見ると右岸にトラロープがかかっていた。まあ、別に左岸からでも越せないようなところではなかったが。これを越えると谷は北に向きを変え八丁平に向かっていく。やがて前方が開けると林道の合流地点、そこにはおそらく人工的に造成された小さな原っぱがあり、思わず寝っ転がってしまいたくなる気持ちよい場所だった。
八丁平に到着し桜を探すも、どうにも全体的に去年より季節の進みが遅いのか花見というよりは花探しという感じだった。クラガリ谷から峰床山にも進んでみたが山中に咲いている桜はあまりなかった。それよりはコブシだかモクレンだかの白さの方が目立つ感じであった。ま、こんなこともあるかと言いつつ中村乗越から江賀谷右俣の登山道を通って帰ったのでした。むしろ、帰路のR367沿いのほうが随所で桜がきれいでしたとさ。
☆江賀谷左俣、あまりやる気の出ないときにのんびり遡行するのにはいいところかもしれません。ま、ヒルのいない季節に限ればですが。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する