月山・姥ヶ岳

2024年04月12日(金) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 9.5km
• 登り: 759m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:20

8:30 月山リフト上駅
10:10 10:30 月山
12:00 12:00 リフト上駅
12:40 13:20 姥ヶ岳
13:50 姥沢駐車場

月山志津線の開門は7時だがリフトの営業開始は8時である。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢駐車場、協力金1000円、夜間（午後7時〜翌日の午前7時まで）通行止め

コース状況／危険箇所等

姥ヶ岳頂上の北側に休憩に最適の展望箇所（木のイス）がある。

その他周辺情報

道の駅にしかわに併設の水沢温泉（きれいで安い、350円）

写真

4/11 7:17

前泊のホテルからの月山

4/12 6:56

志津温泉からの広大な姥ヶ岳大斜面

4/12 6:56

月山志津線開通2日目、スキー場初日ということもあり、開門の列

4/12 7:49

姥沢駐車場に駐車してリフトへ。まだ動いていない。8時営業開始、遅い😢

4/12 8:04

スキー場コース案内というより山スキーコース案内。

4/12 8:32

リフト上駅到着

4/12 8:32

月山に向けてシールオン。

4/12 8:40

大きなボール状の斜面をトラバース

4/12 8:41

大雪原を下って右の尾根を登る者もいる。私は左の頂上下の尾根を登った。

4/12 8:41

それにしても広い！

4/12 9:25

1729mのポコ

4/12 9:25

ここからやや急斜面を登る。

4/12 9:26

右奥の尾根にトラバースしようかと思ったが、直登を選択。
シートラで登っている人が見える。

4/12 10:05

急登を登り切った1900m付近。

4/12 10:05

大朝日が真っ白

4/12 10:05

4/12 10:22

登り切ったところを左に折れて頂上の月山神社へ。

4/12 10:22

頭を出しているのは頂上小屋。

4/12 10:23

月山頂上からの鳥海山を望む。

4/12 10:32

鳥海山2236m、月山1984mより250mほど高い。

4/12 10:57

シールオフして滑走。頂上から反対側の東面に落とす。良さそうな斜面😺

4/12 11:13

適度な角度があり👍

4/12 11:52

沢沿い方面

4/12 11:52

南方面

4/12 11:57

ほとんど入っていない。雪質はザラメで良し。👍

4/12 11:57

150mほど落として登り返した。

4/12 12:37

頂上からもどり、リフト上駅付近から登り返して、姥ヶ岳頂上。
頂上からさっき登った月山。

4/12 13:03

一番奥のピークが明日登る湯殿山。手前の斜面は割れているが、一番奥の尾根沿いに登ってその向こうの斜面を滑るから大丈夫だろう😓

4/12 13:18

一番期待している姥ヶ岳大斜面へ。
結果：走るところもあるが、ストップ雪まじりだった。茶色いところは走るが白いところはストップ😓

4/12 13:59

姥沢駐車場からの姥ヶ岳

4/12 14:00

姥ヶ岳大斜面をもう一度。人は左に集まっている。

4/12 14:01

駐車場からの朝日連峰。奥の山々は真っ白。

4/12 14:06

駐車場からの月山。雪庇のように崩れている尾根のラインも悪く無なさそう。

4/12 14:10

名物の雪壁。いつもより3mほど低いらしい。

4/12 13:40

本日のサマリ

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

共同装備

なし

感想

ciaohiroshi

前回は視界ゼロで敗退した姥ヶ岳・月山に再度トライ。抜けるような青空のもとの絶好の山行となった。登攀は頂上下がやや急だがジグを切ることもなく上がれた。
岩場混じりだったので、正面右側の尾根までトラバースした上がるルートも考えたが、距離が長くなるので直登を選択した。雪質は1700m以上ではザラメで良かったがそれ以下ではストップ雪混じりでやや苦戦した。また東面が思いのほか好斜面だったのは今回の収穫。機会があればもっと下の千本桜や清川行人小屋まで落としたいところだ。次回は、登る距離は長くなるが、パウダー狙いでもっと早い時期の山行も選択肢の一つであろう。