群馬遠征最終日は歴史を感じる岩櫃山

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 6.0km
• 登り: 637m
• 下り: 626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 1:14
• 合計: 3:24

8:49 平沢登山口駐車場
8:54 8:54 平沢登山口
9:03 9:04 岩櫃城址
9:21 9:26 櫃の口
9:42 10:09 岩櫃山
10:16 10:26 天狗の架け橋
10:40 10:41 密岩通り登山口
10:53 10:53 赤岩登山口
11:19 11:19 櫃の口
11:35 11:52 岩櫃城址
11:58 12:11 平沢登山口
12:13 平沢登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩櫃山登山客用の駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

どのコースを行っても、鎖とハシゴが待っています。

写真

4/14 8:47

結構広い駐車場ですが、下山した時には結構埋まっていました。

4/14 8:47

駐車場の奥にある桜です。

4/14 8:52

観光案内所ですが、午前9時からなので、写真では閉まっていますが、下山時には開いており、ここでバッジを買いました。お城のスタンプもありました。

4/14 8:53

いよいよ登山開始です。

4/14 8:57

昔の空堀が登山道になっています。

4/14 9:03

昔、建物があった場所に看板が設置されています。

4/14 9:05

本丸跡は後で寄ることとして、先に山頂を目指します。

4/14 9:21

早速ハシゴが出てきました。

4/14 9:23

一本槍とはこの岩を指しているのでしょうか。

4/14 9:25

鎖場も出てきました。

4/14 9:28

タチツボスミレの群落。

4/14 9:35

昨日の榛名山からよりもくっきりと北アルプスが見えます。

4/14 9:36

九合目から山頂を撮影しましたが、なかなか険しいです。

4/14 9:42

岩櫃山登頂です。

4/14 9:42

榛名山もそうでしたが、かわいい標識がこの辺の山にはよく見られます。

4/14 9:43

四等三角点です。

4/14 9:43

浅間山もくっきり。

4/14 9:44

虫が写り込んでいますが、奥の左が四阿山、奥の右が北アルプスです。

4/14 9:44

吾嬬山・薬師岳です。

4/14 9:44

新潟の山々と思われます。

4/14 9:44

谷川岳から仙ノ倉山です。

4/14 9:45

左奥に武尊山が見えています。右手前は小野子山。

4/14 9:45

赤城山です。

4/14 9:45

一昨日と昨日登った榛名山。

4/14 9:47

形が特徴的な妙義山。

4/14 9:49

山頂に見える山が書いてある方位盤があります。

4/14 10:05

天狗のかけ橋方面に向かうと、穴の開いた岩が出てきました。

4/14 10:06

さらに近づくとこんな感じです。

4/14 10:08

潜り抜けた後です。

4/14 10:12

密岩ルートからの岩櫃山山頂。

4/14 10:15

これはこれはスリルのある鎖場が登場。

4/14 10:17

現在は通行禁止になっている天狗のかけ橋です。

4/14 10:20

ここが崩れて通行禁止になったのでしょうか。

4/14 10:30

上の岩は大きな地震があったら崩れてきそう。

4/14 10:42

岩櫃山と桜。

4/14 10:43

このゴツゴツ感が岩櫃山ならでは。

4/14 10:45

百花繚乱ですね。

4/14 10:47

岩櫃山というと、この写真かな。

4/14 10:52

そそり立つ感じが素晴らしい。

4/14 10:53

武田勝頼を受け入れる予定だったという潜龍院跡です。

4/14 11:13

赤岩ルートです。本当に岩が赤いのですが、またこれを登るんですね。

4/14 11:19

それでは本丸跡に向かいましょう。

4/14 11:30

鼻の部分に特徴があるから天狗岩なのかな？

4/14 11:38

本丸跡です。立派な看板が立っています。

4/14 11:40

本丸のすぐ近くに腰曲輪があります。

4/14 11:40

本丸から下を見ると段々になっています。

4/14 11:41

堅堀を上から見るとこんな感じです。下から敵が上がってきてもここから弓を射ればすぐに退却していきそう。

4/14 11:41

ここに櫓台があったようです。

4/14 11:43

本丸の少し下に二の丸跡があります。

4/14 11:50

こちらは本丸の別の口になるようです。

4/14 12:35

下山後、観光案内所で購入したバッジです。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ストック

感想

isaac1001

岩櫃山は、吉田類さんの「にっぽん百低山」で放送されて知りました。番組を見て、いずれ登ろうと決めていましたので、群馬遠征最終日に登ることにしました。

低山とはいうものの、険しさは半端ないです。真田氏が天然の要害を利用して築き上げた城ということで、鎖場・ハシゴを慎重に進みつつ、歴史を随所に感じながらの山歩きでした。潜龍院跡を見て、武田勝頼が小山田信茂の方ではなく、こちらに来ていればもっと長生きして歴史が変わっていたのではないか、と感じました。

駐車場も広く、本丸跡までは手軽に行けるということ、および真田人気もあってか、多くの人で賑わっていました。

約2週間前にアイゼンやスノーシューを履いて、東北の船形山で暴風と闘っていたのに、今日はTシャツ1枚だけでも暑いくらいでした。

4日連続で山歩きして、かなり疲労が溜まってしまったので、しばらくは体のメンテナンスに努めようと思います。