美しすぎる森とさえずりに包まれて池口岳

2015年06月23日(火) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,894m

コースタイム

スタートから一時間ほどログ取れてません。
私の携帯はGPSの精度が低く、密な杉林などではログ取れなくなります

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口にて車中泊

写真

6/23 4:22

登山口駐車場をスタートします。

6/23 5:16

左は造成林右は自然林です

6/23 5:34

ぶなも所どころ

6/23 5:42

カラマツ林が美しい

6/23 5:46

下草は草丈10cm程の笹が森を飾ります。

6/23 5:58

黒薙を過ぎると自然林になります。

6/23 6:08

針葉樹にダケカンバが最後の抵抗をしています。

6/23 6:15

手作りの看板。好みです。

6/23 6:33

みどり鮮やか

6/23 6:37

池口岳。予想外の晴天です

6/23 6:43

晴天ですが、森が日影をプレゼントしてくれます

6/23 6:58

大木が倒れ、シラビソが先を争って大きくなろうとしてます。

6/23 7:33

最後の登りはきつい

6/23 8:02

南アルプスを望む

6/23 8:32

強い日差しが幹を引き立てます。

6/23 8:45

お疲れさまでした

6/23 9:23

大木はあまりありません

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

10toiro

杉と松の造成林から始まる森は高度を上げるとヒノキ、カラマツと変化してゆきます。
そして、黒薙手前のカラマツ林。地面は草丈10cmほど笹が、鮮やかな緑を演出しています。カラマツは長く収穫されていないので自然林になっています。空があいた空間に大きなカラマツがゆったりとした間隔で立っています。この空間、今は完全に自然が作りこんでいます。
黒薙からは美しすぎる森が続きます。快晴の日差しは森に吸い込まれて私まで届きません。森を渡る涼風と梢でさえずる小鳥たちの鳴き声が私を包みます。高度と共に変化する森を楽しみながらの山歩きです。