ムーミン谷のチングルマ群落を見に秋田駒が岳

2015年06月23日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 687m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:50

6:00 スタート地点
6:30 6:50 駒ヶ岳八合目
8:20 8:30 阿弥陀池避難小屋
9:00 9:10 秋田駒ヶ岳
9:30 9:30 阿弥陀池避難小屋
9:50 9:50 男岳鞍部
10:40 10:40 駒池
11:00 11:00 小岳・横岳分岐
11:20 11:20 大焼砂
11:50 11:50 横岳
12:20 12:20 焼森分岐
12:30 13:20 駒ヶ岳八合目
13:50 ゴール地点

天候

晴・曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秋田新幹線田沢湖駅

コース状況／危険箇所等

整備された登山道

その他周辺情報

乳頭温泉郷の湯めぐり

写真

6/23 6:35

登り始めにミネサクラが

6/23 7:17

ミヤマハンショウツルがひっそり

6/23 7:34

阿弥陀池付近のチングルマ

6/23 8:03

男女岳頂上1637m

6/23 8:05

遠くに昨年登った岩手山も見えた

6/23 8:06

6/23 8:08

阿弥陀池を目指して男女岳の下り

6/23 8:09

ハクサンチドリ

6/23 8:10

ミヤマダイコンソウ

6/23 8:11

ミヤマキンバイ

6/23 8:23

チングルマ

6/23 8:24

阿弥陀池と男女岳

6/23 8:29

ヒナザクラ

6/23 8:37

ムーミン谷目指して

6/23 8:39

アカモノ？

6/23 8:58

シラネアオイ

6/23 9:04

シラネアオイ

6/23 9:08

ミネサクラが満開だった

6/23 9:16

ムーミン谷を埋め尽くすチングルマ群落

6/23 9:30

遊歩道を行く登山者

6/23 9:30

ムーミン谷はチングルマでいっぱい

6/23 9:32

雪渓とチングルマ

6/23 9:36

駒池

6/23 9:38

雪渓を登る

6/23 9:53

大焼砂に咲くコマクサ

6/23 10:00

コマクサとタカネスミレが同居

6/23 10:08

エゾツツジも

6/23 10:16

コマクサとタカネスミレ

6/23 10:18

タカネスミレの群落

6/23 10:18

横岳に向かって大焼砂が続いている

6/23 10:20

タカネスミレが一面に

6/23 10:22

現在はタカネスミレが優勢、この後コマクサが一面に咲くと言う

6/23 10:22

雪渓とタカネスミレ

6/23 10:24

タカネスミレのアップ

6/23 10:27

大焼砂よりムーミン谷を望む

6/23 10:46

岩手県の表示あり、秋田県との県境？

6/23 10:48

ミヤマハンショウツル

6/23 11:19

横岳山頂

6/23 11:24

エゾツツジ

6/23 11:24

イワフクロ

6/23 14:58

鶴の湯温泉露天風呂は最高！

6/23 15:37

鶴の湯温泉

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

hishinak

予報では秋田・青森県が3日間天気が続くとの事で、乳頭温泉湯巡りを兼ねて秋田駒を目指す。秋田新幹線で田沢湖駅へ、そこからバスでアルバ駒草へ11時ころ到着。ところが今朝、女岳が噴火したとの情報がよせられ急遽バスは運行中止。登山道も閉鎖されてしまった。仕方なく乳頭温泉巡りをし様子を見る。午後3時過ぎになって、誤報と判明し明日はバスが出ることになった。翌朝一番バスで8合目へ。予定では秋田駒から乳頭山までの縦走だったが、多くの登山者がムーミン谷を目指すという。この時期ムーミン谷一面を埋め尽くすチングルマの群生は必見と言われ急遽予定変更して我々もムーミン谷へ向かった。なんともロマンチックな名前の谷地に着くとそこはうわさ通りチングルマの群生で埋め尽くされており、所々の雪渓と青空に見事にマッチして息を飲む光景が広がっていた。さらにそこから横岳に向かう大焼砂には見ごたえのあるタカネスミレが群生しており、その中に咲きはじめのコマクサが点在していた。やがてタカネスミレに変わって一面コマクサの群落になると言う。秋田駒が岳は花の山だ。2週間もするとまったく別の花で風景が一変するのだと言われているのもうなづけた。別の時期にまた来てみたいと思わせる山なのだ。