ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6661634
全員に公開
ハイキング
東海

明神山・尾籠岩山・白岩山 ☆桃源郷の尾籠登山口から☆

2024年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:54
距離
11.2km
登り
1,357m
下り
1,361m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:27
合計
6:54
8:32
8:32
7
8:39
8:46
0
8:46
8:46
26
9:12
9:19
51
10:10
10:13
54
11:07
11:14
102
12:56
12:57
57
13:54
13:55
45
14:40
14:41
5
14:46
ゴール地点
地名:尾籠=おろう と読みます
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾籠(おろう)生活改善センターの駐車場を利用。
到着時先行車4台、上手につめて駐車すれば10台くらいは駐車できそう。
センター玄関にパンフレット、ヤマビル対策用の塩、杖などが置かれて登山者を受け入れてくれている。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜尾籠岩山分岐、尾籠岩山:特に危険箇所はない。
白岩山下降点〜白岩山:踏み跡薄く途中のマークも怪しい、道迷い注意。
地図やGPS持たずに入るのは危険。
尾籠岩山分岐〜明神山:明神山への最後の長い急坂が核心部。
岩場、梯子、鎖場等あるが疲労による転倒などに注意。
長い鎖場は、鎖使わずその右斜面を登るほうが安全。
自動車を駐車させていただいた尾籠生活改善センター前から明神山。
スタート時は花桃が逆光だったので下山後に撮影。
満開の花桃越しの明神山です。
明日は尾籠岩山のお祭りがあり地元の方々が岩山まで登るのだとか、下山後に近隣からお見えの方から教えていただきました。
28
自動車を駐車させていただいた尾籠生活改善センター前から明神山。
スタート時は花桃が逆光だったので下山後に撮影。
満開の花桃越しの明神山です。
明日は尾籠岩山のお祭りがあり地元の方々が岩山まで登るのだとか、下山後に近隣からお見えの方から教えていただきました。
登山口です。
三本の標識の右側の細い通路(?)が入口です。
熊とヤマビルに注意して入山しましょう。
5
登山口です。
三本の標識の右側の細い通路(?)が入口です。
熊とヤマビルに注意して入山しましょう。
こういうコメントに励まして頂きながら頑張って登ります。
これはたぶん尾籠岩山までのことです。
明神山までだと「最後が一番きつい!」😉
2024年04月14日 08:02撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
10
4/14 8:02
こういうコメントに励まして頂きながら頑張って登ります。
これはたぶん尾籠岩山までのことです。
明神山までだと「最後が一番きつい!」😉
はい、そのとおりですね!
登山道を整備してくださっている地元の方々のこの山への思いが伝わってくる。😄
2024年04月14日 08:04撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
11
4/14 8:04
はい、そのとおりですね!
登山道を整備してくださっている地元の方々のこの山への思いが伝わってくる。😄
自分の場合歩きながらも頭の中は煩悩、煩悩、煩悩・・・。🤣🤣🤣
2024年04月14日 08:08撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
8
4/14 8:08
自分の場合歩きながらも頭の中は煩悩、煩悩、煩悩・・・。🤣🤣🤣
尾籠岩山山頂手前!
開けた眺望期待するも・・・。
2024年04月14日 08:33撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
8
4/14 8:33
尾籠岩山山頂手前!
開けた眺望期待するも・・・。
尾籠岩山到着!
ありゃ!いがいに眺望ありません。
2024年04月14日 08:34撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
11
4/14 8:34
尾籠岩山到着!
ありゃ!いがいに眺望ありません。
アカヤシオがあちらこちらで満開でした。
2024年04月14日 08:35撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
26
4/14 8:35
アカヤシオがあちらこちらで満開でした。
樹木越しに明神山!
2024年04月14日 08:38撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
17
4/14 8:38
樹木越しに明神山!
登山口のある麓の尾籠集落が一望できます。
桜や花桃満開で山奥の桃源郷の風情です。
2024年04月14日 08:42撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
13
4/14 8:42
登山口のある麓の尾籠集落が一望できます。
桜や花桃満開で山奥の桃源郷の風情です。
ヒカゲツツジ咲いてました。
2024年04月14日 08:59撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
25
4/14 8:59
ヒカゲツツジ咲いてました。
白岩山下降点
標識等無いので一旦通り過ぎました。
左下の頭の赤いプラグイと右の黄色とくすんだ青色テープが目印。
自分はGPSで位置確認。
2024年04月14日 09:14撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
6
4/14 9:14
白岩山下降点
標識等無いので一旦通り過ぎました。
左下の頭の赤いプラグイと右の黄色とくすんだ青色テープが目印。
自分はGPSで位置確認。
白いイワカガミ!
実物見たのは初めてかも。
さらに標高を上げた地点にあるイワカガミ群生地は開花前でした。
2024年04月14日 09:26撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
17
4/14 9:26
白いイワカガミ!
実物見たのは初めてかも。
さらに標高を上げた地点にあるイワカガミ群生地は開花前でした。
面白いきのこがあるぞ!っとシャッター切ってみた。
帰宅後ネットで調べると松くい虫などにより立ち枯れた松に生えるヒトクチダケらしい。
ガーン!・・・
2024年04月14日 09:36撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
9
4/14 9:36
面白いきのこがあるぞ!っとシャッター切ってみた。
帰宅後ネットで調べると松くい虫などにより立ち枯れた松に生えるヒトクチダケらしい。
ガーン!・・・
ミヤマシキミ
撮影時には気づいていなかったけど、花の右にいる赤い虫は・・ベニボタルの仲間?
2024年04月14日 09:39撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
12
4/14 9:39
ミヤマシキミ
撮影時には気づいていなかったけど、花の右にいる赤い虫は・・ベニボタルの仲間?
さてどこをあるこうか?
2024年04月14日 09:49撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
10
4/14 9:49
さてどこをあるこうか?
岩上の稜線部が正解でした。
バランス崩すと左右どちらかに滑落するので慎重に進みます。
2024年04月14日 09:51撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
11
4/14 9:51
岩上の稜線部が正解でした。
バランス崩すと左右どちらかに滑落するので慎重に進みます。
満開の時期を過ぎた馬酔木咲いていました。
2024年04月14日 09:51撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
12
4/14 9:51
満開の時期を過ぎた馬酔木咲いていました。
あの稜線上のピークは尾籠岩山への分岐の辺りかと思われます。
2024年04月14日 09:52撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
7
4/14 9:52
あの稜線上のピークは尾籠岩山への分岐の辺りかと思われます。
白岩山山頂・・・
標識見当たらず一旦通り過ぎますが後は下るばかりなので引き返す。
2024年04月14日 10:13撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
9
4/14 10:13
白岩山山頂・・・
標識見当たらず一旦通り過ぎますが後は下るばかりなので引き返す。
よく見ると足もとに地味な山頂標識ありました。
林の中で眺望は全くありません。
2024年04月14日 10:13撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
8
4/14 10:13
よく見ると足もとに地味な山頂標識ありました。
林の中で眺望は全くありません。
ミツバツツジが林の中にきれいに咲いていました。
2024年04月14日 10:47撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
16
4/14 10:47
ミツバツツジが林の中にきれいに咲いていました。
明神山の劇上りには岩場や梯子や鎖場などアトラクションが待ち受けていました。
長い急坂がとにかく堪えます。
終盤はヨレヨレの脚でやっとこさ山頂にたどり着きます。
この鎖場はこのすぐ右側の斜面を登ったほうが安全で楽だと思う。
2024年04月14日 12:08撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
16
4/14 12:08
明神山の劇上りには岩場や梯子や鎖場などアトラクションが待ち受けていました。
長い急坂がとにかく堪えます。
終盤はヨレヨレの脚でやっとこさ山頂にたどり着きます。
この鎖場はこのすぐ右側の斜面を登ったほうが安全で楽だと思う。
山頂の展望台に登りました。
そこにいた皆さんに「写真に写り込んでもいいですか〜?」とお声かけたら「いいですよ〜。」というのでパチリ!
2024年04月14日 12:30撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
20
4/14 12:30
山頂の展望台に登りました。
そこにいた皆さんに「写真に写り込んでもいいですか〜?」とお声かけたら「いいですよ〜。」というのでパチリ!
中央の3つのピークは以前登った鹿島山、大鈴山、平山明神山辺りじゃないかと思うのだが・・・。
ぐるりと開けた眺望、霞んでなければ恵那山、南アルプス、富士山まで望めるらしいのだがいくら目を凝らしても見えないので諦めた。
2024年04月14日 12:31撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
12
4/14 12:31
中央の3つのピークは以前登った鹿島山、大鈴山、平山明神山辺りじゃないかと思うのだが・・・。
ぐるりと開けた眺望、霞んでなければ恵那山、南アルプス、富士山まで望めるらしいのだがいくら目を凝らしても見えないので諦めた。
展望台のすぐ脇にダンコウバイ・・以前来たときもシャッター切った気がする。
2024年04月14日 12:46撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
22
4/14 12:46
展望台のすぐ脇にダンコウバイ・・以前来たときもシャッター切った気がする。
山頂エリアにはタムシバの白い花があちらこちら。
2024年04月14日 12:51撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
14
4/14 12:51
山頂エリアにはタムシバの白い花があちらこちら。
下山途中でまだ咲き残っていた椿。
2024年04月14日 13:51撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
10
4/14 13:51
下山途中でまだ咲き残っていた椿。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:3.18kg

感想

以前南側の乳岩峡から登ったことがある明神山だが、反対方向から登ってみたいと考えていた。
尾籠集落の登山口からのルート見つけたので登ってみた。

山間部の集落は周囲を林に囲まれかつて農耕地であったであろう広場に花桃や桜が花盛り、まさに桃源郷の風情、この景観を楽しむために訪れるのも十分ありだと思う。
ただし、国道から集落につながる道路の一部に幅員が狭く避け合い困難な箇所もあるので事前に承知しておくのが良いだろう。
毎年4月15日には地元の方々が尾籠岩山に登るお祭りがあるのだそうだ。
下山後に地元の方に教えていただいた。

明神山へのピストンでは物足りなかろうと計画段階で白岩山へのピストンもくっつけたのだが、なかなかどうして白岩山へのピストンでかなり体力を削られた。
白岩山下降点ではどこまで続くのか先の見通せない林の中に続く下り斜面に心が怯んだ。
その後も続くアップダウン。
白岩山山頂はただの林の中、全く眺望は無い。
「よい修行になった。」と理解して引き返した。
もとの明神山へのルートまで登り返せて一安心。

その後も細かなアップダウンが待ち受けるがラスボスは明神山への長い急登。
コース状況にあわせてストックを出したりしまったりしながらしながら脚を使い果たして山頂にたどり着いたときの達成感は半端なかった。

山頂展望台で景色眺めながらのんびり過ごしたが、霞んで遠望がきかないのは仕方ないところ。
空気が澄んでいる時期に来てみたいもんです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:271人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら